ジー・モードは、Java対応ゲーム専門サイトを2001年1月からオープンすることを発表した。同社は、Java対応の次世代携帯電話向けゲームの配信事業を目的として、アトラスやゲームアーツなどが出資して設立された新企業。今回の発表では、2001年1月のNTTドコモの新型携帯電話503i発売に伴い、「対戦ぐるじゃむ」と「100円ゲームのお店」の２つのゲーム専門サイトをスタートさせることを明らかにした。「対戦ぐるじゃむ」は、ユーザー同士でネットワーク対戦が楽しめるもの（月額300円）。なお、サービス開始時に配信されるゲームは、『Groovin' TETRIS』、『オセロ』、『大富豪』の3タイトルとなっている。同社では、将来的に地域対抗戦や全国大会といった、イベントも行っていく意向だ。また、「100円ゲームのお店」では、最大3つまでのミニゲームを自分の携帯電話にダウンロードすることができる（月額100円）。サービス開始時に提供されるミニゲームは、『平安京エイリアン』、『デジタル・インベーダー』、『タワーオフ』、『ミニテトリス』、『数独』の５タイトルが予定されている。ジー・モードでは今後も、「パズルゲームサイト」や「育成シミュレーションゲームサイト」をオープンする予定。ユーザーとしても、次世代携帯電話向けのゲームコンテンツが、ますます拡充していくことは大歓迎だ。

■関連ホームページ
ジー・モード ホームページ（工事中）
http://www.g-mode.co.jp/