『ナイツ・イン・ザ・ナイトメア』特設ページ

投稿者：azemichiさん

　P1“バンズ”を配置したのはタルを開けるため。効率を重視すると、LIの高い“バンズ”の方が“ミシェル”よりいいし、長い運用を考えるとVITの低い“ミシェル”はキーアイテム回収にはあまり向かない。持ち込む武器は「ヘイルシェイド」に100％以上の捕捉率がある無、神聖、暗黒属性の武器がいいが、入手しやすさを考えると「スラッシャー」が最適だろう。「ヘイルシェイド」を撃破できる余裕があれば、「凍てついた斧」を持ち込み宝箱を開ける。
　 P2に“クロウゼフィ”を配置したのは「チルドランス」のCスキルで「イグニートボーン」（問題の表記がおかしかった。画面写真を見る限りこの位置にいるのは「イグニートボーン」）を巻き込みつつ、橋にはさまれたタルの背後までユニットプレイスを移動させるため。初期位置から敵精製位置までは直接つながってはいないが、レンジゲージを最大まで延ばせば空きを飛び越えられる。2ターン目以降“シモーヌ”と入れ替わらせる。理由は橋の破壊。タルは半壊にしないとならないのでこのターン中にあけておく。その際L.Iが“マルディン”より低いため調整がしやすい。
　 P3に“マルディン”を置くのはユニットプレイスの調整と“クロウゼフィ”とのアイテムの共用。先述した運用法だとランスナイトの武器は2種類必要となるが、タルを破壊するためだけに持ち込むのはもったいない。そこで無属性のL武器の「ハルバート」を持ち込み「スパークインプ」を攻撃する。移動は2マス前進するにとどめておいたほうがいい。ツボもあけることができればベスト。
　 敵を撃破する順番は上記の戦法をうまく発揮できるように「イグニートボーン」→「ヘイルシェイド」→「スパークインプ」の順。「イグニートボーン」は、攻撃が厄介なので早めに片づける。

　VITを考えた人選もさることながら、アイテムの入手しやすさからも組み合わせを考えるとは……玄人の予感。Σ('▽'　戦略内容もプレイが目に見えるように的確で、洗練されたプレイスタイルに思えます。この戦略の中にある「厄介な攻撃をしてくる敵を優先的に倒す」というのは、とても重要なことだったりします。特に高い難易度ほど敵の攻撃インターバルも短くなり、また被弾ダメージも凶悪になってきますので、より有用なプレイ方針となります。ぜひ、悪夢ディフィカルティに挑んでみてほしいところ。