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2019年4月2日(火)

『SAO アリシゼーション』松岡禎丞さんが第3クールへの想いを語る。前半戦クライマックス特番のレポ到着

文:電撃オンライン

 無料で楽しめるインターネットテレビ局“AbemaTV(アベマティーヴィー)”は、“Abema アニメチャンネル”で特別番組“ソードアート・オンライン アリシゼーション 前半戦クライマックス特番”を配信しました。

『ソードアート・オンライン アリシゼーション』

 TVアニメ『ソードアート・オンライン アリシゼーション』は、第15回電撃小説大賞“大賞”を受賞した川原礫先生が執筆、イラストをabec先生が手掛ける電撃文庫『ソードアート・オンライン』シリーズの新作TVアニメです。原作小説9巻から18巻におよぶ長大なストーリー《アリシゼーション》編を、全4クール構成で最後まで描いていきます。

オフィシャルレポート

 特別番組は、『SAO アリシゼーション』前半戦のクライマックスとなる第24話の放送を記念したものです。番組には松岡禎丞さん、島﨑信長さん、戸松遥さん、茅野愛衣さんが出演し、本作を振り返った他、第3クールへの意気込みを語りました。

 前半の“第一部”では、『SAO アリシゼーション』の第2クールの内容を振り返りました。さらに、作中のエピソードをもとにした“ぶら下がり耐久クイズ勝負”を実施。松岡さん&戸松さんチームと、島﨑さん&茅野さんチームに分かれ、松岡さんと島﨑さんがぶら下がり器にぶら下がっている間、戸松さんと茅野さんがクイズに回答します。

 勝負の結果、島﨑さん&茅野さんチームが勝利し高級肉まんを獲得しました。一方、負けた松岡さんは罰ゲームとして“ケツソードアタック”を受けることに。島﨑さんは「エンハンス・アーマメント!」と叫んで渾身の一打を松岡さんに叩き込みますが、剣筋は尻を逸れて松岡さんの腰へ。「おまえ、腰……腰!」と悶絶する松岡さんを、島﨑さんは「ごめん、ごめん!」と抱きかかえて労わりました。

 『SAO アリシゼーション』の第24話の配信をはさんだ“第二部”は、どこか重い空気で始まります。それというのも、島﨑さん演じるユージオが命を落とすという衝撃の展開で幕を閉じたからです。しかし、「信長……」「あんなに元気だったのに……」となぜかユージオではなく島﨑さんを悼む出演者に、島﨑さんは「生きてるよ!」「俺、生きてるよ!」と全力のツッコミを見せ、少しでも視聴者を明るい気持ちにしようと試みます。

 もちろん、出演者がユージオの死を悲しんでいることは事実。とくに2クール通して島﨑さんと“相棒”として共演してきた松岡さんは、最終話のアフレコでも「キリトとして泣いてはいけないシーンでも、自分の気持ちがあふれてきそうで必死にこらえていた」ことを明かします。

 一方、島﨑さんは「ユージオがキリトのことを尊敬する気持ちは、自分が松岡禎丞に抱く想いに近いので、自分と重なる」と語りつつ、「禎丞がすごく惜しんでくれたおかげで、逆に自分はすっきりした気持ち。ユージオと同じように、自分のやることはやりきった」と晴れやかな顔を見せました。

 10月からの放送が発表された第3クール『SAO アリシゼーション War of Underworld』に向け、茅野さんは「アリスが物語のキーになるかもしれません。どうなるのかわかりませんので、これからも見守ってください」と語ります。

 戸松さんは「(前半戦の出番は少なかったけど)アスナはこれから活躍するので、楽しみにしていてください!」と意気込みを語ります。そして松岡さんは「後半戦はユージオの想いを受け継いで、全力で行きます」と第3クールの“戦い”にかける想いを語りました。

■特別番組“ソードアート・オンライン アリシゼーション 前半戦クライマックス特番”概要
【放送日時】
第一部:3月30日23:30~0:00
第二部:3月30日0:30~1:00

(C)2017 川原 礫/KADOKAWA アスキー・メディアワークス/SAO-A Project

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