2019年4月16日(火)
任天堂は、Nintendo Switchの最新バージョン“8.0.0”を配信しました。また、バージョン8.0.0での主な更新内容も公開しました。
バージョン8.0.0では、配信中のすべてのゲームニュースが視聴可能になる他、2台目の本体へゲームソフトごとにセーブデータを引っ越すことが可能になります。
HOMEメニューの“すべてのソフト”の中で、ソフトがタイトル順などで並べ替えられるようになりました。
なお、“すべてのソフト”はHOMEメニュー上にソフトが13個以上ある場合に表示されます。
過去に配信されたものも含めて、配信中のすべてのゲームニュースが視聴できるようになりました。
“ゲームニュース”→“Y チャンネル別に見る”→“もっと見る”で視聴できます。なお、すでに配信が終了しているゲームニュースは視聴できません。
ユーザーに設定できるアイコンとして、『スプラトゥーン2』より9種類、『ヨッシークラフトワールド』より6種類が追加されました。
2台目の本体へゲームソフトごとにセーブデータを引っ越しして、続きから遊べるようになります。なお、引っ越しを行うと、元の本体からはセーブデータがなくなります。
画面の表示を拡大できるようになります。“設定”→“本体”から設定でき、設定をONにするとHOMEボタンを2回連続で押すことで画面の表示が拡大されます。
“スリープ”の設定に“ACアダプターを抜き差ししたときにスリープ解除”の項目が追加されました。
本設定をOFFにすると、Nintendo Switchドックから本体を取り出した時にスリープが解除されません。
本体の“みまもり設定”でVRモード(3D映像)の視聴を制限できるようになりました。
なお、スマートフォン向けアプリ“Nintendo みまもり Switch”への対応は後日行われる予定です。
一部の機能名が変更されました。“セーブデータのオンラインバックアップ”が“セーブデータお預かり”に、“ユーザーとセーブデータの引っ越し”が“ユーザーの引っ越し”になります。機能に変更はありません。
いくつかの問題の修正と動作の安定性、利便性が向上されました。
※本体の更新は、Nintendo Switch本体が正常な状態で行ってください。
※Nintendo Switch本体を改造したり、任天堂がサポートしていない周辺機器やソフトウェアを使用したりすると、本体の更新でNintendo Switch本体が動作しなくなるおそれがあります。
※通常の使用方法以外の方法で作成されたセーブデータや任天堂がサポートしていないデータなどがNintendo Switch本体内にある場合は、故障の原因となるだけでなく、安心して使用できなくなるおそれがあるため、そのようなデータなどが自動的に除去される場合があります。
※上記のような異常な状態で本体が更新された場合は、動作が保証されません。また、修理や保証の対象外となります。
Nintendo Switchをインターネットに接続していると、自動で本体更新データがダウンロードされます。ダウンロード完了後、ソフトをはじめる前に本体更新の案内が表示されるので、画面の案内に従って更新してください。
本体をインターネットに接続し、HOMEメニューの“設定”→“本体”→“本体の更新”でも更新を行うことができます。
※“本体の更新”では、Nintendo Switch本体の現在のシステムバージョンを確認できます。
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