2019年2月19日(火)
『WoWP』日本での正式サービスが今春開始。日本向け新スローガンは“SCRAMBLE”
Wargamingは、PC用MMOゲーム『World of Warplanes(WoWP)』の“日本版テスト”の結果を受けて、日本での正式サービスを今春より開始します。
▲グローバル・モットーの“GET AIRBORNE”は、日本では“SCRAMBLE”へ。 |
『WoWP』は、基本無料のオンライン・マルチプレイヤー・フライトアクションゲームです。第二次世界大戦で活躍した実在の軍用機を中心に、さまざまな機体が登場します。
2018年に実施された“日本版テスト”は3カ月という短い期間で数多くのテスターが参加し、好評のうちに幕を閉じたとのことです。
本作は、これまで北米、ヨーロッパ、ロシアを中心に長らくサービスが提供されてきましたが、日本での正式サービス開始に伴い、陸、海に続く“空”を舞台にした本作を“日本”でも、フルスケールで楽しめるようになります。
“日本”を強調する意味は、今回のサービス提供がアジア・パシフィック・リージョンの中でもとくに日本にフォーカスしたものであり、他の誰でもない日本のゲーマー、ミリタリーファンに愛される作品となるよう尽力していこうというスタッフの決意の表れとのことです。
『World of Warplanes』の正式サービス開始により、日本はアジア・パシフィック地域の中で最初にWar Saga(Wargaming Trilogy)をフルに楽しむことができる国になります。
『World of Warplanes』APACリージョナル・パブリッシング・プロデューサー・藤田健さんのコメント
昨年の日本版テストにご協力いただきました数千人にもおよぶテスターのみなさま、本当にありがとうございました!
皆さまのテスト期間中における総飛行・戦闘時間は3万3千時間以上。年に換算すれば約3.7年分にも上り、それは私たちの目標をはるかに超えた数値でした。そのおかげでAPACへのサービスに向けた十分なデータを取得することができたのです。
『World of Warplanes』グローバル・ブランド・マネージャー・Al Kingさんのコメント
『World of Warplanes』は世界中で、ゲーマーだけでなくミリタリーや歴史の愛好家の方たちにもご好評をいただいております。
日本の航空機だけを見ても、A6M1 零式艦上戦闘機、Ki-61 三式戦闘機“飛燕”、J7W1“震電”など航空機ファンならずとも垂涎もののラインナップが登場し、実際にはその他にもドイツ、アメリカなどから100を超える数の航空機が参戦しています。
(C) Wargaming.net
データ
- ▼『World of Warplanes』
- ■メーカー:Wargaming.net
- ■対応端末:PC
- ■ジャンル:アクション
- ■配信日:未定
- ■価格:未定