2019年3月22日(金)
『レッド・デッド・リデンプション2』は、CERO Z(18歳以上のみ対象)のソフトです。
※18歳未満の方は購入できません。
ロックスター・ゲームスは、PS4/Xbox One用ソフト『レッド・デッド・リデンプション2』のオンラインモード『レッド・デッド・オンライン』ベータ版で、今後4週間で新たな戦闘モードとレースモードを追加する予定です。
『レッド・デッド・リデンプション2』は、西部開拓時代のアメリカをオープンワールドで再現したアクションアドベンチャーゲームです。『レッド・デッド・オンライン』ベータ版は、プレイヤーからのフィードバックを反映しつつ、見つかった問題を解決していくことで、『レッド・デッド・オンライン』に将来的に追加される要素のための基礎固めが行われる期間です。
現在予定されている春の大規模アップデートでは、多くの要素のアップグレードと新コンテンツの追加が行われます。
敵意システムは、2月に追加された(過度に敵対的なプレイヤーにおける)荒らし対策をより洗練させた対応機能です。本機能によって、対立やプレイヤー対プレイヤーのアクションを通して、プレイヤーはその世界により没頭できます。
例えば、攻撃されダメージを与えられたプレイヤーは、懸賞金や敵意レベルの増加なしで自らを防衛できるようになります。
以前は、攻撃者やターゲットはおたがいに敵としてマークされましたが、現在は、ダメージを負わせた攻撃者が、攻撃されたプレイヤー側にただちに敵としてマークされます。敵としてマークされている他のプレイヤーを殺しても、敵意レベルは増加しません。
敵意レベルの増加は、構築されたイベント内、例えば、放浪モードイベント、放浪モードのミッション、戦闘モードやレースモードなどには適用されません。
放浪モードのミッションに関連したプレイヤー対プレイヤーの行動は、敵意レベルの増加には関係しません。しかしながら、アクティビティに携わらない他のプレイヤーを攻撃すると、敵意レベルが増加します。
敵意システムは、それ以上にさまざまな機能を兼ね備えています。そして、すべてのプレイスタイルにとってその体験におけるバランスを保つ手助けをします。
他のキャラクターと争うことなく、馬での旅や狩猟、釣りといったワールド内での暮らしを楽しみたい人に向けて、ワールドの他のプレイヤーと共存しながら楽しめる方法が提供されます。攻撃的なプレイスタイルは、言わば現在の放浪モードのプレイです。
防衛的なプレイスタイルとは、よりパッシブモードのコンセプトを進化させたもので、『レッド・デッド・オンライン』のより確固たる体験のためにデザインされています。プレイヤーの世界とのかかわわり方により柔軟性を持たせ、同時に他のプレイヤーとの過度に敵対的な接触が抑制されます。
防衛的なプレイスタイルを選択することは、対立の少ないアプローチを向上させ、バランスをもたらします。
ライバルプレイヤーは防衛的なプレイヤーに投げ縄をかけられなくなります。しかし、防衛的なプレイヤーが他のプレイヤーに投げ縄をかけると、そのプレイヤーは防衛的なプレイスタイルの選択枠からは除外され、大幅に敵意レベルが増加されます。
防衛的なプレイヤーは、他のプレイヤーが自らロックオンできないという利益を手放さなければ、他のプレイヤーにロックオンする能力を入手できません。
防衛的なプレイヤーは、自由照準において、ターゲットにする場合にもされる場合にも同様に、深刻なダメージを与えることも、受けることもできません。
ヘッドショットで攻撃された場合でも、防衛的なプレイヤーは即死せず、防衛機能を保ったまま敵意システムを通して自らを防衛できるか、もしくは、逃げられます。
防衛的なプレイスタイルを機能させるに当たって、世界の中にプレイヤーを定着させ、敵意や懸賞金のようなシステムとスムーズに動作させるための、いくつかの他の調整もあります。
『レッド・デッド・オンライン』は、シングルプレイのストーリーの数年前が舞台となっているため、各地を旅する中で、初めて会う人物だけでなく、おなじみの面々を含むさまざまなキャラクターとの出会いがプレイヤーを待っています。
奇襲を撃退したり、誰かを救出したり、助けを求める人を危険から守ったり、ワールド内を旅する中でさまざまなイベントが発生します。
キャラクタークリエイターのアップデート、放浪モードにおける敵対的プレイを排除する“今日の挑戦”の再編成、高額報酬の追加、『レッド・デッド・リデンプション』にも登場したおなじみの武器“ルマットリボルバー”など、無数のアップデートが予定されています。
(C) 2018 Rockstar Games, Inc.
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