女の子をタッチして「魔女」を探しだせ！『どきどき魔女神判！』
「ヒロインたちを調べまくる」という内容で話題になったDS用ソフト『どきどき魔女神判！』が、いよいよ7月5日に発売される。発売に先駆けて、「魔女チェックモード」などの一部分ばかりが取りざたされる本作の特徴を、総合的に紹介！
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『どきどき魔女神判！』
■メーカー：SNKプレイモア
■対応機種：DS
■ジャンル：AVG
■発売日：2007年7月5日
■価格：5,040円(税込)
(C)SNK PLAYMORE
ちょい悪中学生“西村アクジ”は、「大天使」と呼ばれる女性から「学園に潜む魔女探し」を命じられる。当然断る“アクジ”だったが、「大天使」に「やらないと善人にする」とおどされ、天使“ルル”とともに魔女探しに挑むこととなる。
突然、魔女探しを命じられることになった“アクジ”。果たして「星嶺鷹守(せいれいたかがみ)学園」内の魔女を見つけ出し、「善人」にならずに済ますことができるだろうか？
「ちょい悪」をポリシーとする主人公“アクジ”に、権力に弱い“ルル”、一筋縄ではいかない魔女容疑者たちなど、本作には個性的なキャラクターが多数登場。ここでは、この魅力あふれるキャラクターたちを紹介していく。
西村アクジ
本作の主人公。「ちょい悪」をポリシーにしており、善人にすると脅されたことから魔女探しを手伝わされることになる。
天使ルル
自分のことを"ルル様"と呼ぶ自信過剰な天使見習いで、ナビゲーター役を務める。権力に弱く、上級の天使には決して逆らわない。
■ 魔女容疑者
赤井まほ
(魔女容疑者度50％)
困っている人を見るとつい応援したくなるという少女。学校で目立つ存在だが、町内で”まほ”の姿を見たものはいないらしい。
安倍マリア
(魔女容疑者度80％)
“アクジ”の幼なじみで、オカルト好きな委員長。成績優秀なのだが、オカルトの話になると歯止めがきかなくなるのが玉にキズ。
小田れんげ
(魔女容疑者度30％)
レトロゲームのファンで、常に携帯ゲーム機を持ち歩いている一風変わった少女。ゲーム以外の話ではほとんどしゃべらない。
御堂あやめ
(魔女容疑者度45％)
神社の一人娘で、巫女として家業を手伝っている。巫女としての雰囲気と口数の少なさから、人付き合いはあまりない。
望月ゆーま
(魔女容疑者度＝40％)
アクジの下級生で、マジメな性格の男の子。病院通いを続けており、制服の下にはパジャマを着込んでいる。
綿引メリー
(魔女容疑者度70％)
ウサギの着ぐるみを着ている不思議な女の子。おとなしい性格の持ち主だが、怒らせると怖いことになるらしい。
聖夜イブ
(魔女容疑者度99％)
保健医。保健室に来た生徒の治療から授業の代役まで、1人でなんでもこなしてしまう学園の才女。
謎の少女
学校周辺でよく見かける少女。どこかで見たことがあるような気がするのだが……。
本作は、魔女容疑者の情報や証拠を探し出す「探索モード」、抵抗する相手を力ずくで倒す「魔法バトルモード」、魔女の証である「紋章」を探す「魔女チェックモード」の3つのパートで構成されている。それぞれのパートの特徴を以下で説明する。
探索モード
校内や商店街を歩き回って、容疑者の情報や証拠となるアイテムを探していくパート。基本的にはアドベンチャー形式で進んでいくが、怪しい場所を見つけたら、すかさずタッチペンで調べてみよう。大きな発見があることも!?
「大天使」から送られてくる手配書を元に“アクジ”は容疑者の周辺を調べよう。タッチペンを使えば、アイテムを拾ったり物を動かすことができる。また、随所に登場する「逆パンダ」を集めると、何かいいことがあるかも!?
魔法バトルモード
証拠を集められ言い逃れができないと分かると、実力行使に出る魔女容疑者。決定的な証拠である「紋章」を見つけ出すために、「タッチ」と「スライド」という2種類の動作で使い分けられる攻撃で、まずは相手を倒してしまおう！
一度倒した容疑者は、以降のバトルで手伝わせることも！ キャラクターごとに使える技が違うので、敵との相性を考えながら戦うのも楽しいだろう。
魔女チェックモード
魔女がドキドキするとが浮き出てくるという「紋章」。この「紋章」を見つけるため、プレイヤーは時に優しく微笑みかけ、時に容疑者の体にタッチしながら、容疑者をドキドキさせていくことになる。
チェック中には、「体にタッチする」、「息を吹きかける」、「見つめる」、「微笑む」、「アイテムを突きつける」と言った行動が可能。同じ行動でも、容疑者の気分によっては、効果的になることも。まずは色々試してみよう！