PS2とゲームボーイアドバンス向けに発表された7タイトルを徹底検証!


 本日セガが発表した、PS2およびゲームボーイアドバンスでのソフトリリース。参入第一弾として公開されたソフトはいずれも高い人気を誇るタイトルばかりで、驚いたユーザーも多いのではないだろうか。ここでは、そのラインナップを再度詳しく紹介していこう。
  なお、セガは本日発表したソフト以外にも、積極的にタイトルを投入していくとのこと。今後の発表にも注目しておきたい。
(※写真は『バーチャファイター4』を除き、すべてDC版の関連タイトル)
プレイステーション 2対応タイトル
『バーチャファイター4』
 全世界で爆発的ヒットとなった、3D格闘ゲーム『バーチャファイター』の最新作がPS2に移植決定! PS2に先行してNAOMI2基板がアーケードで稼動予定だが、DC版の発売は現時点では未定とのこと。

『つくろう!』シリーズ 2タイトル
  スポーツチームのオーナー兼監督となり、選手の育成をしながらチーム運営をしていくシミュレーションゲーム。サッカーを題材とした「Jリーグプロサッカークラブをつくろう!」や、野球をベースにした 「プロ野球チームを作ろう!」がシリーズを代表する作品。PS2でどのタイトルが発売されるのかについては明らかにされていない。


『サクラ大戦』シリーズ
 個性的なキャラクターと、「ドラマチックアドベンチャー」という独創的なゲームシステムで、爆発的ヒットを記録したシリーズ。3月にはDCで『3』の発売が予定されており、人気を不動のものにしようという勢いだ。また、ゲームだけでなく、CD、OVA、舞台、アニメなど、さまざまなメディアで展開が行われ、いずれも大好評を博している。PS2でどのタイトルが発売されるのかについては、まだ明らかにされていない。

『スペースチャンネル5』シリーズ
 TVレポーターである主人公うららが、モロ星人に踊らされてしまった人たちを救うべく闘っていく、音楽アクションゲーム。ハイセンスな音楽と世界観がPS2ユーザーの心もガッチリキャッチするはずだ。1999年日本ゲーム大賞4部門にノミネートされるなど、その実力は証明済み。なお、最新作『新スペースチャンネル5(仮)』に関してもPS2での発売が決定している。

ゲームボーイアドバンス対応タイトル

『チューチューロケット!』
 ソニックチームが贈る、コミカルかつスリリングなアクションパズル。壁沿いを走るネズミたちをうまく誘導し、ロケットに乗せて迷路から脱出させることが目的のシンプルなゲーム。ゲームボーイアドバンスならではの、対戦ケーブルを使った4P対戦など、みんなで楽しめる要素も満載。


『ぷよぷよ(仮)』
 累計1,000万本以上という販売本数を誇り、「落ちモノパズル」という言葉まで定着させた、アクションパズルの元祖。今年で10周年というロングセラータイトルで、現在シリーズが4作目まで発売されている。ゲームボーイアドバンスでの発売形態は現在のところ未定。

『ソニック・ザ・ヘッジホッグ・アドバンス(仮)』
 ハリネズミのソニックが、超音速で走りまわる痛快アクションゲーム。多くのセガハードに登場し、いずれも大ヒットを記録、主人公ソニックはセガを代表するキャラクターとなった。『アドバンス』のタイトル名を見る限り、2Dのオリジナル作品になる可能性が強いと思われるが、詳細は明らかにされていない。