2019年1月24日(木)
コンパイルハートは、Nintendo Switch用DLソフト『限界凸記 モエロクロニクル H』を1月31日に発売します。価格は4,000円(税込)。
本作は、『限界凸記 モエロクロニクル』の移植作。“オートパイロット”や“ステータスアップアイテム”などシステム面が強化されています。また、HD画質やHD振動に対応しており、よりH(ハイパー)にモンスター娘を堪能できます。
人間とモンスター娘が共存する世界で突如起こった天変地異とモンスター娘が人間を敵視し始めた原因を探るべく、ごく普通の少年であるイオは幼なじみのモンスター娘・リリアと冒険に旅立ちます。
ストーリー
少年は、自分の中に渦巻く煩悩に悩んでいた。ヘンタイと言われることが怖くて、女の子とろくにしゃべれない。
しかも近ごろでは、唯一まともに話せる幼なじみのモンスター娘にまでいかがわしい感情を抱いてしまう始末。そんな自分が嫌でたまらなかった。
ちょうどそのころ、世界中で異変が起き始めていた。あちこちで天変地異が起こり、モンスター娘たちが急に人間を敵視するようになったことで人類は未曽有の危機に立たされていた。
噂では“伝説のモンスター娘”が人間を滅ぼそうとしているのだという。
街の長老から原因の調査を命じられた少年は、いつもとまったく変わらぬ様子の幼なじみのモンスター娘を引き連れ、モンスター世界への冒険に旅立った。
“HDリマスター”で、とても“H”なグラフィック(※H=ハイパー)。
“HD振動”に対応し、胸キュン▼スクラッチなどが“H”に振動(※H=ハイパー、▼=ハート)。
すごく“H”な“秘薬や超薬”を使えば、モン娘のステータス上昇します(※H=ハイパー)。
詳細マップで“イキたい”場所を座標指定すれば“オートパイロット”でラクラク移動できます。
1月30日23:59まで、“あらかじめダウンロードセール”が開催されています。期間中、本作を30%オフの2,800円(税込)で購入できます。
あらかじめダウンロードの詳細は、商品ページをご確認ください。
襲い来るヘンテコモンスター……しかし主人公は戦いません。たぎる煩悩パワーを発射してモン娘に注ぎ込み、モン娘をサポートするのです。また、オットン参戦で、ハチャメチャなバトルが繰り広げられます。
モンストピアにいるモン娘たちは、なぜか、人間を敵視する“黒歴史状態”になっています。“胸キュン▼スクラッチ”は、主人公の“正の煩悩”のパワーをモン娘に注ぎ込むことで、モン娘を正気に戻す儀式です。
こすって、つまんで、つっついて、正の煩悩を注ぎ込むと、モン娘の胸や太ももがプルンプルンと揺れます。
モン娘と親密になると、“脱衣モード”が開放されパンツ状態への着替えが可能になります。
パンツとは、さながら他のRPGの職業のごとし。新たなパンツに穿き替えることで、さまざまなスキルを身につけられます。パンツを穿き替えると、ステータス画面の絵が変化するだけでなく、イベントでも見た目が反映されます。
バトルでヘンテコモンスターを倒すと、まれにすり寄ってくることがあります。すり寄ってきたヘンテコモンスターは仲間になり、モン娘と“ペット契約”したり、“タマゴシステム”でアイテムを生成する素材にしたりできます。
お気に入りのモン娘に“素材パンツ”と“ヘンテコモンスター”を手渡すとタマゴが出現します。タマゴの中からは、装備品や道具、レアなジョブパンツなどが出てきます。
もしジョブパンツを入手できたら、モン娘にプレゼントしましょう。
「くっそぉー、……好き放題言いやがって!」
本作の主人公で、ごく平凡な少年。世界を異変から救うべく、街の長老から強引に冒険の旅に出されました。周りに流されやすい性格で、少しおバカ。
じつは繊細で優しい心の持ち主ですが、臆病なせいでそれがなかなか表に出せないでいます。
「やる前からうじうじしない! やってみなきゃわからないでしょ!?」
本作のヒロインで、イオが唯一普通に話せるフェンリルのモンスター娘。イオと一緒に冒険の旅に出ました。
しっかり者で面倒見のいいお姉さん気質。ただし恋愛方面には免疫がなく、ちょっとしたことですぐ動揺します。
「うふふ、そう固くならないでくださいよ。私だって幼なじみじゃないですか♪」
ネコマタのモンスター娘で、突如人間を敵視します。イオとリリアのおかげで正気を取り戻し、旅の仲間に加わります。
おっとりした控えめな性格で、イオやリリアと仲よくしていると幸せです。
「頼りにしているわ、“お兄ちゃん”♪」
自分の素性を語らない、謎のモンスター娘。モンスター娘たちが突如人間を敵視し始めた原因を探し、“伝説のモンスター娘”を元に戻すために旅をしています。
口調は見た目通りかわいく、ちょっとこまっしゃくれたお上品なお嬢さま風。
「ん? なんじゃ、その顔は? 世の中言ったモン勝ちじゃぞ?」
フェアリーのモンスター娘で、第一地域のリーダー。普段は周りをひっかきまわしておもしろがっていますが、ここぞというときは道を示してくれます。
ふざけている時と真面目な時のギャップがわりと大きい。ロリな外見ですが精神年齢は高く、年寄り口調でしゃべります。
「でも……スケベなとこは、ちょっとイヤ……」
サハギンのモンスター娘で、第二地域のリーダー。マイペースで物静かな性格。ただし思春期の女の子特有の潔癖なところがあり、男に対しては言葉の端々に若干トゲがあります。
「ほら、テンション上げていこう!」
マンドラゴラのモンスター娘で、第三地域のリーダー。わりと男前で、気の利く性格。まとめ役になることが多い。
そのせいであまり女の子扱いされることがなく、モテたいという思いがずっとありました。
「大人の色気を増したわらわはどうでありんすか?」
メデューサのモンスター娘で、第四地域のリーダー。人から期待される自分像をずっと演じ続けていましたが、女王様風な自分と本当の自分のギャップに悩んでいました。
美に貪欲でプライドが高い。ただし自分を磨く努力は怠らない努力家な一面もあります。オットンに“ババア”呼ばわりされるかわいそうな人。
「あたしたちは、伝説のモンスター娘の最後の砦! 門番のモカとマタリちゃんよ!」
サキュバスのモンスター娘で、第五地域の門番2人組の1人。陽気でおしゃべりで、ちょっとおバカ。口が軽くて軽率なところがありますが、悪気はありません。
妹分のマタリが大好きで、いつも一緒にいます。一見モカがリーダーシップを取っているように見えますが、じつはモカのほうがマタリに依存しています。
「喋るの、しんどい……」
ゴーレムのモンスター娘で、第五地域の門番2人組の1人。無口で無愛想ですが、言うべきことはきちんと言います。
モカとは姉妹のような関係。一見モカの意見に諾々と従っているように見えますが、じつは精神的にふらふらしているモカを支えています。自分から積極的に行動するよりも、たいていモカのやりたいように合わせます。
「この第六地域の管理を任されている、藍綬と申します。お見知りおき願います」
雪女のモンスター娘で、第六地域のリーダー。優雅で慈悲深く、いつも穏やかな笑みを湛えています。精神年齢は一番高く、みんなをまとめて引っ張ってくれます。お菓子作りが得意で、怒ると怖いらしい。
「リリア……迎えに来たんだ。さぁ、ともに行こう」
たびたび現れてはイオたちの邪魔をする謎の男。リリアに対して執着しており、そのためモンスター娘たちにヘンタイ扱いされてしまいます。イオの重大な秘密を知っているらしい。
(C)2019 COMPILE HEART
データ