2019年4月26日(金)
メディアスケープは、“Play,Doujin!”プロジェクトにサークル“D.N.A.Softwares”が新たに参加し、Nintendo Switch用ソフト『東方幻想麻雀(とうほうげんそうまーじゃん)』を制作中であることを発表しました。発売は今秋予定で、価格は未定。また、5月5日開催の“第十六回博麗神社例大祭”で本作をプレイアブル展示します。
『東方幻想麻雀』は、“東方Project”の歴代作品を題材にしたオールスターバラエティ麻雀ゲームです。歴代の主人公・博麗霊夢、霧雨魔理沙や各作品に登場したボス全員、さらには小説・マンガ作品や音楽CDなどで登場したキャラなど総勢100キャラ以上をプレイヤーキャラとして選べます。
プレイヤーは、各キャラのもつ特殊能力を駆使して、特殊なルールが設定された麻雀卓で勝利を目指します。一般的な麻雀のルール、競技麻雀風の実力重視ルールに加え、青天井、果ては常識破りの赤ドラだらけ卓など、さまざまな変則ルールでもプレイできます。
能力・変則ルールなしの対局も可能です。Nintendo Switch Onlineによるネット対戦、Nintendo Switch本体を持ち寄ってのローカル通信対戦に対応予定で、場所を選ばず自由なスタイルで闘牌を楽しめます。
登場キャラは『東方紅魔郷』から『東方天空璋』までの全キャラ+黄昏フロンティア制作の対戦アクション各作品+漫画・小説作品や音楽CDで登場したキャラまで、総勢100キャラ以上となっています。
人気のラスボスたちだけではない、コアなファンを持つ1ボス・2ボス・中ボスも登場します。全キャラは、それぞれ異なる特殊能力を備えており、使いこなせば対局を有利に進められます。全キャラクターは、東方ジャンルで活躍するイラストレーターの協力のもと美麗なカットインが用意されています。
【イラスト参加者(4月26日発表分/五十音順/敬称略)】
あかぎゆーと
朱シオ
紅薙ようと
あさば☆ひろむ
あづみ一樹
いずみべる
乾ぬい
海鵜げそ
大出リコ
大嘘
金成
こるり
さざなみみぉ
里村響
椎名エクセル
しろいはくと
赤
粗茶
高菜しんの
たくずぃー
乃樹坂くしお
春雨
フジノキ
ふみつき
ふんぼ
べにしゃけ
まくわうに
祭唄
みずきひとし
都尾琉
もりのほん
悠飛あるふぁ
よぬりめ
りんどう
ルヒカ
本作品のメインは“ネットワーク対戦”モード。好きなキャラとともに全国の幻想雀士と腕を競い合えます。オープンに腕を競い合うもよし、パスワードを設定してプライベート卓を立てることも可能で、仲間同士での対戦も簡単に行えます。
また、Switchならではの“ローカル対戦”にも対応しています。本体を持ち寄って、場所を選ばずいつでも友だちと麻雀が楽しめます。なお、ネットワーク対戦には“Nintendo Switch Online”への加入が必要となります。
本作では、“対局場所”ごとに異なるルールが設定されています。
【激しいルール】
つねに中がドラとして扱われる“博麗神社”
すべての数牌に1枚ずつ赤ドラが混ざる“霧雨魔法店”
親がトップの場合、つねに手牌オープンで進行しなければならない“地霊殿”
青天井ルール、100万点持ちの“天界の石舞台”
【競技ルール・地域ルールを取り入れた雀卓】
一般的なアリアリ・赤三枚ルール・特殊能力禁止の“通常ルール卓”
赤なし、一発・裏ドラ・カンドラ・カンウラなし“永遠亭”
ダブロントリロン頭ハネ・トビ終了なし“能舞台”
三人麻雀専用・字牌を入れず二萬~八萬を入れる“人間の里”
幻想郷の地名を冠した雀卓には歴代“東方Project”作品の楽曲群をアレンジした各卓専用のBGMが用意されています。アレンジャー陣は東方ジャンルの老舗から、同人音楽の実力派、そしてまさかの方面から参戦も用意されているとのことです。楽曲参加サークルについては後日発表されます。
【楽曲参加者(4月26日発表分/五十音順/敬称略)】
えくす(EtlanZ)
此糸ウルヱ(Attrielectrock/nienteJPN.creativ)
DEKU
Euchaeta
5月5日に東京ビッグサイト西ホールで開催される“第16回博麗神社例大祭”内ブース“Play,Doujin!例大祭出張所”において、『東方幻想麻雀』のプレイアブル展示が予定されています。当日はローカル対戦による4人対局を試すことができます。
博麗神社例大祭についてはイベント公式サイトをご確認ください。
※すべての画面写真は開発中のものです。
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