ドリームキャスト本体が値下げ効果で前週比15.5倍の販売台数を記録!


 先週(2月26日~3月4日)のハード販売台数データがまとまった(電撃マーケティング室調べ)。これによると、ドリームキャストが3月1日に9,900円に値下げされたのを受けて販売台数を大きく伸ばし、推定販売台数47,682台を記録。これは前週の3,080台と比較して、実に15.5倍の伸びとなっており、全ハードの販売台数構成比でも32.1%を占める。PS2やGBの販売台数を大きくしのぐ結果となっている。DCの販売台数が週間ベースで4万台を超えたのは、昨年の1月3日週以来、実に1年2ヶ月ぶりだ。  
 また、これに伴ってDC用ソフトも販売本数を伸ばし、推定販売本数は63,469本。ハードに対する比率としてはさほど高くないが、良質なソフトが多数発売されているDCだけに今後の伸びが期待される。なお、このデータには中古市場で取り引きされた分は計上されていない。

2月26日~3月4日のゲームハード別販売台数
機種名 推定販売台数 構成比(%)
PlayStation2 40,353 27.1%
プレイステーション(PSone含) 9,050 6.1%
ドリームキャスト 47,682 32.1%
NINTENDO64 4,998 3.4%
ゲームボーイ 36,381 24.5%
ワンダースワンカラー(WS含む) 9,279 6.2%
ネオジオポケットカラー 325 0.2%
その他の機種 640 0.4%
ハード合計販売台数 148,708 100.0%

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