本日12月9日、バンダイから新型携帯ゲーム機、ワンダースワンカラー(以下WSC)が発売された。 ハードと同時発売の対応ソフトは『GUNPEY
EX』、『ライムライダー・ケロリカン』など計5タイトル。なかでもユーザーの注目を集めていたのは、スクウェアの『ファイナルファンタジー』で、特にWSC本体との同梱版は圧倒的な人気。
今回は予約販売を行ったショップが多く、発売初日といってもさほどの混乱は見られなかったが、初回出荷数が少なめだったこともあり、予約をとらなかった一部のショップでは熱心なファンの長い行列ができていた。
現在は予約分を含めすでに完売のショップが多く、しばらくは品薄状態が続きそうな予感。なお、バンダイによると2001年3月末までには計120万台の出荷を予定しているとのことだ。
■関連ホームページ
ワンダースワン ウェブ
http://www.swan.channel.or.jp/
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東京・秋葉原のラオックスGAME館では、開店前から200人近い行列ができた。
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同店舗では、通常より1時間早く、9時から販売が開始された。 |
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『FF』同梱版のパッケージ。本体はオリジナルイラスト入りの純白仕様で、12月のみの限定生産となっている。 |
「ワンダースワンカラー」
■メーカー:バンダイ
■発売日:12月9日(発売中)
■価格:6,800円(税抜)
『ファイナルファンタジー』
■メーカー:スクウェア
■対応機種:WSC専用
■発売日:12月9日(発売中)
■価格:4,800円(税抜)
「ワンダースワンカラー『ファイナルファンタジー』同梱版」
■メーカー:バンダイ
■発売日:12月9日(発売中)
■価格:9,999円(税抜)
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