2019年2月18日（月）

Steam版『ミリオンアーサーアルカナブラッド』が2019年初夏配信。各種モードやバトル中表示の英語表示に対応

　スクウェア・エニックスは、PC（Steam）版『ミリオンアーサーアルカナブラッド』を2019年初夏に販売します。価格は未定。

　『ミリオンアーサーアルカナブラッド』は、2017年11月に全国のアーケードで稼働を開始し、2018年11月にPS4版が発売された“王道2D対戦格闘ゲーム”です。

　圧倒的なクオリティの2Dドット絵で制作された“アーサー剣術の城”や“盗賊アーサー”、“山猫アーサー”などのシリーズを代表する人気キャラや、『聖剣伝説3』から“異界型リース”、『LORD of VERMILION IV』から“異界型咲山小梅”、『THE KING OF FIGHTERS XIV』から“異界型八神庵”、さらにTVアニメ『ハイスコアガール』から“異界型大野晶”なども登場します。

　自身が操作するプレイアブルキャラクター13キャラと、さまざまな行動でバトルをアシストするサポート騎士31キャラの合計44キャラクターたちがド派手なバトルを繰り広げます。

　開発は『アルカナハート』シリーズや『ニトロプラスブラスターズ』を手掛けた“チームアルカナ”。純粋な格ゲーとして楽しめる他、監修を鎌池和馬さんが担当したストーリーやシリーズおなじみのBGM・演出が各所に散りばめられているところも特徴の1つです。

　さらに、KOTOKOさんが歌う主題歌『die or dice？』、下村陽子さんが作曲を手掛けた主人公“二刀アーサー”、“居合アーサー”のテーマBGMなど、本作ならではの要素がゲームを盛り上げます。

Steam版ティザームービー

ゲームの特徴

カットイン演出が楽しめる

　各キャラクターの最大の必殺技“絶対王剣（ミリオンエクスカリバー）”には、完全新規のフルアニメーションによるカットイン演出が入り、強力な攻撃に華を添えます。

Steam版は英語表示にも対応

　Steam版では従来の表示に加え、各種モードやバトル中の表示などの英語表示にも対応。日本国内以外の人も遊びやすい仕様となっています。

プレイアブルキャラクター

サポート騎士

モード

　格闘ゲームではおなじみのオンライン対戦では、実力の近いプレイヤー同士で対戦できる“ランクマッチ”や最大6名のプレイヤーが集まって対戦や観戦が可能な“プレイヤーマッチ”の2種類が用意されています。

　また、上記2つのオンラインモードでは、任意でON/OFFが可能なスタンプチャット機能が搭載されています。

　さらに、さまざまなシチュエーションを設定し、コンボやサポート騎士との連携などバトルの練習を行える“トレーニングモード”や全6ステージをクリアするまでのタイムを競い、ネット―ワーク上にスコアをアップできる“タイムトライアルモード”など、さまざまなゲームモードが実装されています。

■『ミリオンアーサーアルカナブラッド』概要
【スタッフ（敬称略）】
ストーリー監修：鎌池和馬
プロデューサー：琢磨尚文
シリーズ総合プロデューサー：岩野弘明
【キャスト（敬称略）】
二刀アーサー：ランズベリー・アーサー
居合アーサー：上坂すみれ
他
【主題歌（敬称略）】『die or dice？』
歌：KOTOKO
作詞：KOTOKO
作曲：齋藤真也

データ

▼『ミリオンアーサーアルカナブラッド』: ■メーカー：スクウェア・エニックス; ■対応機種：PC（Steam）; ■ジャンル：対戦格闘; ■配信日：2019年初夏; ■価格：未定

Steam版『ミリオンアーサー アルカナブラッド』が2019年初夏配信。各種モードやバトル中表示の英語表示に対応