アクション映画の鬼才監督・ジョン・ウーが総指揮を採ったことで話題のハードボイルド系ACT『ストラングルホールド』。Xbox 360版に続き、9月11日に待望のPS3版が登場！ 本作では、香港の裏社会で繰り広げられる、とある警官とギャング組織の血で血を洗う抗争劇が語られていく。また、ジョン・ウーテイストを盛り込んだ極上のガンアクションを、プレイヤー自身の操作で行えることも大きなポイントだ。今回は、ゲーム紹介とともに今までのニュースもまとめて掲載するので、発売前に本作の情報をしっかりとおさらいしよう。
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2008年9月11日
ショッピングコーナーに続き、「今週の1本」コーナーにも本作のプレイレポートを掲載！ 序盤のプレイ感など、気になるポイントをDOL編集・村田（仮）がお伝えします！
2008年9月9日
電撃オンラインのショッピングコーナーで、本作の紹介ミニレビューを公開！ ゲームの雰囲気を確認しつつ、手軽に購入もできるので、どんどん活用しよう！
2008年7月11日
映画監督ジョン・ウーにちなんだ、ハリウッド直輸入の高級ディレクターズチェアなどが当たるキャンペーンの詳細はココ！ 超レアなアイテムを見逃すな！
2008年5月21日
PS3版に先駆けて、5月22日に発売されたXbox 360版。こちらをプレイした人も多いと思うけど、今回のPS3版にもぜひ注目してほしい。
2008年4月25日
まさかのPS3版発売延期決定。当初の6月5日予定からは大幅に遅れてしまったけど、その分クオリティが上がることを期待したい。
2008年3月7日
映画「男たちの挽歌」シリーズや『MI：2』などでお馴染みの映画監督ジョン・ウーが手がけるハードボイルドアクションゲームの発売が決定!!
長い間、ギャング組織「ドラゴンクロー」と、リーダーである“ジミー・ウォン”に支配されてきた香港の裏社会。しかし、新興勢力「ゴールデンケイン」の台頭により、そのパワーバランスは崩されようとしていた。なんと、「ゴールデンケイン」のリーダー“ヤン・ギー”が香港を掌握するべく、“ウォン”の娘と孫娘を誘拐して、脅しをかけてきたのだ！ そこで“ウォン”は、ギャングとしての非合法なコネを使い、ある男に娘たちの救出を依頼する。男の名は“テキーラ”。事件解決のためならどんな手段もいとわない香港警察の捜査官だ。こうして彼は、「ゴールデンケイン」との命を賭けた抗争に身を投じることになるのだが、彼と“ウォン”との間には、どうやらこの事件以外にもただならぬ因縁があるらしく……!?
捜査のためなら殺人や破壊行動もやってのけるベテラン捜査官。二丁拳銃を武器にするその存在は、敵味方問わず恐れられている。
三人称視点での3Dガンアクションとなる本作。画面上に表示されるほぼすべての障害物が破壊可能な「マッシブ・デストラクション」が、迫力や爽快感を演出している。また、主人公が見せる数々の緻密なモーションは、ジョン・ウー監督が映画作品で多用してきた代名詞とも言えるハードなものが満載。壁や柱を背に敵と撃ち合ったり、シャンデリアに掴まってバルコニーに飛び移るなど、どれも実写に近いレベルで表現されている。もちろんこれらの超絶アクションは、ジョン・ウー監督を知らない人でも十分に楽しめるほどの完成度なので、ド迫力なハードボイルドシューティングが楽しみたい方は、ぜひ触れておきたい作品だ。
ロープを使ってのアクションなども可能！ また、アクション以外にも「テキーラボム」と呼ばれる高速射撃や全方位射撃などの強力な必殺技も登場する。使用することで、ジョン・ウー監督が得意とする「ガンアクション＋白いハトの飛来」という、暴力と平和の象徴を対比した幻想的な演出が発生するモノも。
本作には、主人公“テキーラ”が持つ超人的な能力として「テキーラタイム」が登場する。この能力は、発動することで“テキーラ”以外の周囲の動きすべてが一時的にスローモーションとなり、絶対的優位な状況での攻撃行動が可能になるというもの。発動中は、相手の銃弾すらスローになるため、クールに回避しつつダイブなどをキメて攻撃が行える。一定状況下での自動発動のほか、任意での発動も可能なので、積極的に活用して効果的に敵の数を減らしていこう。
「テキーラタイム」の発動中は、画面がセピア色になり空間が歪んで見えるなど、視覚的にもスローモーション状態を演出する。たとえ絶対的に追い詰められたとしても、この能力を使えば状況を一気に打開することも可能だ!!
現在、YouTubeにてサクセスの公式映像配信チャンネルが公開中。「SUCCESS Channel」という名前で、サクセス制作のさまざまなゲームPVを配信している。その中では、なんと本作の貴重なメイキング映像も公開されているので、発売前にぜひ一度は視聴しておこう。
最後に、本作の制作総指揮を採るジョン・ウー監督の映画代表作について紹介する。というのも、前述のとおり本作にはジョン・ウー監督の美学ともいうべき男と男のアツい銃撃戦、そして監督特有のアクションの数々が演出として登場するからだ。右記に代表作品をまとめたので、発売までにDVDレンタルなどで見ることをオススメする。これにより、『ストラングルホールド』の世界を、より深く理解しながら楽しめることウケアイだ！
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