2019年3月25日(月)
【スパクロ】紅蓮特式、ランスロットsiN、ハイグレイル・ワルキューレを評価(#432)
バンダイナムコエンターテインメントが配信中のiOS/Android用アプリ『スーパーロボット大戦X-Ω(クロスオメガ)』のコラムを更新。『スパロボ』歴25年のライターうどんの無課金連載コラム第432回です。
※攻略内容やガシャに関する情報などは、基本的に執筆時点のものです。最新のゲーム内容とは異なる場合がありますので、あらかじめご了承ください。
連載第432回:これよりガシャをファイナルに移行する!
いえいえいえ。現在公開中の劇場用作品『コードギアス 復活のルルーシュ』はみなさんもうご覧になられましたかあああ!
と言いつつ、イベント前日に滑り込み視聴のうどんさんです。いやさ、逆転逆転また逆転の痛快ストーリーかつ、登場人物たちのその後を見どころたっぷりで描かれたりと、まさにアフターストーリーとして満点のデキではないでしょうか。C.C.滅茶苦茶かわいかったしね! オルドリンちゃんも出演したしね!!
▲今回のイベントは『復活のルルーシュ』と同時間軸で『双貌のオズ』のその後が描かれちゃいます。月並みな言葉ですが、ファン必見ッスよ! |
▲白いゼロ!!!? いったい正体は誰なんだー(本当にわかってない)。 |
はい、そんなわけで今回はVSバトルイベント“赤と白”の特効SSRについて。
いやさ今回のガシャ3機はいずれも良バランス機体。長所短所がそれぞれあり、環境級ではないけど環境対応級です。こういう外れ無しガシャは安心感あっていいなあ! 実にいいぞう!
うどんさんは映画観ちゃったから我慢できずに速攻1周ガシャってカレンさん確定確保! やっほい!
▲カレンさんは攻め特化型。ハマーン様にいいパートナーができたかも! |
F SSR 紅蓮特式
【ユニットデータ】F SSR 紅蓮特式
カレンさん新しい機体よ! あ、フォートレスモードも鈍重かっこよかったです、はい。
てわけで聖天八極式に続く紅蓮の新たな姿・特式は、攻守に優れた性能を有するバランス型の大器ファイターです。
まず防御面で言うと、回避特大アップで並みの攻撃に対しては確定回避ぎみ。で、ボスの必殺などで被弾しても全ダメ軽減アビで被弾ダメージを抑えるという見事な保険つき。避けてよし受けてよし!
攻撃面では通常攻撃の範囲拡大アビが素晴らしく、ビルバインやHi-νと同じく広広範囲攻撃で敵集団を一掃することに長けております。装甲ダウン、防御低下のおまけもよいぞよいぞ。
とくに対集団戦に長けた攻守の性能となっている反面、対ボスに有効なアビは持っていないのでそこは随伴の対ボスユニットにお任せ、あるいはコアを見て乱舞必殺入れるかなー? くらいです!
〇紅蓮特式の強み
・簡単条件の特大回避アップ
・敵を一掃する広広範囲攻撃
×紅蓮特式の弱み
・HP半減で回避特大を失ってしまう
・対ボス性能は凡庸
▲Ωクロスカットイン! ダメ倍率は250%×3+500%=合計1250%。 |
【Vアビ評価】
HP2/3以下で命中率と攻撃力が跳ね上がる火力特化性能で、敵の先手ぶっぱを喰らってからが本領発揮の逆転ファイターです。
とくに対アルトアイゼンに優れており、相手の随伴ぶっぱでパワーアップすれば一撃撃破が余裕。HP低下前でも、PAアタッカー特効で攻撃力を最大+150%できるほか、回復封印がPA耐性未強化のアルトに刺さる刺さる。ついでにアルトの3連反撃も、閃き(ブーストで3回)で回避可能という、対アルトをほんとガリガリ意識した性能となっています。
状態異常無効+行動ゲージ削り無効で、想定されるアルト随伴のウイングゼロEWやスペリオルのぶっぱを受けても無問題。
PA構成としては底力、タフネス、アタッカー特効あたりでしょうか。底力は運用方法とガッツリかみ合ってるほか、タフネスはマスト中のマスト。できればLv.20にしたいところ。
底力が発動しても最大回避は+400%止まりで防御面はイマイチなんですが、そこは3回閃きとLv.20の強化タフネスで無理矢理耐えませう。
総じてひと昔前の異能キリコやギアスアルビオンめいたピンチクラッシャーで、攻撃面では現環境にガッチリ刺さる非常に優秀なユニット。ただ、防御性能的に防衛編成にはあまり向かないことと、直撃を使わないと分身対応できない、初弾でバリアにダメージを通せない(=全弾ヒットでも超型を一撃で倒せない)、必殺ヒット数が4発なので不屈アルトを一撃で倒せないなどの弱点もアリアリです!
〇紅蓮特式の強み(Vアビ)
・アビ発動時の超火力はアルトアイゼン、ゼオライマーも一撃余裕
・アビ発動時は行動+5000、命中+550%の高速高命中ぶり
・状態異常無効で流行りの高確率燃焼必殺にも強い
・回避特化以外の、現環境防衛に非常に刺さる
×紅蓮特式の弱み(Vアビ)
・対分身、バリア、不屈は運用に調整必要な場面が多い
・防御面は閃きとPAタフネス頼み
・コア獲得ができないのでコア管理けっこう大変
▲ぶっぱを耐えてからの超火力乱舞必殺! 軽減80%無効がデフォ装備ありがてえ、ありがてえ。 |
▲ベリアル+ゼオライマーも反撃もらってアビ発動させて余裕余裕。ほんと攻めに関しては素晴らしいです。 |
盾 SSR ランスロットsiN
【ユニットデータ】盾 SSR ランスロットsiN
HP維持で回避特大アップのカレンとは逆に、HP半減で回避特大アップのスザク。
HP半減時の火力性能上昇はすさまじく、倍率+100%に加えて攻撃速度大アップつき。範囲攻撃こそ持たないものの、超スピード超火力で敵単体を切り刻みます。そういう意味では、対集団のカレンに対して対ボスのスザクって感じなのかしら。
攻撃にバリ貫と防御無効があるので、火力の安定感もよいぞよいぞ。
〇ランスロットsiNの強み
・HP半減で確定回避+超火力性能に
・アビ発動時は攻撃速度も大きくアップ
・バリ貫で征覇26Bの削り役に
×ランスロットsiNの弱み
・対集団戦ではアビを発動させないと凡庸性能
▲Ωクロスカットイン! ダメ倍率はカレンと同じく250%×3+500%=合計1250%。たぶん。 |
【Vアビ評価】
カレンと同じくHP低下からの超強化ユニット。特式が火力特化の強化だったのに対して、siNは攻守バランス型になります。まあ攻守バランス強化といっても、やはり本命は回避。PAスピードスター+回避アップ想定で、通常時の回避は500%。HP半減時は+800%!
アルビオンと同じく状態異常耐性を持たないのが大きな弱点となっており、スペリオルや超型の必殺を受けるとそのまま焼け落ちてしまう可能性もあります。がが、ランスロットと違って通常攻撃での状態異常回復+支援攻撃つき。つまり焼き落ちる前に支援攻撃ができれば、無事に鎮火できるというわけ。自分で狙って発動するのはちょっと難しいので、防衛で運よく発動してればラッキーくらいかもですが!
編成的にはやはり蜃気楼かネーナ、あるいはレイラ(新PAの防衛指令で回避+100%)を随伴させて、回避+900%↑を狙いたいところ。
ちなみに必殺は分身無効、反撃無効、装甲100%無効、軽減60%無効に130%スタンつき。反撃無効+スタンが(PA状態耐性を持たない)アルトアイゼンに刺さるので、アビを発動させてガッツリ削りにいくのもよし。ただ、必殺に防御バリア特殊装甲の無効、剥がしがありません。精神“突撃”でバリア無効にはできるとして、CRTダメ無効の特殊装甲や、ダメ軽減率アップつきの強ガード(盾ビルストとか)を抜くのは難しい系?
アルビオンと比較して防御無効やコア獲得などデチューンされた部分も正直あるんですが、まあそこはコスト低下と一番肝心な回避が上がったということでひとつ。総じて攻撃面に不安がある分、回避方面を伸ばすのが正解なユニットで、運用するならやはり防衛編成。対燃焼は支援鎮火が出ればラッキー運用で地雷として十分かなと!
〇ランスロットsiNの強み(Vアビ)
・アビ発動時の最大回避は+900%!
・火力面も素晴らしい伸びに
・支援攻撃で燃焼を鎮火可能
×ランスロットsiNの弱み(Vアビ)
・状態異常耐性を持たない
・攻撃面はいろいろ抜けアリ
・アルビオンと違いコア獲得を持たない
▲初手前のアネモネΩに匹敵する回避率。被弾させないアネモネと、被弾させてからのsiNで利用方法は真逆です! |
拳 SSR ランスロット・ハイグレイル・ワルキューレ
【ユニットデータ】拳 SSR ランスロット・ハイグレイル・ワルキューレ
オルドリン/ソキアの2人乗りとなった、3機目の赤いランスロット!
性能的には支援重視となっており、赤コア2個を初期所持に加えて自身のHP2/3以上での指揮アビあり。バフ効果は攻撃力が+15%とやや高めになっており、その他CRT率と移動速度大アップつき。極論、前線に立たなくても戦艦内搭載で初期コア+指揮アビで十分役に立つことができちゃいます。
自身の戦闘力は攻撃大アップ+回避大アップの攻守バランス型で、攻撃面では防御無効、防御面では与ダメの3%回復がそれぞれを底上げしてる感じでしょうか。
戦闘力はそこそこながら、支援機として優秀かつ装甲一部無効で征覇28Aで活躍できる、そんなユニットです!
〇ワルキューレの強み
・便利な初期2コア持ちでバフも優秀
・戦艦内でも十分に支援可能
・征覇28A対応機
×ワルキューレの弱み
・自身の戦闘力は並み程度
▲Ωクロスカットイン! ダメ倍率は200%×5=合計1000%。たぶん。 |
【Vアビ評価】
最大コスト11が頼もしい、専用の2人乗りPP持ち。単体オルドリンPPにはなかった、マークスマンと命中アップが加わったことで、従来機から命中性能が飛躍的に上昇しております。ソキアちゃんありがとうありがとう。
で、性能的には高命中の多段必殺が魅力の指揮官ユニット。ハイグレイルΩとバフ効果を比較すると――
・ハイグレイルΩ(後方1マスに対して)
攻撃力+75%、命中率+75%、CRT率+50%、状態異常耐性+25%、行動力+750、被ダメ50%軽減
・ワルキューレ(前方1マスに対して)
命中率+60%、回避率+60%、状態異常耐性+80%、装甲+150%、行動力+300、被ダメ30%軽減、ゲージ減少無効付与
と、けっこう違いがある感じ。行動力含め火力バフではハイグレイルに、回避装甲あたりの防御バフではワルキューレに軍配が上がります。コスト的にはハイグレイル(6)の方がお安いんですが。まあなので、どちらかというと回避系や装甲系の防衛エースの後方に位置して、能力を底上げしてあげるポジション。
自身は高命中の多段必殺(範囲は全体ではなく3×3です!)が魅力で、マークスマン+命中アップ+見切り習得時の最大命中率は+930%! アネモネΩもランスロットsiNも余裕の撃破ぶりかも。
おまけに回避200%ものデバフ効果があるので、攻撃がヒットすれば後続でトドメを刺しやすくなるはず。ってまあ、回避系にワルキューレの必殺がヒットしたらそのまま落ちるとは思いますが! 命中率100%足らずのときに、1発でも当たればあとは全部当たる保険、と考えるべき性能。
攻めでは高命中多段必殺持ちとして回避特化や随伴機をザクザク斬り落としつつ、防衛では正面に多段必殺のプレッシャーをかけつつ前方の壁役エースを強化する……といった塩梅でしょうか。攻撃重視なカレン、防衛重視なスザクと違ったバランス型の指揮官ユニットですね!
まあ自身の防御力が特殊タフネス頼みでイマイチなところと、アルトアイゼンをはじめとした被弾強化持ちの装甲系壁役を必殺に巻き込むと大変なことになっちゃうあたりが弱点かしら!
〇ワルキューレの強み(Vアビ)
・前方配置バフで壁役エースと相性よし
・高命中の多段必殺で回避系や特殊タフネス持ちを落とせる
×ワルキューレの弱み(Vアビ)
・必殺範囲が全体ではなく3×3
・バフ火力では低コスのハイグレイルΩに劣る
▲防衛配置の場合、必殺を囮で捌かれやすいのが難点。3×3必殺は攻めでこそ輝く範囲ッスね! |
そんな塩梅。
――現在のうどんさん――
ランク | 164 |
Ωクリスタル | 20個 |
ストーリー進行 | 第16章3話終了 |
課金額 | 0円 |
Leader | F SSR キュベレイ[Ω] |
2nd | F SSR Hi-νガンダム[Ω] |
3rd | 拳 SSR サザビー |
4th | B SSR グレートゼオライマー |
Sub-1 | 射 SSR ヒステリカ☆ |
Sub-2 | 射 SR クレオパトラ |
戦艦 | SSR ナデシコC |
(C)石森プロ・東映
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(C)賀東招二・四季童子/陣代高校生徒会
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(C)カラー
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(C)SUNRISE/PROJECT ANGE
(C)SUNRISE/PROJECT GEASS Character Design (C)2006 CLAMP・ST
(C)SUNRISE/PROJECT GEASS Character Design (C)2006-2008 CLAMP・ST
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(C)創通・サンライズ
(C)ダイナミック企画
(C)東映
(C)BANDAIVISUAL・FlyingDog・GAINAX
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(C)PRODUCTION REED 1980
(C)PRODUCTION REED 1981
(C)PRODUCTION REED 1983
(C)PRODUCTION REED 1985
(C)PRODUCTION REED 1986
(C)PRODUCTION REED 1987
(C)BONES/キャプテン・アース製作委員会・MBS
(C)BONES/STAR DRIVER THE MOVIE 製作委員会
(C)BONES/STAR DRIVER製作委員会・MBS
(C)1998 賀東招二・四季童子/KADOKAWA 富士見書房・刊
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(C)2001永井豪/ダイナミック企画・光子力研究所
(C)2003 永井豪/ダイナミック企画・光子力研究所
(C)2010 永井豪/ダイナミック企画・マジンカイザー製作委員会
(C)1999 I.G/GAINAX/KGI
(C)2000 もりたけし・GONZO/KADOKAWA
(C)2003 GAINAX/TOP2委員会
(C)2004 河森正治・サテライト/Project AQUARION
(C)2005 BONES/Project EUREKA
(C)2012 BONES/Project EUREKA AO
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(C) 臼井儀人/双葉社・シンエイ・テレビ朝日・ADK
TM&(C)TOHO CO., LTD. (C)カラー
(C)SEGA
(C)創通・フィールズ/MJP製作委員会
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(C)松本零士・東映アニメーション
(C)ロボットガールズ研究所
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(C)SUNRISE/PROJECT L-GEASS Character Design (C)2006-2018 CLAMP・ST
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