３月にバンダイから発売が予定されているワンダースワン版『ウィザードリィ』。開発元のスティングでは、このソフトの発売に先立ち公式サイトを開設し、今回新たにワンダースワン版の特徴や追加要素を明らかにした。
　サイトでの発表によると、このワンダースワン版はカラーとモノクロの両方に対応しているほか、懐かしいワイヤーフレームダンジョンも選択可能。ダンジョンはオリジナルと同じ20×20のサイズになっており、オートマッピング機能も搭載されている。さらにワンダーゲートの通信機能を利用すれば、新しいダンジョンデータのダウンロードも可能で、遊びの幅がさらに広がる仕組みになっているとのことだ。
　当時のノスタルジーに浸りたい人はもちろん、新たにＲＰＧの原点に触れたい人もこの機会にプレイしてみよう。

■関連ホームページ
『ウィザードリィ』 公式サイト
http://www.sting.co.jp/game/wiz/