今年で15回目を迎える「マルチメディアグランプリ」（主催：マルチメディアコンテンツ振興協会）の受賞作品が発表された。この「マルチメディアグランプリ」は、コンテンツ産業の育成と発展を目的として年1回開かれているもの。
　 今回は、パッケージ部門のエンターテインメント賞を『ゼルダの伝説 ムジュラの仮面』(任天堂)、同部門のインタラクティブ賞を『びっくりマウス』(ＳＣＥ)が受賞。このコンテストは、パッケージ、展示・イベント、ネットワーク、ＣＧの各部門に分かれており、これら各部門賞の中からコンテストの最高賞である「マルチメディアグランプリ・通商産業大臣賞」が決定される。
　なお、過去には『Ｄの食卓』(95年)、『スーパーマリオ64』(96年)、『どこでもいっしょ』(99年)がグランプリを受賞。今回のグランプリ作品は、12月7日に発表される予定となっている。

■関連ホームページ
「マルチメディアグランプリ2000」ホームページ
http://www.mmca.or.jp/mmgp/