2019年3月7日(木)
川口能活さんと楢﨑正剛さんがPS4の新CMに出演。かつてのライバル同士がゲームを楽しむ姿に注目
SIEは、元サッカー日本代表選手の川口能活さんと楢﨑正剛さんを起用したPS4の新TV-CM“がんばった2人”篇を3月8日より全国で放映します。
新TV-CM“がんばった2人”篇概要
新TV-CMでは、長きにわたり日本サッカー界の最前線で活躍されてきたゴールキーパー(GK)の川口さんと楢﨑さんが初共演します。現役を引退し新生活を迎える今こそ、我慢していたPS4のゲームを思う存分2人で楽しみたいという内容になっています。
2人のように、新たな生活を始める人が多い春。新しい環境の準備で何かと毎日慌ただしかった人、いろいろなことを頑張った人、ゆっくりゲームをする時間がやっとできた人に、がんばった後だからこそPS4で楽しい時間を過ごして欲しいというメッセージが込められています。
TV-CMストーリー
初めの舞台は2人もなじみのある、スタジアムのロッカールーム。童謡『春が来た』の替え歌に乗せ、やりきった現役時代と我慢していたゲームへの思いを馳せる2人。出会うと、「引退お疲れ!」、「自分もでしょ」、とお互いの健闘を称え合います。
楢﨑さんがカバンから、PS4のコントローラーを取りだすと、川口さんが『モンスターハンター:ワールド』を華麗にプレイし、見事モンスターを狩ることに成功! 喜び合います。
その後、場面は一転し、川口さんの家に楢﨑さんも一緒に帰宅。リビングで『KINGDOM HEARTS III』や『フォートナイト』を楢﨑さんがプレイ、川口さんは隣で指示を出し、2人ではしゃぎ始めます。
現役時代の戦いの前線からは退き、私服でゲームに没頭する、リラックスした2人の姿にも注目です。
新TV-CM“がんばった2人”篇
新TV-CM“がんばった2人”篇
メイキング・インタビュー映像
より一層、等身大の2人の様子を見れるメイキング・インタビュー映像が同時公開されました。
今回意外にもTV-CM共演は初めての2人。撮影では、さすが長年ともに戦ってきたライバル同士息ぴったりの様子で、終始リラックスされながら撮影に臨んでいました。
途中、2人が部屋に入るシーンで川口さんが玄関の扉を開ける前から「ただいま」と言ってしまう天然ぶりを披露し、楢﨑さんが思わずツッコミを入れる場面も。
「ゲームはみんなで楽しめるものの1つ」だという川口さんと、「周りがゲームにのめり込む気持ちがわかった」という楢﨑さん。2人が撮影中に本気でゲームに熱中する無邪気な表情や元ライバル同士とは思えない仲睦まじげにハイタッチする姿など、さまざまな表情やコメントが収録されています。
川口さんと楢﨑さんへのインタビューが公開(敬称略)
――今回出演された感想をお聞かせください。
川口:正剛と一緒に出演依頼をいただいた時はやっぱりうれしかったし、楽しみではあったんですけど、どういうものができ上がるのかなという、ちょっと未知なものはありましたね。
楢﨑:(サッカー選手を)辞めるタイミングも一緒で、こういう仕事も一緒にやれるなというのも光栄だし、楽しみに来ました。そうくるだろうなと思いました(笑)。
――2人での出演でオファーがきた時、どう思いましたか?
川口:現役時代はある意味戦いじゃないですか。その戦いを終えて、ちょっとリラックスした中でゲームをやって2人で遊ぼうみたいな、そういうのがすごく新鮮で僕も楽しみでした。サッカーファンの方々にとっても興味深いのではないかなと思います。
楢﨑:そもそも2人じゃないと、何か成り立たないという感じですし、僕1人だったらたぶん無理です(笑)。
川口:やっぱり2人じゃなければ、こういうものはできなかったんじゃないかなって思います。
――お互いの演技については?
川口:普段のままの素のままでやれました。普段から僕がボケてる……狙ってボケてるわけじゃないんですけど、僕の発言に対して楢﨑はよく突っ込んできます(笑)。
楢﨑:今日も玄関入るシーンがあるじゃないですか。入る扉を開ける前から「ただいま」って言ってましたからね。
一同:(笑)。
楢﨑:もう僕らぐらいしか笑ってなかったんですけど。この2人しか分からない空間があって、そこで変わんねぇなと思って。
川口:「ただいま」っていうのは別に言わなくてもいいセリフだったんですけど、自分の中で勝手に、「あー、これ、ただいまって入れたらいいのかな」って思って、それを言おう言おうと思ったら先に言ってしまったという(笑)。
一同:(笑)。
――TV-CM内でゲームをプレイされていますが感想をお聞かせください。
楢﨑:のめり込んだら楽しいだろうなって。周りは結構やっているんですけど、自分は見ているほうというか、自分はやる感じではなかったので、こういう感じで、みんな楽しんでいたんだろうなって思いました。その気持ちがやっと分かったような気がします。
川口:映像に衝撃を受けたというか、ゲームの進化にまずは驚いたっていうのが、第1の感想ですね。
楢﨑:『フォートナイト』はちょっと気になりますね。100人でサバイバルするわけじゃないですか。すぐやられるな、今は……みたいな感じですかね。
――引退されて、今後ゲームにのめり込む可能性は?
川口:うまく時間を見つけて、やりたいなとは思っています。ゲームって社交場というかね、みんなで楽しめるものの1つだと思うので。もっと、みんなで楽しめる時間というのを自分たちも増やしたいし、そういう意味ではゲームで、みんなで盛り上がれるような、そういう時間を持ちたいなと思いますね。
楢﨑:すごいコミュニケーションも取れるし、みんな楽しめるし、すごくいいツールだと思うので。現役時代よりは多少時間はあるので、積極的に一緒に子どもと遊びたいなと思います。
――2人でゲームをするということも?
川口:今ではちょっと実力差がありすぎるかなと。実力を上げないとまともに勝負できないですよね(笑)。
――2人で対戦したら、どちらのほうがムキになりそうですか?
川口:一番最初に撮影した時に僕は無言になってしまいましたから、僕のほうが入り込んでしまいそうです(笑)。
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