2019年4月11日(木)
セガゲームスが配信するiOS/Android用RPG『チェインクロニクル3(以下、チェンクロ3)』。本作のストーリーに関する最新情報をお届けする、連載企画“電撃チェンクロレター”の第40回をお届けします!
今回の“電撃チェンクロレター”では、4月12日(金)11時更新予定のエシャル篇 10章のあらすじと、シナリオ担当者が持ち回りで書く裏設定が満載のコラム“チェンクロ3裏日誌”を掲載します。
※注:記事内のゲーム画面はすべて開発中のものです。
激戦の果てに、九領で捕らえたフィッダを連れて砂漠へと帰還する“砂の薔薇”。
フィッダの心を縛りつけ、悪行を重ねるゼルザールと対峙するため、砂漠を奔走する“砂の薔薇”の前に現れたのは、想像を絶する光景だった――。
フィッダ |
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▲ゼルザールに付き従う剣士。かつては湖都の軍隊の将軍だったゼルザールの下、肩を並べてドゥルダナやムハバードと共に戦っていた。 |
イバーダ |
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▲ドゥルダナ率いる“真砂の虎”部隊に所属していた兵士。軍を退き、劇団の団長となったドゥルダナと、十数年ぶりに対面し――。 |
ファイサル |
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▲イスマイルが属する守護者の眷族の族長。族長ながらも放浪癖があり、ふらふらと砂漠中を旅して回っている。 |
“エシャル篇”シナリオ担当者が語る!
■チェンクロ3裏日誌
「砂漠の歴史」
エシャルたちが、世界巡業を追え、ようやく砂漠に帰ってくる10章。そこで、砂漠や湖都の歴史についてお話できればと思います。
神話に描かれし邪悪なる巨人アダードを、砂漠の守護者と共に打ち倒した、アシュリナたちのご先祖である竜の民。その神話の戦いは、天地を切り裂くような激しさだったと伝えられています。
その熾烈な戦いの中で人々は、守護者である竜への強い敬意と共に、竜の民である誇りをもつようになりました。
そして神話の時代の戦いに得たその気持ちは、多くの領主によって繰り返される騒乱の砂漠の歴史にあっても、“竜の民”として最終的に手を取り合い、未来へ歩んで行く力になっていきます。
神話から伝承へ。伝承から現代へ。アシュリナは、そのような受け継がれてきた絆の力があればこそ、このところ現れた湖都の異変をも、“竜の民”は必ず乗り越えられるはずだと確信しています。
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