2019年3月21日(木)

Switch版『カップヘッド』4月18日発売。Xbox One/PC版で日本語対応を含む無料コンテンツのアプデ実施

文:電撃オンライン

 Studio MDHR(カナダ)は、Nintendo Switch版『Cuphead(カップヘッド)』を4月18日に発売します。価格は1,980円(税込)です。

『Cuphead(カップヘッド)』
『Cuphead(カップヘッド)』

 本作は、シングルおよび協力プレイが可能で、ボス戦に重点が置かれたシューティングアクションゲームです。

 プレイヤーは、カップヘッド、あるいはマグマンとなり(シングルないしはローカルでの協力プレイ)、奇妙な世界を冒険しながら、新たな武器を手に入れたり、強力な技を覚えたり、隠された秘密を解き明かしつつ、並み居るボスとの闘いを乗り越え、悪魔との賭けの借りを返すために進みます。

 本作のビジュアルと音楽は、1930年代のアニメーションに着想を得ており、ゲーム開発においても、手描きによるセル画、水彩画による背景、録り下ろしのジャズなど、当時のアニメーション作品の制作過程が緻密に再現されています。

 なお、同日に、これまで配信されていたすべての『カップヘッド』(Xbox One/PC/Mac)版で、日本語対応を含む無料コンテンツのアップデートが実施されます。

『Cuphead(カップヘッド)』 『Cuphead(カップヘッド)』
『Cuphead(カップヘッド)』 『Cuphead(カップヘッド)』
『Cuphead(カップヘッド)』 『Cuphead(カップヘッド)』
『Cuphead(カップヘッド)』 『Cuphead(カップヘッド)』

Switch版およびアップデート後のXbox One/PC/Mac版での変更点

 Switch版およびアップデート後のXbox One/PC/Mac版では、シングルプレイにおいて、ゲームスタート時からマグマンを選択できるようになります。また、伝説の聖霊チャリスが魔法の必殺技を授けてくれるようになります。

 さらに、カップヘッドとマグマンのステージ登場時のアニメーションをはじめとした多数のゲーム内アニメーションやフルアニメーションによるカットシーンが追加されます。

 言語は当初の英語に加え、日本語、フランス語、イタリア語、ドイツ語、スペイン語、ブラジルポルトガル語、ポーランド語、ロシア語、韓国語、中国(簡体字)の各言語に対応します。

 翻訳やフォントは、各国のファンに向けた気配りが行われています。特に日本語、韓国語、中国語は、それぞれの国の往年のアニメにインスパイアされたボスとステージのタイトルを示す文字を、フォントの専門家と協業して生き生きとしたものにするよう配慮されています。

 その他にもたくさんの要素が盛り込まれているとのことです。

データ

▼『Cuphead(カップヘッド)
■メーカー:Studio MDHR
■対応機種:Switch
■ジャンル:アクション
■配信日:2019年4月18日
■価格:1,980円(税込)

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