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2019年3月5日(火)

『モンスト』×『映画ドラえもん』コラボCMに椎名桔平さんを起用。椎名さんのドラえもんのモノマネに注目

文:電撃オンライン

 ミクシィのXFLAGスタジオより配信中のiOS/Android用アプリ『モンスターストライク(モンスト)』『映画ドラえもん のび太の月面探査記』のコラボ開始に伴い、俳優の椎名桔平さんを起用した新TV-CM“【モンスト×ドラえもん】親子でやるモン!モノマネ篇”を3月5日より放映します。

『モンスターストライク』

 本コラボでは、ドラえもん、のび太、しずか、ジャイアン、スネ夫の5人が登場します。

 新TV-CMでは、椎名さんが子煩悩のパパ役として出演。椎名さんが自宅に帰ってくるやいなや、玄関のドアをドラえもんのモノマネをしながら開け、それに応えるように息子役の田野井健くん(9歳)がトイレのドアを、続いてお風呂、そして冷蔵庫など、家中のあらゆる“ドア”という“ドア”を、2人でドラえもんのモノマネをしながら次々と開けていくストーリーが展開します。

『モンスターストライク』

 “モノマネを通じた親子のコミュニケーション”を表現した、アットホームなTV-CMとなっています。

『モンスターストライク』 『モンスターストライク』
『モンスターストライク』 『モンスターストライク』
『モンスターストライク』 『モンスターストライク』
『モンスターストライク』 『モンスターストライク』
『モンスターストライク』 『モンスターストライク』
『モンスターストライク』 『モンスターストライク』

撮影エピソード

撮影前からノリノリの椎名さん。ドラえもんのモノマネで早くもスタッフのハートを鷲づかみ!

 ビシッとカッコいいスーツ姿でスタジオに登場した椎名さん。スタッフから「撮影よろしくお願いします」と声をかけられると、すかさず「がんばります~」と練習してきたドラえもんのモノマネを茶目っ気たっぷりに披露し、みんなの笑いを誘っていました。

 普段からお子さんと一緒にドラえもんを見ているという椎名さん、モノマネへのイメージトレーニングもバッチリな状態で撮影に挑みます。

 まずは、“自宅のドア”を開くシーンの撮影から。カメラの前にスタンバイすると、椎名さんはモノマネモード全開! 声の高さや調子を監督と細かく確認しながら、ドラえもんの声へと近づけていきます。

 カメラが回り始めていざ本番。椎名さんの声も同時に録音しているので、カメラが回っている間は絶対に足音1つ立ててはならず、カットがかかるまで静かにじっとしていなければならないのですが、椎名さんが勢いよくドアを開け「自宅のドア~!」と全力でモノマネをするたびに、くすくすと笑う声が聞こえてきます。

 本番中なのにスタッフも思わず笑ってしまうほど、また「素晴らしい!」と監督も太鼓判を押すほどの、椎名さんのドラえもんのモノマネは必見です。

 続いて、“トイレのドア”を開けて息子役の健くんが現れるシーンの撮影へ。「トイレのドア~」とドラえもんのモノマネをする健くんに、「(ドラえもんのモノマネが)上手だねぇ~」と感心しきりの椎名さん。褒められた健くんがうれしそうに小さな頭をペコリとさげると、優しいパパの顔で目を細めていました。

『モンスターストライク』 『モンスターストライク』

健くんからモンストを教わる椎名さん。

 『モンスト』は一度もやったことがないという椎名さんですが、撮影の合間に健くんから遊び方を教わって『モンスト』に初挑戦。モンスターを引っ張り、敵キャラクターにダメージを与えると、健くんから「すごい」と褒められ、「よし! 14ヒット」と笑みがこぼれます。交互にダメージを与えるたびに、「おぉぉー!」と2人で盛り上がっていました。

 最後の撮影は、「モンスト!」の掛け声とともにタイミングを合わせて楽しそうにジャンプするシーンです。小さなタケコプターを頭にちょこんとつけた椎名さんは、童心に返ったようでとてもうれしそうな様子。

 今にも空に飛んで行ってしまうのではないかと思うくらい、ノリノリでポーズを決めていきます。普段ドラマで見るカッコいい椎名さんとは打って変わって、頭にタケコプターをつけた何とも言えない超絶かわいい(!?)椎名さんも必見です。

『モンスターストライク』 『モンスターストライク』

椎名桔平さんへのインタビュー

――CM出演を聞いた時の率直な感想は?

 いやぁー、ドラえもんだー! と思って。ちょうど今、子どもとドラえもんにハマってまして。お父さんとしては、子どもに喜んでもらえるんじゃないかってうれしく思いました(笑)。

――ドラえもんのモノマネをする上で、難しかった点や椎名さん流のモノマネのコツを教えてください。

 これが今回の撮影で1番の大変なところで。ドラえもんは日本中で知らない子どもはいないくらい、皆さん知っていますからね。

 だから責任もあるしなぁ……と思いながら、まぁ似てなくてもいいや! という(思い切りで)最終的にはやらせていただくんですけど、やっぱりちょっとしたクセとか言い回しみたいなものがね、僕も小さいころによく好きで見てましたから、(記憶が)残ってますよね。だから何となく、そういうイメージでやってみました。

――ドラえもんのモノマネに点数をつけるとしたら何点ですか?

 う~ん。45点(笑)? うまい人はもっとうまいだろうなと思いますからね。だけどまぁ、僕もがんばったなって思うので、まぁ……じゃあ55点あげようかな(笑)。

――ご自身のお子さんと接するうえで大事にしていることは?

 心から接するってことじゃないですかね。褒めるにしても叱るにしても何か教えるにしても。子どもはスポンジのような感受性を持っていますから、だんだん本当の気持ちで言ってないんだなとか、わかってくる(見透かされる)んじゃないかなという思いをいつも持っています。

 なので、やっぱり気持ちから、本当にこうだよって。それをどういう言い方で伝えるのかというのはありますけど。その心というのは、愛情ですよね。愛情を持って、心から、気持ちから話をすることですかね。

――子どもは“かわいいモンスター”といいますが、椎名さんの中でお子さんがかわいいモンスターだと思ったエピソードは?

 いや~もう本当に4歳、5歳くらいまでは本当にモンスターですよね(笑)。聞き訳がない(笑)! だからやりたい放題だし、とくに男の子だから仕方がないことなんですけど、理屈がわかっていてもエネルギーが有りあまっちゃうというか。

 8歳、9歳になって少し聞きわけができてきて、そうしたらまた違うかわいさがね、モンスターじゃないかわいさも出てきますし本当に(子どもって)おもしろいですよ。

――CMの見どころは?

 家族で『モンスト』を楽しんでいる風景が皆さんに届けば、すごく素敵なことなんじゃないかなと思います。

(C)藤子プロ・小学館・テレビ朝日・シンエイ・ADK 2019
(C)XFLAG

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