2019年3月8日(金)
アクティブゲーミングメディアが運営する“PLAYISM”は、PS4/Nintendo Switch版『VA-11 Hall A(ヴァルハラ)』を5月30日に発売します。価格はパッケージ版が3,480円+税、ダウンロード版が2,000円+税です。
また、Sukeban Gamesアート担当のクリストファーさんが描き下ろしたパッケージイラストも公開しています。
本作は、未来の都市グリッチシティを舞台にしたサイバーパンクテキストアドベンチャーゲームです。プレイヤーは、バーテンダー“ジル”となり、“VA-11 Hall-A”の訪問客と会話しながら、オーダーされたカクテルを提供します。
客は、カクテル名をオーダーすることもあれば、“甘くて冷たいカクテル”、“珍しいカクテル”、“ピュアなカクテル”など、さまざまな注文をします。その注文通りのカクテルを提供することも、まったく見当はずれのカクテルを提供することもできます。
どんなカクテルを出すのも自由ですが、あまりに注文と異なるカクテルを提供し続けると、クビになることもありますし、家賃や電気代を払うこともできなくなります。自分の生活のために、バーテンダーとしての仕事を全うしましょう。
207X年のグリッチシティでは、やってくる客はさまざま。街の治安を守るホワイトナイトなどの人間だけではありません。“リリム”と呼ばれるヒューマノイドや喋る犬、時には“水槽の中の脳”のような奇怪な存在も客として現れます。
プレイヤーが提供するカクテルによって、客の心は時に開かれ、時に閉ざされ、物語は展開していきます。本当に飲みたいお酒は何なのか。常連客のいつもの飲み物は何なのか。客の要望に応えていくことで、訪問客の運命も、そしてジル自身の運命もまた変化していきます。
パッケージ版は、『おしえて!ギャル子ちゃん』の作者である鈴木健也さんの描き下ろしリバーシブルジャケットとなっています。
PS4版は、ゲーム中に出てくる“ワンダーランダーズ”をイメージした、キャラクターがみんなバニー姿のイラストで、Switch版は“『VA-11 Hall-A』のキャラクターたちがもし現代の秋葉原にいたら”をイメージしたイラストとなっています。
▲PS4版 |
▲Switch版 |
※画像は変更になることがあります。
『VA-11 Hall-A』の作曲者であるマイケル・ケリーさんが、Nintendo Switch/PS4版発売のために選曲した全16曲のサウンドトラックで、日本国内で今回初めて収録される楽曲も収録されます。
また、『VA-11 Hall-A』同様、バーテンダーが主人公の作品として知られる『まどろみバーメイド』の早川パオさんとのコラボレーションが実現。主人公ジルが音楽を聴いているイメージで描かれた、今回のための特別な描き下ろしアートの描き下ろしジャケットとなっています。
今回初出のアートやテキストを含めた設定資料集です。
■設定資料集収録内容(予定)
SukebanGamesアーティスト・クリストファーさん特別描き下ろしのアートやキャラクターのプロトタイプを含むイラスト集
ライティング担当・フェルナンドさんが考案した各キャラクター設定詳細を初日本語ローカライズ(ジルを含めた3キャラクターの設定は、今回用に特別書き下ろし)
Sukeban Games“サイバーパンク観”インタビュー
Sukeban Gamesクリストファーさん、フェルナンドさん両名のサイン
東京ゲームショウ試遊者にのみ配布された、制作中の続編『N1RV Ann-A』イラスト
※画面はすべて開発中のものです。
※PLAYISM のロゴおよびシンボルマークは、Active Gaming Media Inc..の商標登録です。
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