2019年2月27日(水)
Wargamingは、PC用オンライン海戦ストラテジー『World of Warships』の新しいアップデート“0.8.1”を適用し、本アップデートに伴い来月の正式導入に先駆けてTier IV“Hermes”、Tier VI“Furious”、Tier VIII“Implacable”の3隻のイギリス空母を実装しました。
アメリカ、日本に続く第3のこのイギリス空母技術ツリーは、正式なフルスケールの実装こそまだ少し先になるものの、すでに出航の準備は十分に整った状態にあるとのことです。
上記3隻の空母たちは、その艦載機とともに、現在ゲーム内で展開中の“Fly! Strike! Win!”イベントにおいてコンバットミッションやディレクティブを達成することで利用可能になります。
イギリス空母から離発着する艦載機は、アメリカや日本の艦載機と比較するとスピード面でやや遅れをとるものの、耐久力に優れ、かつロケットや爆弾を含む高火力の武装を数多く搭載できるというユニークな特徴を持っています。
敵艦の対空砲火を潜り抜けての大胆な強襲作戦が可能となりますが、先日のアップデート“0.8.0”での機能変更により、現在艦載機の操縦はプレイヤーの手に委ねられています。
アップデート“0.8.1”に含まれるのは、3隻のイギリス空母だけではありません。重要な変更点として、ユーザーインターフェイスの改善や索敵レーダーの仕様変更、浸水被害に関する条件見直しなど数々の要素が詰め込まれています。
さらにゲーム内イベントとしても、2月28日~3月14日にログインボーナスとして毎日コンテナが支給されるなどの特典が用意されています。
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