2019年2月5日(火)
ディライトワークスは、iOS/Android用アプリ『ミコノート』を2019年に配信予定です。
『ミコノート』は、MADORCAが開発し、ミラクルポジティブスタジオがプロデュースやマーケティングを担当するスマートフォン向けゲームです。“巫女と1つ屋根の下”というコンセプトのもと、3Dで描かれた巫女たちとの暮らしを楽しめます。発表と同時に、ほのぼのとした縁側の様子が描かれたキービジュアルが公開されました。
ミラクルポジティブスタジオは、アジアを中心とした海外のゲーム会社やクリエイターとタッグを組み、パートナーが開発したゲームを日本国内で配信するスタジオです。
MADORCAは、アニメやゲームが好きなクリエイターが集まる新進気鋭の韓国のゲーム会社であり、高い3Dグラフィックの技術を持っていることから、これまでも日本のゲーム会社と協業してきた実績をもっています。
『ミコノート』には、複数の日本のクリエイターが参画しています。メインキャラクターアーティストには、“このライトノベルがすごい!2019”イラストレーター部門で1位を獲得したしらびさんが起用されています。
また、本作のメインキャラクターのうち、3人の巫女の名前、イラスト、声優が先行公開され、本タイトルの主題歌をGARNiDELiAが担当することも発表されました。
なお、ゲームプランニング、レベルデザインには、国内のさまざまなゲームで実績のあるリンドブルムが協力会社として参加しています。
今後の展開として、『ミコノート』のメインキャラクターの1人である“鈴木初穂(すずきはつほ)”役の声優を決定するため、新人オーディションが実施されます。
その他の情報は、配信開始に向けて随時発表されます。
「それじゃ、みんな行くよ!」
しっかり者で巫女たちから慕われるリーダー的存在。
好きなもの | スケジュール表、ジョギング、パソコン(自作もする)、ポテトチップス |
嫌いなもの | コーヒー、手の汚れる食べもの(ポテトチップスは箸で食べるものなのでOK) |
「はい。本日も朝のおつとめ、終了でーす」
天然で常識がないですが、悪気もありません。勉強はちょっと苦手です。最近になって“食”に目覚め、食べる方も作る方も大好きな少女。
好きなもの | ホラー全般、運動、果物 |
嫌いなもの | 肉(生臭いのがダメ、血が絡むものは特にダメ)、乳(生臭いのがダメ、しっかり加工してあればいける)、読書 |
「私の昼寝を邪魔する奴はギルティ!」
淡々として、ズバッと物事を言うタイプです。昼より夜型なので、早寝早起きの巫女の生活はちょっと苦手。漫画や小説といった読みものをこよなく愛する読書好きです。
好きなもの | 昼寝、電子書籍(漫画でも小説でも、読みものは好き)、紙の本(読むのは好きですが、場所を取るから保管したくない) |
嫌いなもの | 強い日差し(夏に外で運動するべきではないと思っている)、寒さ(冬に外で運動するべきではないと思っている) |
『ミコノート』のメインキャラクターの1人である“鈴木初穂(すずきはつほ)”役の声優を決めるオーディションが、オーディション特設サイトで2月5日~25日で、応募が受け付けられています。
詳細は、特設サイトで確認できます。
▲“鈴木初穂(すずきはつほ)” |
発表会には、MADORCAのCEO・NaJiungさんに加えて、『ミコノート』のプロデューサー・加藤拓さん、天野結実の声優を務める斉藤朱夏さんが登壇。NaJiungさんからは、MADORCAの概要や新作タイトルが『ミコノート』であることが発表されました。
メインキャラクターのキャスティングは、加藤さんをはじめとしたミラクルポジティブスタジオが担当。斉藤さんに関しては、天野結実にマッチした人であったことはもちろん、開発チームの中で一緒に暮らしていきたい声優さんという意見が多かったようです。
また、会場ではメインキャラクター3人による掛け合いボイスが公開されました。斉藤さんは、すでに完成していたキービジュアルを見て、イメージを膨らませてから収録に臨んだと語りました。
▲左から司会を務めた吉田尚記さん、斉藤さん、加藤さん。斉藤さんはキャラクタービジュアルにあわせて、赤い衣装で登場しました。 |
▲本タイトルの主題歌を担当する“GARNiDELiA”からのビデオメッセージも公開されました。 |
“新人巫女声優オーディション”発表時には、鈴木初穂のプロフィールが公開。“普通”がキーワードとなっているようで、“我こそは普通”という人、人柄がいい人からの募集を待っているとのことでした。
最後に斉藤さんから「天野結実役として『ミコノート』を精一杯盛り上げたいと思います。私自身、配信されるのがとても楽しみです。みなさんも配信を楽しみにしていてください」と、加藤さんからは「2019年の配信を目指して作っております。ぜひ楽しみに待っていただけたらと思います」とファンへのメッセージが贈られました。
(C)MIKONOTE PROJECT
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