2019年2月22日(金)
コーエーテクモゲームスは、PS4/Nintendo Switch用ソフト『ルルアのアトリエ ~アーランドの錬金術士4(ルルアのアトリエ)』の最新情報を公開しました。
本作は、錬金術士・ルルアが主人公として描かれる、『アーランド』シリーズ第4作目のタイトルです。手に入れた謎だらけの古文書を解読しながら、母ロロナのような立派な錬金術士となるため、ルルアは仲間とともにアーランドの地を旅します。新たなキャラクターはもちろん、シリーズプレイヤーにとって懐かしいキャラクターたちも登場します。
本記事では、メルルやケイナ、新たなストーリーイベント、ルルアと仲間たちの人物像や能力などの情報を紹介します。
職業:錬金術士
▲設定画 |
▲3Dモデルイメージ |
かつてのアールズ王国の姫。『メルルのアトリエ~アーランドの錬金術士3~』では、アールズ王国をアーランド共和国に合併するにふさわしい場所とすべく、錬金術を使って奮闘した。
現在はその大役を終えて、自由に各地を旅している。もともと天真爛漫だったが、姫の責務から解放されてさらに拍車がかかった様子。
職業:役場受付
▲3Dモデルイメージ |
メルルの幼なじみであり、元お世話係。現在はアールズの役人となり役場を取り仕切っている。また、お世話係時代に鍛えられた戦闘能力は今も健在といううわさ。メルルと一緒によりよいアールズを作っていきたいと思い、精一杯仕事に取り組んでいる。
職業:育児院院長
アーキュリスにあるアルムスター育児院の院長で、子どもたちからも慕われている。子どもたちの幸せを願うあまり働きづめで、最近はやつれ気味。よく無茶をして、そのたびに、ルルアやエーファに叱られている。院長になる前は、別の仕事をしていたようだ。
ルルアにしか読めず、困った時に力を貸してくれる古文書“アルケミリドル”。トトリのようなアーランドを代表する錬金術士でさえも実態をつかめない本ですが、ルルアは、アルケミリドルの導きにより、錬金術士として急成長していきます。しかし、そんな彼女も順風満帆とはいかないようです。
アルケミリドルに頼るルルアを見て、心配そうなトトリ。この本がなくても、自分の力でしっかり進んでいけるようにと言葉を重ねます。
アーランド屈指の実力者トトリも、アルケミリドルのような謎を秘めた本は聞き覚えがないといいます。そして彼女はルルアに、アルケミリドルに頼りすぎない方がいいと忠告。アルケミリドルの正体とは……?
“アルケミリドル”に助けられ、錬金術士として成長しはじめたルルア。しかし、ある時、アルケミリドルの反応が止まり、ルルアの解読の手もとまってしまいます。彼女はページを読み解くため、さらに世界を旅して見聞を拡げていきます。
アルケミリドルは、ただ困っていれば答えを教えてくれるという本でもない様子。ルルアは力を貸してくれる心強い仲間たちとともに、さらなる旅に出る決意をします。
旅をともにするメインキャラクターたちはもちろん、アーキュリスをはじめとした街で生活するキャラクターたちにも、たっぷりとイベントを用意。ストーリーの進行やキャラクターとの友好が深まることで、さまざまなキャラクターたちのイベントに触れることができます。
▲街でショートカットコマンドを使うと、イベントが発生する場所が一目瞭然。★マークの場所を確認し、いろいろな人物を訪ねましょう。 |
人懐っこくいつも元気いっぱいのルルア。時にはお母さんへの思いが強いあまり、自分がロロナの評判を下げてしまうのではとプレッシャーに感じることも。バトルでは、非力ながら錬金術士として調合したアイテムを使えるのはもちろん、味方全員のMP回復など回復役が得意。
▲ロロナに対しては母親への愛情だけでなく、錬金術士としての尊敬の念も強い。時に彼女の偉大さを前に、重圧を感じてしまうことも……。 |
▲どんな人ともすぐに打ち解け、仲よくなれるルルア。その人懐っこさは、彼女の大きな魅力。 |
▲好奇心旺盛なルルアは“アーキュリス二大美人”のうわさにも興味津々の様子。果たしてルルアは選ばれているのか……? |
いつもそっとルルアに寄り添ってくれるエーファ。聖母のような彼女にも、ルルアのことになると普段は秘められていた一面がのぞきます。バトルでは、自身の攻撃範囲を単体・複数に変えられるスキルをもち、多数の敵がいるバトルでも活躍できます。
▲3Dモデルイメージ |
▲ルルアの気を惹こうとするフィクスに威圧感のある視線を向けるなど、ルルアに近づこうとする人には手厳しい。 |
▲育児院の子どもの引き取り手が見つかるもその表情はどこか悲しげ。彼女にも人知れぬ思いがあるようだ。 |
▲ルルアも知らなかった、エーファの想い人とは果たして誰なのでしょうか? |
天才剣士として評判のオーレルですが、まだまだ満足していない様子。彼が抱く野望とは? また、“アーランド”という国の名の姓がつく彼の経歴も気になるところ。バトルでは素早い剣技で敵を圧倒。後衛に回れば、味方を回復するなど多彩な能力をもつ。
▲3Dモデルイメージ |
▲“アーランド”の姓をもつオーレル。彼の出自とは? |
▲剣士として最強を目指すオーレルと、シリーズ屈指の剣士であるステルクが対峙して一触即発? また、彼が“最強”を目指すのは、どうやら理由があるようです。 |
ルルアにとって頼れる師匠であるピアニャ。錬金術士として腕前もしっかりしており、弟子の成長を温かく、時にいじわるに見守ってくれます。錬金術士であることから、ルルアと同様にバトル中でアイテムを使うことができます。前衛にいる時は直接ダメージを与えるだけでなく、敵を状態異常にするスキルももっています。
▲3Dモデルイメージ |
▲たまにいじわるな課題を出す茶目っ気さもあるが、誠心誠意、弟子であるルルアを支えてくれる優しさをもちます。 |
▲ルルアにとっては頼れるピアニャですが、ここにいたるまでにはいろいろな経験があったよう。その思い出話をルルアに聞かせてくれることも。 |
▲ルルアの成長を喜ぶ、師匠のピアニャ。ピアニャの夢とはいったいなんなのでしょうか? |
キャラクターたちはそれぞれ特長ある戦闘能力をもっていますが、さらにキャラクター同士の絆で新たな力が発揮されることもあります。
前衛キャラクターの組み合わせ次第で発動する“プライマルアーツ”は、バトルを有利にする効果ばかり。ストーリーやイベントを通じて魅力を知った、お好みのキャラクターたちでパーティをつくるのも楽しいですが、さまざまなプライマルアーツを見つけ出し、自分のプレイスタイルに合う最強パーティーを狙うのもオススメ。色々な組み合わせを試して、パーティ編成を楽しみましょう。
▲ルルアとニコが前衛にいる時に発動する“マッスル&スレンダー”。ダメージを受けると、行動順が回ってくるまでの待機時間が短くなります。 |
“師弟の力”は師匠ピアニャと弟子ルルアの錬金術士コンビが前衛にいる時に発動します。ダメージを受けた際の気絶値の上昇が軽減される他、アイテム使用時に次に行動するまでの待機時間が短くなります。
※掲載されている画面写真はPS4で開発中のものです。
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