AHSより発売中の、写真やイラストをしゃべらせるソフト『CrazyTalk 6』。この特集では、本ソフトの機能を紹介するととにも、電撃オンライン編集部で実際に作成した動画を掲載! 動画職人必携の『CrazyTalk 6』を、ぜひ体験してみよう。
『CrazyTalk 6』ってどんなソフト? 実際に何ができるの? 気になる方のために、おしゃべり動画の作成に挑戦! しかも、電撃オンラインオリジナルのキャラクターを用意しての動画なので、まずはコチラを見てほしい。
一部動画の音声には、AHSの入力文字読み上げソフト『VOICEROID 月読ショウタ』と『VOICEROID 月読アイ』を使用しています。
『CrazyTalk 6』の最大の特徴は、画像の顔部分を認識して、表情を自在に変化させられること。音声データを読み込めば、ソフトが自動で波形を分析して、発音に合わせた目や口の動作を再現してくれる。これにより、イラストなどに好きな言葉をしゃべらせることが可能に!
こういったソフトに付きまとう問題が、操作の難しさ。でも、『CrazyTalk 6』の使い方はいたって簡単! 基本的には、下記の3ステップで好きなイラストをしゃべらせることができる。もちろん、単語単位で表情を調整したり、口や眉などの動きの度合いを決めることもできるので、使い込んだ場合の自由度は無限大!
画像をソフトにインポート→口や目の位置を決定したら→音声データを取り込み
これまで、本シリーズは1つの動画内で1人の顔しか認識できなかったが、なんと『CrazyTalk 6』では、同時に4人の顔を認識させての動作を実現! 歌をパートごとに歌わせたり、会話での掛け合いなどもできるようになったため、制作できる動画の幅が飛躍的に広がっている。
オリジナルの動画を作成したら、公開したくなるもの。でも、動画サイトは設定がよくわからない……。そんな時に役立つのが、YouTubeダイレクトアップ機能。YouTubeのアカウントやパスワードを設定して、動画の題名や説明などを入力したら、あとは用意されている動画解像度などを決定してアップロードボタンを押すだけで、作成した動画をYouTubeにダイレクトにアップロードできる。
『CrazyTalk 6 Standard(スタンダード)』、『CrazyTalk 6 PRO』
・PC
PC/AT 互換機
・OS
Windows 7/ Windows Vista/ Windows XP(64bit/32bit 両対応)
※インストールには管理者権限を持つユーザーである必要があります。
・CPU
Pentium 4 2GHz 以上(デュアルコアCPU 以上を推奨)
・メモリ
512MB 以上(1GB 以上推奨)
・必要HDD 容量
1GB 以上(2GB 以上推奨)
・ビデオ
GeForce6 シリーズ以上(または同等の性能のカード以上)
解像度:1024 x 768 以上(Full-HD 対応ディスプレイ推奨)
ビデオメモリ: 128MB 以上(256MB 以上推奨)
※SiS 社製チップセットは非対応
※マザーボードのオンボードチップでは利用できない場合があります。
・サウンドカード
サウンドカード(Full-Duplex 対応カード推奨)
・ドライブ
DVD-ROM ドライブ
・ブラウザ
Internet Explorer 6 以上または Firefox 2 以上
・その他
インターネット環境必須
DirectX 9
WMEncoder 9(WMV 出力時に必要)
※本製品はインターネットを経由したアクティベーションが必要です。
※プロジェクトの長さは30 分まで作成が可能です。
※1 モデルにつき16 個のスクリプトが編集可能です。