News

2019年2月3日(日)

『ドラゴン・マークト・フォー・デス』アップデートでマルチプレイ関係の機能が改善。発売記念壁紙が配布

文:電撃オンライン

 インティ・クリエイツは、Nintendo Switch用ソフト『Dragon Marked For Death(ドラゴン・マークト・フォー・デス)』のアップデートパッチVer.1.1.0を配信しました。

『ドラゴン・マークト・フォー・デス』

 本作は、最大4人同時プレイが可能な本格2D横スクロールアクションRPGです。独自のダークファンタジー世界で繰り広げられる、龍血の一族の物語を楽しめます。

 アップデートパッチVer.1.1.0では、日本語ボイスや、キャラクター育成のために一度割り振ったボーナスポイントの再割り振り機能など、ゲームをより楽しめる要素が追加されます。また、マルチプレイ関係の機能も大幅にアップデートされています。

『ドラゴン・マークト・フォー・デス』
▲細かなUIの改善により、プレイアビリティが向上しています。
『ドラゴン・マークト・フォー・デス』 『ドラゴン・マークト・フォー・デス』
▲ボーナスポイントの再割り振り機能の追加により、ピーキーなキャラ育成を楽しめます。▲プレイアブルキャラクターのモーション追加など、細かな演出も強化されました。
『ドラゴン・マークト・フォー・デス』 『ドラゴン・マークト・フォー・デス』
『ドラゴン・マークト・フォー・デス』 『ドラゴン・マークト・フォー・デス』
▲日本語ボイスの追加により、よりロールプレイが熱くなりました。

アップデートパッチVer.1.1.0内容

システム関係

・キャラクターメイキングで日本語ボイスが選択できるようになりました。

・“ドラゴナイト”によるボーナスポイントの再割り振りが“古龍の窟”で可能になりました。

・キャラクターセレクト画面にLVの表示、未プレイキャラは“NEW”の表示が追加されました。

・ドラゴンスフィアの耐久力が下方修正されました。

・リザルト画面にアイテムの詳細が表示されるように変更されました。

・レベルアップ時に表示される各パラメータの説明文が変更されました。

マルチプレイ関係

・マッチメイクロビーで装備が変更可能になるなど、ユーザーインターフェースおよび表示仕様が変更されました。

・定型文チャットの内容が更新されました。

・マルチプレイで通信エラーが発生した際、1人でプレイが継続できるように変更されました。

・マルチプレイのクエストが終了後、仲間を待たないでマッチメイクロビーに戻れるように変更されました。

・マルチプレイでのクエストのリタイアが、パーティメンバーの同意制に変更されました。

・オンラインマルチプレイでのフリーマッチの検索条件が変更されました。

・オンラインマルチプレイでのクエスト完了後に、パーティが自動で解散しないように変更されました。

・マルチプレイ時全般の通信安定性が向上しました。

プレイアブルキャラクター関係

・プレイアブルキャラクターの体力が少ない時の疲れたモーションが追加されました。

・プレイアブルキャラクターの各種攻撃力が調整されました。

・プレイアブルキャラクターのドラゴンポイント回復量が調整されました。

・PIEによって威力が上昇するドラゴンスキル系の攻撃力が調整されました。

・戦士のドラゴンガード、魔女の回復魔法によるヒットポイント回復量がPIE依存に変更されました。

・皇女の4段斬りとジャンプ斬りの攻撃力および空中攻撃の攻撃回数が調整されました。

・魔女にPIEによる詠唱済み魔法の保持可能時間の制限が導入されました。

・各種行動によって蓄積される動的ヘイト量が変更されました。

・ヘイトが上昇する行動や値が調整されました。

シナリオ関係

・マルチエンディングの判定条件が変更されました。

・シナリオ進行にかかわる各種メッセージが追加されました。

・一部のクエストで選択できる難易度が変更されました。

アイテム関係

・宝箱のレアドロップ枠、レアドロップ率が変更されました。

・店売り装備のラインナップが一部変更されました。

・店売りアイテムの効果と価格が変更されました。

モンスター関係

・モンスターの各種パラメータが調整されました。

その他

 各種バグ修正が行われました。

※オンラインマルチプレイをする際は、Ver.1.1.0へのアップデートが必須になります。

音楽的表現映像が公開

 オーケストレーションされた全73曲にもおよぶ『ドラゴン・マークト・フォー・デス』のBGMは、細部まで計算し、考え抜かれた楽曲構成になっています。その世界観の音楽的表現を紹介した映像が公開されました。

 『ドラゴン・マークト・フォー・デス』の舞台“レムリア大陸”にひしめき合う5つの国は、それぞれまったく違う文化を築きあげています。本作では、国ごとに変わる地方色の表現に重きが置かれました。

 本作では世界5カ国での同時収録が敢行。ボストン(アメリカ)、プラハ(チェコ)、ブラチスラヴァ(スロバキア)、プタリン・ジャヤ(マレーシア)、沖縄など国ごとに異なる収録風景とともに、『ドラゴン・マークト・フォー・デス』の世界を”音”で感じることができます。

『ドラゴン・マークト・フォー・デス』

発売記念壁紙の無料配布

 『ドラゴン・マークト・フォー・デス』の発売を記念してオフィシャルイラストレーターの中山徹さんが描き下ろした壁紙が、公式サイトで無料配布されています。壁紙は、“龍血の一族”が紡ぐ冒険譚を描いた壁画風のものとなっています。

『ドラゴン・マークト・フォー・デス』

※個人での使用に限りフリーとなります。
※画像データの再配布行為は禁止です。

(C) Marvelous Inc. / INTI CREATES CO., LTD.

データ

関連サイト