2019年3月24日（日）

『キャサリン・フルボディ』新キャラクター・リンはまさに天使!? 未知数な存在に惹かれない理由がない！

　アトラスより発売中のPS4/PS Vita用ソフト『キャサリン・フルボディ』に登場する3人のヒロインに加えて、作品の魅力的な要素にスポットを当てた記事をお届けします。

　本作は、全世界100万本を突破したソフト『キャサリン』を、装いも新たにフルパワーアップさせたタイトル。アドベンチャーパートでは、新たに“第3のキャサリン”が登場し、三角関係は怒涛の“四角関係”へ。新シナリオ・新イベントの大幅追加でより過激なドラマが展開します。

　連載第3回では、本作より追加された新たなキャラクターであるリンに加えて、ストーリーモード“ゴールデンシアター”以外に用意されたさまざまなモードについて紹介していきます。

『キャサリン・フルボディ』企画連載

　2人のキャサリンの間で翻弄されるヴィンセントにとって、癒しの存在となる3人目のキャサリン。何者かに追われているところをヴィンセントに助けられます。なにやら込み入った事情を抱えているようですが、名前以外の記憶を失っています。

　本作から追加されたため、オリジナル版をプレイ済みの筆者にとっても未知数な存在であったリン。新たなる修羅場を引き起こすリンの魅力を紹介していきます。

　上記の通り、何者かに追われていたリンを助けたヴィンセント。そのため、リンはヴィンセントを命の恩人のように慕っています。最初は、保護者のような気持ちで接していたヴィンセントですが、無邪気であどけないリンに、徐々に惹かれていきます。



▲何てうらやましい出会い方……。



▲見た瞬間に「この笑顔を守る！」と誓いました。

　出会って数日に満たないリンですが、Kキャサリンと同じくらいにヴィンセントの気持ちを理解しているように思えました。Kキャサリンと違う点は、そんなヴィンセントを優しく包み込んでくれるというところ。

　2人のキャサリンに翻弄され、疲れきったヴィンセントにとってリンはまさに天使のような存在だったのでしょう。



▲天使と呼ぶにふさわしい優しさと包容力。

　また、日常生活の中で垣間見える無邪気さもかわいらしいポイント。そんなリンに筆者もメロメロに！　「早くリンに会いたい！　リンとのイベントシーンはまだか！」とプレイを続けて、見事四角関係の泥沼へとハマっていました……。

　名前以外の記憶を失っているリンですが、ストーリーが進むごとに少しずつ過去の記憶が戻ってくる様子がうかがえます。

　好きだというピアノとともに、ヴィンセントの悪夢に登場して助けてくれるリンですが、突如明かされる衝撃の事実！　筆者のみならず、プレイする多くの人に新たな価値観を芽生えさせた秘密とは!?　ぜひプレイして自分の目で確かめてください。



▲悪夢の中でリンはピアノを弾いてヴィンセントや他の羊たちを助けてくれます。


▲突然の告白!?　はたしてこの先の展開は!?

　第2回で紹介した“バベル”以外にもさまざまなモードが本作には用意されています。ここでは、他のプレイヤーと協力＆対戦ができるモードを紹介していきます。

　“コロシアム”では、その場にいる家族や友だちとさまざまなステージを舞台にパズルでのバトルを楽しめます。なお、コントローラ2個が必要。

　“オンラインアリーナ”では、ランクの近い相手とバトルでポイントを競い合うランクマッチ、ポイントが変動しないバトルを楽しめるカジュアルマッチ、フレンドとのバトルやチャレンジに挑むフレンドマッチをプレイ可能。

　他のプレイヤーとの対戦は、各地で対戦大会が開かれるほどの人気を誇っています。全国のプレイヤー、そしてフレンドに挑んでみてはいかがでしょうか。

　多数の新要素によりパワーアップした『キャサリン・フルボディ』。未プレイの人はもちろん、オリジナル版をプレイ済みの人にもオススメのタイトルとなっていています。普段味わうことのできない“浮気”をテーマにした恋愛を魅力あふれるヒロインとともに楽しんでください。

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