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2019年4月24日(水)

“ファンタシースター感謝祭2019”名古屋会場レポ。『PSO2』EP6ディレクター吉岡さんのインタビューも!

文:電撃オンライン

 4月21日に名古屋のポートメッセなごや第1展示館にて開催されたイベント“ファンタシースター感謝祭2019”名古屋会場について、『ファンタシースターオンライン2』記事担当・レトロが振りかえります。

 “ファンタシースター感謝祭2019”は、オンラインRPG『ファンタシースターオンライン2』のオフラインイベント。EPISODE6の情報が公開される『PSO2』の生放送や、アークス最強を決める全国大会“アークスバトルトーナメント2019”、『PSO2』サウンドチームによるミニライブがステージ上で開催されます。

“ファンタシースター感謝祭2019”
▲オフィシャルドリンクサプライヤー“ペリエ”。今回も会場で配布され、アークスののどの渇きを癒していました。

 当日のステージでの発表内容は先日の記事でアップされているので、この記事ではステージ以外の会場内をピックアップしていきます。

“ファンタシースター感謝祭2019”
▲ステージ前には多くのアークスが! オリジナルスティックバルーンの上手な使い方をコーリーさんに学び、テンションも最高潮に。
“ファンタシースター感謝祭2019” “ファンタシースター感謝祭2019”
▲ステージには“PSO2 STATION!”の番組MCである諏訪彩花さん、なすなかにしの2人、会一太郎さん、ゲストの市来光弘さん、天野名雪さん、そして総合MCの郡正夫さん、アークスバトルトーナメントの実況であるモアイ岩下さんと豪華な顔ぶれがそろいました。

つねに人だかりのある『PSO2』ミニミュージアム

 毎回恒例となっている『PSO2』ミニミュージアムですが、『PSO2』関連のものだけではなく『イドラ ファンタシースターサーガ』の設定画や“PSO2 STATION!”関連のものもたっぷりと展示されており、ここをじっくり見るだけでも楽しめる内容になっていました。

“ファンタシースター感謝祭2019”
▲コーナーを俯瞰で見るとわかると思いますが、ものすごい数の設定画です。

 ここでは、その中からいくつか抜き出して掲載していきます。プリムラネージュ・スタイルは“ぐうかわ”です。

“ファンタシースター感謝祭2019”
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思いを込めて制作した衣装!

 会場には多数のコスプレイヤーの方がおり、その衣装も千差万別。写真を撮らせていただいた方とお話しましたが、皆さんさまざまな想いを込めて作られているということが伝わってきました。制作期間は人によってばらばらで、数日で仕上げる人もいれば、半年間じっくり作り込んできた人も。

 ナギサのコスプレをしている女性の方は、イベントの1週間前に武器(スティールハーツ)も作ろうと思い、この1週間の睡眠時間を削りに削って無事に完成させたとのこと。それだけでも驚いたのに、これがはじめての武器作りだったということで2度驚かされました。

 また、札幌からコスプレをしに来た方も。札幌会場の日の参加が難しいからはるばる名古屋まで来たようです。ものすごい情熱ですよ、ほんと!

 ステージでのコスプレショーの写真とあわせてどうぞ!

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公式コスプレイヤー・ジェネ初登場!

 すでに当日のツイートなどでご覧になったかたも多いと思いますが、名古屋会場から公式コスプレイヤーさんの仲間に『PSO2es』のヒロイン・ジェネが加わりました! コスプレイヤーさん自身のスタイルがジェネにピッタリなことはもちろん、衣装のほうも特注ものの逸品だったみたいです。

“ファンタシースター感謝祭2019”

 ジェネの大きな特徴である胸がきれいに見えるよう、衣装のほうも目に見えない部分でいろいろな工夫がされていたとのこと。ジェネの感想について、吉岡哲生エピソード6ディレクターに聞いてきましたので、そのあたりは記事の終わりにあるインタビューでご覧ください。

“ファンタシースター感謝祭2019” “ファンタシースター感謝祭2019”

ステージイベントそっちのけの人にその理由を聞いてみた!

 時間は14時。ステージでは数々の新情報が発表されていましたが、ステージ以外に食らいついている人もたくさんいました。SHIPコミュニケーションエリアでの交流や謎解きゲーム、TCGなど、人がいた場所はたくさんありましたが、今回はカラオケコーナーにいた方にお話を聞いてみました。

“ファンタシースター感謝祭2019”
▲採点企画“アークス カラオケ チャレンジ”の時間はMCをモアイ岩下さんが務め、85点以上をとった方にサインをプレゼントしていました。天野さんも歌ったみたいですよ!

とあるアークスさん「カラオケに本気で来たフレのツレです。フレはカラオケメインで来ていて、自分で歌う時用に衣装も準備しているんですよ」

 なぜ、ステージイベントを見ないのかとたずねてみたところ……。

とあるアークスさん「新情報はTwitterを追えばいいですから」

 確かにTwitterで情報は見れますね(笑)。お話をしていると、フレさんが戻ってきました。

とあるアークスさんのフレさん「カラオケが目的で来ました。東京でもカラオケコーナーにいましたが、名古屋会場では採点をしてもらいたかったので朝から来ました。85点以上獲得して、モアイさんのサインをもらいましたよ」

“ファンタシースター感謝祭2019”
▲僕が聞いている限りは、『オモイマトイ』や『絶世スターゲイト』、『Burning Hearts~炎のANGEL~』などがよく歌われているなと感じました。

 順番が来たようで、歌う時に用意していてしまむらコラボの『レアドロ☆KOI☆恋』Tシャツに着替えて、『レアドロ☆KOI☆恋』を熱唱! 歌の前にオーディエンスに盛り上げをお願いしたり、歌う前にマイクチェックをしたりと、その本気度を強く感じられました。

 カラオケコーナーにいる人たちは、ノリのいい人が多く、誰が歌ってもしっかり合いの手をいれており、1人で歌いに来ても楽しめる雰囲気が醸成されていました。

 これは感謝祭の欠かせない1コンテンツになったと感じました! ちなみに、JOY SOUNDさんの関係者の方も大喜びだったそうです。

“ファンタシースター感謝祭2019”
▲MCのモアイ岩下さんがいない間も、スタッフの方が進行を担当し、円滑に場をまわしていました。

その他の会場内コーナーを紹介

“ファンタシースター感謝祭2019” “ファンタシースター感謝祭2019”

 感謝祭恒例のミニライブ。名古屋会場では花れんさん、サウンドチームの小林秀聡さん、堀田英邦さんが登場! EP5をしめくくるのにふさわしい楽曲を披露されました。個人的には『魔神城戦:不尽の狂気』の最終局面で流れるテーマが好きでした。クエストの思い出がよみがえります!

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 アークスバトルトーナメント2019の名古屋会場の予選決勝に勝ち進んだのは、“ポン酢オブヴァーミリオン”と“Re:climb”の2チーム。バトルはシーソーゲームとなりましたが、残り1分30秒のあたりでRed Unionの“ポン酢オブヴァーミリオン”がリードを奪い、そのリードを守り切って名古屋会場の覇者となりました!

“ファンタシースター感謝祭2019” “ファンタシースター感謝祭2019”

 会場では実装直前となるEP6の新クラス・ファントムの試遊もできました。死なないロックベア相手に多彩なファントムの技の数々を確認しているといった印象を受けました。

“ファンタシースター感謝祭2019” “ファンタシースター感謝祭2019”

 “PSO2 TCG”コーナーには専門のスタッフが常駐し、初心者への説明などを行っています。そのため、初めてプレイする方でも気軽に楽しめます。ちなみに、コーリーさん(郡さん)となゆたん(天野さん)がちょこちょこ顔を出していたので、一緒に楽しみたいという方はTCGコーナーへ!

“ファンタシースター感謝祭2019” “ファンタシースター感謝祭2019”

 前回の感謝祭から引き続きの出展となるピザーラさん。感謝祭2019では、『マトイのたっぷりチーズのほんわかトマトソースピザ』(1ピース500円)が新メニューとして登場しました。チーズの濃い味とトマトのやさしい酸味が口の中に広がるピザ! アイテムコード付きの500円だけど、コードなしでもぜひ食べるべき。ペリエと一緒に食べるとよいです。むしろ、一緒に食べるべき!

“ファンタシースター感謝祭2019” “ファンタシースター感謝祭2019”
▲物販コーナーは朝から大盛況で、ステージイベントの開始時点でも列が形成されていたほど。午後には半数以上が品切れ状態となっていたので、欲しいものがある人は朝から行くのがいいかと。
“ファンタシースター感謝祭2019”
▲SHIPコミュニケーションエリアも絶えず人だかりができていました。次回以降の会場では、ここに取材に行こうと画策しています。
“ファンタシースター感謝祭2019”
“ファンタシースター感謝祭2019” “ファンタシースター感謝祭2019”
▲A.I.Sにエンペラッピー、そしてマスコットのラッピーとアークマ。会場に来るなら、ぜひ一緒に記念撮影を!
“ファンタシースター感謝祭2019”
▲公式コスプレイヤーのシルファ(ヒーロー女性)とナギサ(ブレイバー女性)。変わらずお美しいお姿です。
“ファンタシースター感謝祭2019”
▲4月27日発売の『電撃PlayStation Vol.675』の表紙は『PSO2』! 冊子付録の“電撃PSO2”と武器迷彩*カザロドウのもらえるアイテムコードが付いているので、アークスなら買わないわけにはいかないでしょう! お願い、買って!

当日の感想は? 吉岡哲生エピソード6ディレクターを直撃

 最後に吉岡哲生エピソード6ディレクターにお話をお聞きしましたので、そちらを掲載して本レポートをしめたいと思います。

“ファンタシースター感謝祭2019”

――本日はお疲れさまでした。

 お疲れさまでした!

――名古屋会場は入場人員が5,000人を超えたとお聞きしました。名古屋会場の雰囲気はいかがでしたか?

 ざっくりな感想になってしまいますが、全体的に仲がいいなって思いました。「さっき知り合いましたー」というような方々から何度かお声掛けいただきましたし、アットホームな印象を受けましたね。温かい会場だなぁって。カラオケコーナーにかんしては、東京同様に盛り上がっていてうれしかったです。

――吉岡さんが声をかけられる機会も、東京会場に比べて増えましたか?

 多少増えましたが、普通に会場を歩けるくらいではありますよ。ちなみに、話しかけてくださる方はコアなアークスも多く、「エンドレスロナーは獲得しているんですか?」といった質問もあって「試されているな」って感じています(笑)。

――名古屋会場を無事終えての感想をお願いします。

“ファンタシースター感謝祭2019”

 今回は4月24日のEP6配信の直前だということもあり、クラス間のバランス調整や5月に配信されるエネミーシールドの仕組みなど、現在ユーザーさんの抱える懸念をなんとか払拭したいと思っていました。“終の艦隊迎撃戦”についても、クエスト全体の流れやボリューム、入手できる報酬などしっかり伝えられたと思います。

――では、放送内容というのは、直前まで調整していたんですね。

 そうですね。みなさんの気になる情報を伝えるために内容の決定はギリギリまで引っ張りました。というよりは、当初の内容に最後の調整部分を追加したという感じですね。バランス調整では具体的な数値を出してフォローしようというのは、あとから発表内容に加えた部分の1つですね。

――エネミーシールドの解説の中で特殊能力“クラック”のお話がありましたが、これはリターナーやレッサー系の特殊能力と同様の作り方という認識でよいのでしょうか?

 特殊能力の付け方としては近いですね。もともと、以前の放送のあとで「シールドへのダメージが上昇する特攻系の特殊能力があるんじゃないか」という話が広がってしまったこともあって、そうではないことを伝えるために“クラック”の情報を出させていただきました。

――最終的な能力はまだ秘密とのことでしたが、レッサー系にある“EV・パワーHP”のような、“クラックV”のさらに上の能力などはありますか?

 今は予定していないです。積み重ねて、特殊能力を強化していく“リターナー”に近い形だと思っていただければ。

――今は、ということは将来的にはあるかもしれない?

 そうですね、絶対ないとは言い切れません……。クラックはリターナーと同様の合成確率ではあるので、制作時のしんどさはリターナーと同様かなと。ただ、素材がウルトラハードのクエストをプレイしていれば手に入りますから。

――今回、クラスの調整内容の発表がありましたが、これは事前に公式サイトのほうで調整内容の発表があったにもかかわらず、厚く解説を行ったのはなぜでしょうか?

 今までの調整内容の発表の際は今回とは逆のパターンが多く、放送で調整内容を発表して、後日公式サイトでフォローする流れでした。最初の発表を放送でする場合、インパクトの強い内容があったりすると、それ以降の発表内容が伝わりづかったこともありました。

 ですので、今回は公式サイトで先に調整内容を発表することで、ユーザーのみなさんが情報を知っているうえで、その内容を補足するというかたちをとらせていただきました。早めに話したかった気持ちもありましたが、より具体的な反応をもらうことを優先させていただきました。

――もう1つ大きな内容として、エキスパート条件の発表もありました。今回の条件を選んだ理由を教えてください。

“ファンタシースター感謝祭2019”

エキスパート条件
●称号「狂想の死闘奮迅」の獲得
 →“独極訓練:狂想と幻創”Sランククリア
●称号「幻創母神を超えし者」の獲得
 →“輝光を砕く母なる神”Sランククリア

 エキスパート条件を満たすうえで、プレイヤーの攻撃能力と防御能力の指標となるクエスト選びは前提として、まず、今回は装備を問わないというのを決めました。倒せればいい、Sランクの条件を満たしてクリアできればいいという、わかりやすさも重視しました。

 あとは放送のなかでもお伝えしましたが、ユーザーさんの割合の部分が大きかったです。ウルトラハード(UH)配信後に、UHを受注できるユーザーさんの30~50%くらいの方が条件を満たせるだろうというクエストが、今回選んだものだったということです。電撃さんのインタビューの時にもいくつか条件をお話ししましたが、他のクエストだと今回の目標であった30~50%から大きく外れてしまい、マッチングへの懸念がありました。

――今回の放送内で現時点で条件を満たしている人が13%だったことに、少し驚きました。ちなみに、“独極訓練:狂想と幻創”Sランククリアと“輝光を砕く母なる神”Sランククリアだったら、どちらのほうが達成している人数が多かったんですか?

“ファンタシースター感謝祭2019”

 “独極訓練:狂想と幻創”Sランククリアのほうが圧倒的に多かったです。ちなみに、この2つのクエストを選んだ理由はもう1つあって、どちらもマルチ用のクエストが配信されているからなんです。前回のエキスパート条件はパーティーで達成できるようにということでマルチのクエストを対象にしていましたが、これは最初のエキスパート条件が「パーティーだとできない」というご意見もあって、そう設定したという経緯がありました。今回はその折衷案として、マルチのクエストで流れを知りつつ、ソロ用でクリアしてもらおうと考えました。

――ちなみに、“輝光を砕く母なる神”は挑戦する人がそもそも少なかったのでしょうか?

 該当クエスト配信時の状況もあると思います。あとは、トリガークエストだったことも一因だと思います。エキスパート条件にトリガークエストを入れるということに少し心配もありました。そのため、今後、“輝光を砕く母なる神”のクエストトリガーを配布することも検討しています。

――強化ブーストの期間に作った装備を使った力試しにもよさそうですね。

 そうですね。今、あらためて挑んだらあっさり突破できるかもしれませんよ。

――“終の艦隊迎撃戦”についてですが、セクター1と2にかんしては1回の開催内で複数回受けることは可能でしょうか?

 そうですね。早くクリアできるパーティーの場合は、3回、4回と受注できます。

――今回の説明で、セクターごとに2つのルートが用意されていることが判明しましたが、そのルートによってドロップ内容に差はありますか?

 基本的にはほぼ同じです。ただ、ルートによって落ちやすい、落ちにくいなどの若干の差はあります。

――セクター3も2つのルートがありますが、ここのドロップ内容は?

 セクター3のドロップ内容はルートによって少し違います。ネメスアンジュール関連の武器は“戦艦撃破”のほうでのみのドロップですが、代わりにプライズメダルでの入手もできるようにしてあります。セクター3の別ルートも同様です。あくまでクエストにバリエーションを持たせるためのランダム性ですね。

――期間限定で、特定のルート(味方救援→敵艦襲撃→戦艦撃破)のみになるなどの施策は予定していますか?

 最初はそういったことはありませんが、緊急クエスト&ブーストアンケートのような特別な場合では、アンケートをとってどのルートがいいかを聞くこともあるかもしれません。

――ジェネの公式コスプレイヤーが初登場しましたが、ものすごい注目度でした。ステージでは袖からのぞいているのもネタにされてしまいましたね(笑)。

“ファンタシースター感謝祭2019”

 はい、僕も見に行っちゃいました(笑)。ステージでは演者の方々にひきずり出されてしまいました。耐えようと思ったんですけど、踏ん張りが効かなくて……。

――実際にお近くで見ての感想を聞いてもよいですか?

 すごいです。「偽物なんじゃないか」なんて話もネットなどでありましたが、生で見たらそんなこと言えなくなるんじゃないかと思います。だから、生で会場まで見に来てほしいですね。

――このあとの会場では、ジェネを含め公式コスプレイヤーの方は全員そろっているんでしょうか?

 札幌会場と福岡会場は、若干絞ったメンバーでの参加になる予定ですが、ジェネは全会場参加します。

――ジェネは初のNPCのコスプレイヤーでしたが、『PSO2』本編のNPCのコスプレイヤーを登場させる予定は? 例えばシバとか……。

 今はないです。でも、シバはいいですね。人気も高いですし。

――TVアニメ『ファンタシースターオンライン2 エピソード・オラクル』の続報はいつごろ出すのでしょうか?

 みなさんの気にされている主人公の声優やスタッフなど、次々回の福岡会場でいろいろと発表できる予定です。

――5月25日の開催となる札幌会場の見どころを教えてください。

“ファンタシースター感謝祭2019”

 EP6が配信されて1カ月後となるタイミングなので、配信後のユーザーさんの反応だったり、5月15日配信のUHの状況だったりといった部分のフィードバックをしていく予定です。また、“終の艦隊迎撃戦”の配信直前でもありますので、今度はまだお見せできていない“敵旗艦突撃”の実機プレイも見せられればなと思っています。

――最後に、間もなくEP6の配信日である4月24日となりますが、大型アップデートとなるのでメンテナンス状況を気にしているユーザーさんも多いと思います。手ごたえはいかがでしょうか?

 メンテナンスの延長や緊急メンテナンスが発生しないよう、やれるだけの準備はやってきたつもりです。

 とは言え、自分たちが万全と思っていても、予想もつかないことが起きるのもオンラインゲームの運営の常です。とはいえ、皆さんが楽しみにしている大型アップデートですし、運営の信頼にもかかわることですので、何か起きても、できるだけ素早い対応ができるよう、体制を整えて臨みたいと思っています。

――期待しています! 本日はありがとうございました。

(C)SEGA

データ

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■発行:株式会社KADOKAWA
■発売日:2019年4月27日
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▼『ファンタシースターオンライン2 ファッションカタログ2017-2018 LEGACY OF OMEGA』
■プロデュース:アスキー・メディアワークス
■発行:株式会社KADOKAWA
■発売日:2018年12月28日
■定価:3,600円+税
 
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■メーカー:セガ
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■ジャンル:RPG
■発売日:2016年4月20日
■希望小売価格:4,990円+税
 
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