米マイクロソフトと、デンマークの玩具メーカーのLEGOは、ネットワークやエンタテインメントなどのコンテンツ作成に関して、協力体制を敷くことを明らかにした。
ネットワーク分野においては、マイクロソフトの子ども向けサイト「MSN Kids」でLEGOがコンテンツを提供。LEGOのWebサイトではマイクロソフトの認証技術「Microsoft
Passport/Kids Passport」を採用する予定となっている。
また、エンタテインメントの分野では、LEGOがXbox向けのゲームコンテンツを開発するほか、LEGOの映画製作用ソフト『LEGO
Studios』にマイクロソフトの「Windows Media」の規格が採用される予定。
LEGOは、組み立てブロックで有名な企業だが、近年は電子ロボットやムービー編集ソフトなど、PCと連動したハイテク分野にも積極的に進出。今後はマイクロソフトとの連携から生まれる新コンテンツに期待が持てそうだ。
■関連ホームページ
マイクロソフトプレスリリース(英文)
http://www.microsoft.com/presspass/press/2001/jan01/01-10legopr.asp
LEGOプレスリリース(英文)
http://www.lego.com/info/pressspecific.asp?PressReleaseId=154&Year=2001
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