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ついに始まった惨劇……
『ひぐらしのなく頃に祭』発売

  2002年よりPC用同人ソフトとして販売され、異例の大ヒットとなった『ひぐらしのく頃に』。PS2への移植となる本作では、キャラクターデザインを人気イラストレーターのrato氏が担当するなどCGが一新された他、選択肢の導入やPS2オリジナルの新規シナリオの追加、アニメ版と同じ声優陣が起用されるなど、さまざまな要素が追加されている。
  キミは巧妙に仕掛けられた罠を潜り抜け、連続怪死事件の裏に秘められた真実に迫ることができるか!?

『ひぐらしのく頃に祭』
■メーカー:アルケミスト  ■発売元:デジタル・ゲイン
■対応機種:PS2  ■ジャンル:AVG ■発売日:2007年2月22日
■価格:通常版 7,329円(税込)/ 限定版『お持ち帰りぃ~セット』 9,975円(税込)
(C)竜騎士07・07th Expansion/Frontier Works・Alchemist
■Amazonで通常版を購入する

寒村を舞台に繰り返される「オヤシロ様の祟り」

 山奥に閉ざされた閉鎖的な村「雛見沢」。豹変する友人たち。昨夜会った人が死に、死んだはずの人が目の前にいる。平和なはずの日常の裏で行われている惨劇。その影に見え隠れする「オヤシロ様の祟り」。都会から引っ越して来た“前原圭一”もやがて、「雛見沢」を包む大きな渦の中に飲み込まれていく……。

選択肢により変化していくストーリー

 本作では、選択肢によってストーリーが分岐していくアドベンチャーゲーム形式を採用。シナリオの分岐は選択肢だけでなく、ゲーム中で手に入る「TIPS」の有無など、特定の条件を満たしているかどうかでも変化していくことになる。

新たに追加された3つの新シナリオ

 PS2版の最大の見どころとなるのが、オリジナルの新規シナリオ。追加されるのは、もう1つの導入編となる「盥回し(たらいまわし)編」、最悪のシナリオを描いたという「憑落し(つきおとし)編」、そしてPS2版オリジナルの完結編となる「澪尽し(みおつくし)編」の3つ。いずれも原作の竜騎士07氏による完全監修を受けており、まだプレイしたことがない人はもちろん、PC版をプレイした人でも楽しめる内容となっている。

運命は、その手で切り開け。

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