電撃ドットコム > 電撃オンライン > インタビュー > 『ニュールーマニア ポロリ青春』 清水聖さん編

SOFT  



──:『ルーマニア#203』にネジ役で参加されることになったきっかけというのは?
清水聖さん(以下敬称略):
これ、もう始まってるんですか(笑)。あ、うん。オーディションがあって、まぁ1,000人ぐらいきたんですが……。
──:早速、飛ばしますね。ウソですね(一同爆笑)。
清水:
すいません、ちゃんと話します…。モーションキャプチャーをやってらっしゃるイマジカさんという会社があるんですが、そちらとお付き合いがありまして。そのイマジカさんから「今度、怪しいゲームあるよ、出てみない?」と言われたのがきっかけです。それで、モーションをやったら、声が決まってないってことで、「じゃあ、ボクでいきましょう!」と。
──:割とすんなりと。
清水:割とすんなり、喫茶店で決まったという感じ(笑)。
──:モーションをやられた時というのは、ゲームのコンセプトとかもバッチリ頭に入ってましたか?
清水:
いえ、探り探りでしたね。とりあえず、弁当食ってみようかとか。まずは簡単な動きからやっていったんですが、まったくわかってなかったですね。最終的に「ゲームを見て、あ~、こういうゲームだったんだな」って。
──:全然わかっていなかったと。
清水:
声と動きを両方やってるのに、一番わかっていなかった。台本も撮影現場に来たら、渡される、みたいな。前もってくれ! と。
幡谷尚史さん(以下敬称略):台本を現場で渡すのは理由がありまして、こちらとしては、しっかりした演技よりもナチュラルな動きや声を求めてたので。
──:なるほど、なるほど。意地悪で台本を土壇場で渡してたわけではないのですね。じゃあ、引き続き質問ですが、『ルーマニア』の新作が発売されると聞いた時の心境は?
清水:
やるんだ! みたいな(一同爆笑)。しかも、知らない間に参加することが決まってて「来週、空いてる?」ぐらいの(笑)。前もっては言ってくれないのかなって(笑)。
──:役作りとかはされたんですか?
清水:役作りは結構。山にこもったり……。
──:それはすごい気合いの入れようですね。山はどちらの?
清水:ふ、ふげ、普賢岳とか(しどろもどろ)。
──:火山ですよね。燃えませんでしたか。
清水:
静かな中にも燃えた感じを出したかったんで……。すみません、もうこの辺で勘弁してもらえますか…(一同爆笑)。真面目に答えますんで。
──:お願いします。
清水:
ポイントは“やる気なさげ”ってところですかね。ちょっとテンション上がってくると「清水出てるよ」ってよく言われたので。まぁ、押さえられて、押さえられて。だんだん役ができてきたといった感じですかね。
──:でも、ひとりごとは清水さんが結構出てるところありますけど。
清水:
清水テイストをやっぱり入れたいじゃないですか。なので、ひとりごとはギリギリのところを探りながら、やってましたね。でも、「はい、今のカットね」って(笑)。かなりお蔵入りになってるのはあるんじゃないかな。
幡谷:走りすぎ(暴走し)ちゃうことが多々あったんで、ある程度はカットしているところはありますね。
清水:やっぱり走り続けていかな…きゃ……いけない(噛みました)と思ってるんで。ちゃんと言えてないですね(笑)。
──:今回、何回噛んだかカウントさせて頂きますんで(一同爆笑)。
清水:あ、今のもうカウントされてるんですか。噛むはずがないですね、ボクは(かつぜつよく)。噛むはずがないですね(ちょっと噛み気味)。
──:今、ちょっと怪しかったですね。
清水:もう、すでに怪しいです(一同爆笑)。
──:脱線しましたが……役作りでの苦労はなかったと。
清水:役作りでの苦労は特になかったですね。
──:それ以外の部分での苦労は?
清水:
生きることが苦労(一同爆笑)。ゲーム制作と関係ないところで苦労してるという(笑)。……質問なんでしたっけ? あっ、役作り以外の苦労でしたね。急に呼び出されることが多くて、なのでコンディションの調節ですかね。もともと鼻声なんですよ。鼻にかかる声なんで…。まぁ、うちの親はそこがイイって言ってくれるんですけど(一同爆笑)。誰も聞いてませんよね、そんなこと。(気を取り直して)収録日を前々から教えてくれないので、そろそろ風邪ひこうかなっていう時に(一同笑)。あるじゃないですか、そろそろ風邪ひいとかないといけないかなって時が。流行にものっとかないといけないかなって時に、急に収録の連絡がくると、ちょっと厳しいなって。
──:収録日の前日に連絡がくることなんかも。
清水:たまにありましたね、ホントに。これは、ちょっと書いておいて下さいね。
──:清水さんにも予定があるわけですよね。
清水:もちろん予定ありますよね。あと家族もありますしね。いや、家族はないですけど(笑)。
──:予定と収録がバッティングした場合とかはどうするんですか。
清水:ダメな時はダメって言いましたけど…。
杉山圭一さん(以下敬称略):そこが苦労といえば、苦労じゃない。
清水:まぁ、そうですね。生活との兼ね合い。バイトで生活してるもんで。
杉山:でも、「焼肉おごるから」のひと言で、ホイホイ来てたよね。
清水:モノにつられてる。流されて、ココまできたみたいな(一同笑)。
──:今回はセリフの量がかなり増えてますが、トータルでどれぐらいの時間がかかりました? ひとりごとなどの細かいモノも含めて。
清水:だいたい3時間ぐらいですかね。
──:ゲームのプレイ時間よりも短いじゃないですか!(語尾強め)
清水:まいてますからね(一同爆笑)。だから、ちょっと噛んでる部分もあるかなと。でも、トータル時間ですか? ちょっと録ってはまた呼ばれと、細かく収録してたんで、トータル時間は、ちょっと把握できてませんね。
幡谷:かなりの時間、拘束してますね。
清水:あと、待ちの時間とかもあったり。全然ネジのセリフない時に、カカトのセリフを録ってる時に現場にいるみたいな。お茶くんでたりして(笑)。
杉山:次回作はストップウォッチ用意して、何時間いたか計ってた方がいいね。
──:収録は基本的に個別に?
幡谷:シーンごとの収録ですね。部屋に1人しかいないシーンは1人で、部屋に3人いるシーンでは3人同時に収録といった形でした。
清水:(何かを思い出した感じで)あっ! 苦労と言えば、子供とからむシーンが苦労しましたね(一同うなずく)。ちょっといい話をしましたね、今。
──:やっと、普通のインタビューにたどり着いたというか……。
清水:ねー、すいませんね。貴重な時間をグダグダと(一同笑)。で、子供はやんちゃでしたね。やんちゃというか「眠いとか」言い出したり…。「セリフ言って」って言われても、「なんで?」って言ったり…(一同大爆笑)。おいおい、何でじゃねぇだろ!
幡谷:まぁ、フォローしますと、リアルに対するこだわりってのが、開発陣の中にすごくありまして。子役に関しても役者役者した子ではなくて、ナチュラルな子をという基準で選んだんですよ。なので、そういったことが。
──:お気に入りのシナリオはありますか?
清水:"1/永遠"ですね。あれはシナリオを初めて読んだ時に号泣しました。カッコ号泣と書いておいて下さい(一同笑)。
幡谷:収録中も泣いてたの?
清水:収録中は泣いてませんよ。だって、おじいさんの古時計を歌わなきゃいけなかったんで。あっ、ちょっと平井堅より清水が先と書いといて下さい!(笑)。収録の時点では、全然先だったんですけどね、古時計。でも、ホント"1/永遠"は感動しましたね。なので、もう少し読み込んでやりたかったなと。自分の中でセリフを咀嚼(噛み砕いて)して演じられなかったのが、少し心残りですかね。
──:そうすると、印象に残っているシーンも"1/永遠"のシーンで。
清水:そうですね。「6千ナナナ」のシーンですね(笑)。あとで言われましたからね。「言えてない」って。「噛んでたよ」って(笑)。
──:あのシナリオだとナナナがずっと部屋にいるので、かけあいが中心で、他のシナリオとはちょっと違ったと思うんですけど。
清水:
そうですね。かけあい、かけあいでポンポンポンと進むところが多かったですね、他のシナリオに比べて。でも、セリフのリズムがよかったので、やりやすかったですよ。ただし、さっきも言いましたけど、かけあいだとテンションが上がってきちゃって、たまに清水が出ちゃうことがあって。それを押さえるのに苦労しましたね。とはいえ「ネジで叫んで」とか、「ネジで怒って」とか。ちょっとテンションを上げなきゃいけない状況があったりして、どこまで上げればいいのかっていう微妙なバランスは難しかった。あと、自分の中のネジのイメージが、そんなに怒るキャラじゃないと思ってるので、なかなかイメージできなくても困りましたね。例えば"ネジ兄さんといっしょ"のシナリオの収録で「ネジでいい気になって」と言われたんですけど、清水でいい気になるのは得意なんですけど、ネジだと、なかなか表現できなかったり……。ただ前作に比べれば、ネジをキャラ的に自分の方へ近づけられたんで、楽しかったと言えば楽しかったですね。
──:"ネジ兄さんといっしょ"の話が出ましたが、"ハロハロナリヤンス音頭"の振りは清水さんが考えられたんですよね。
清水:あれはうちのお母さんが…。
──:(声高々に)お、お母さん!? お母さん、はっちゃけてますね。
清水:はっちゃけてますね。長いこと会ってないんですけど…。話修正しますね。"ハロハロナリヤンス音頭"は「自分で踊るんだから、振りも考えてくれ」と。「ナリヤンスだし、ナリでやってくれ」と(笑)、言われてて、収録の前日ぐらいに「ちょっとどーしようかな」って。
──:前日って!? 追い詰められてですか?
清水:窮鼠(きゅうそ)、猫を噛むって感じで。実は振りを頼まれたのは、収録の1週間ぐらい前だったんですけど、まぁカットになるだろってことで、前日にあの振りをちょろちょろと。
幡谷:いい加減だなぁー。
清水:じゃあ、三日三晩熟成させて。頭の中では、ずっとシミュレーションして作りましたってことに……。
──:じゃあ、そういうことにしておきましょう…。あの振りは、どんなイメージからつけられたんですか?
清水:
歌詞に沿いたいところもありーの、自分のやりたい動きをありーのってことで、最終的にはブレンドした形でまとめてみました。最初は全部歌詞を追っていくべきなのかってことで、手話にしてしまおうかとか考えたんですけど、モーションキャプチャーじゃ指の動き追えないし、それ以前に手話知らねーしってことで、やめました(一同爆笑)
──:結構すんなり振りができたと。
清水:じっくり考えて作りましたってのも、ぶっちゃけいやらしいじゃないですか? まぁ、前日に詰めてといったところですね。
──:振りを考えたのは、自宅で?
清水:そうですね。自分の部屋のこれぐらいの(手の平大ぐらい)の鏡の前で(笑)。だから、ちょっと動きが小さいんですよ。でも、途中で「これじゃ、ダメだっ」て気づきまして。ボク、テレビは大きいんですよ。21インチ。で、テレビって消してると、ちょっと写り込むじゃないですか。それで、あのダンサーがよくガラス張りのビルの前でダンスの練習してるみたいに、テレビに自分の姿を写し写し、振りを考えました。ちょっとお涙ちょうだいな話じゃないですか(笑)。
杉山:全然、泣けないよ(一同爆笑)。
──:出だしの顔の横に手を持ってくる振りは、かなりパンチありますよね。あの振りは、どこから出てきたのですか?
清水:あれも、三瓶よりも先って書いといて下さい(一同笑)。あれはですね、何か出てきちゃったんですよね。曲を何度か聴いてるじゃないですか。すると、何か降りてきて、振りを考えた時はボクじゃなかったですね(一同爆笑)。なんでしたっけ、仏像を作った人が「仏像を作るんじゃない。木の中に仏像がいるんだ。自分はただそれを掘り起こすだけなんだ」。簡単に言うと、これですね。極めちゃったかな…というところですかね。っていうか、何をしゃべってるかわからなくなりましたよ(一同大爆笑)。
幡谷:でも、清水君はうれしかったりすると、割と踊るんだよね。
清水:そうですね。ボクは割とダンサー肌なんで(笑)。
幡谷:『ポロリ青春』の打ち上げの時、フラメンコかなんか踊ったんでしょう。
清水:フラメンコじゃないです。ブラジルのダンスです。あれは三次会なんですけど、レディに「踊ろうよ」って言われたんですよ(笑)。店の人だったんですけど、レディに誘われたら、踊らなきゃいけないじゃないですか。で、踊ったら、「キミ、筋いいねー」とか言われちゃって、いい気になって、さらにフィーバーしちゃって。そしたら、次の日、筋肉痛に(一同笑)。
杉山:一次会の時は生"ハロハロナリヤンス音頭"踊ってたじゃない。
清水:ありましたね。あれも急だったんですよね。
幡谷:でも、ジャージ持ってきてたんでしょ。
清水:緑ジャージは……ボクのライフラークなんですよ(一同笑)。ジャージはボクの正装ですね。そんなことはさておき、あれは「打ち上げやるから、司会やってくれ」って頼まれて、渡された進行表に"ハロハロナリヤンス音頭"踊るって書いてあったからやったんですよ。でも、さっきも言いましたが、何かが降りてきたモノだったんで、打ち上げの時にはボクからもう飛び立ってたんですよね。しかも、もう1年以上も前のことだから、もう忘れてるんですよ。なので、会場で流れている"ハロハロナリヤンス音頭"の映像を見て…。そしたら、また何かが降りてきて踊れたんですよ。そんなわけで、ダンスは好きですね(笑)。
──:ダンスが得意というのはわかりましたが、歌はどうですか?
清水:歌って何なんですかね。(おどおど)その話はしたくないですね。(しどろもどろ)あのね、おかしいんですよ(笑)。聞いてくださいよ。歌は前作でこりごりだったはずなんですよ。前作"アウトオブミラー"って曲を歌ったんですけどね。歌はどうしてもダメなんですよ、オンチなんですよ。だから「次は歌ナシでお願いします」って言ったのに……フタを開けてみたら、増えとるやないけッ!(一同爆笑)。前回も結構迷惑かけたんですよ、歌は。編集につぐ、編集で「ア」「ウ」「ト」って、つぎはぎみたいな。なので、何も大変な思いしなくてもと。やっぱ歌は恥ずかしいですね。
幡谷:でも、サントラ(※1)で4曲も歌ってますからね。
清水:プロデューサーの牧野さんと、ゲームの中で歌を歌うのはしょうがないですけど、CDはなしでしょって話で意気投合してたのに、フタを開けたら、またサントラまで出るみたいな(笑)。歌は専門外なんで、八百屋が魚を売るみたいなもんですよね。
──:ちょっと意味わかりませんけど(笑)。サウンドの制作者として、清水さんの歌はどうでした?
幡谷:それはもう大変でしたね。シナリオ上、ネジに歌わせたいところありますからね。やむなくって感じですかね。なるべく簡単な曲にしたり、録ったあとでこちらが苦労したり。もう覚悟はしてましたよ。でも、こんなに苦労したことはめったにないですね。
清水:そういう意味では、ラッキーだったってことですよね。苦労は買ってでも……。
幡谷:キミが言うな!(一同爆笑) でも、僕じゃなくて機械が苦労してたんだよね。モーションの時もキミの動きについていけなくて機械が苦労してたみたいだし。
清水:ボク、結構ガニマタなんですよ。で、「いつ、進化するの」って言われて(一同笑)。そりゃないだろ(笑)。前作の時と同じモーション担当の人だったんですけど、「進化していくのか、そのままでいくのかどっちかにして!」って言われて。
幡谷:結果的には、そのままだったんだよね。
清水:そのまま進化しない方向で…。多少、手直しがあったみたいですけどね、モーションは(も?)。
幡谷:ネジの鼻歌とかは、ヘタクソでも全然OKなんですけど、歌手としてデビューするって設定の歌は、やっぱりマズイよね。
清水:逆にプレイした人に聞いてみたいですよね、「この歌ないだろ?」って。これでデビューしてたら、世の中終わっちゃうぞ。みんな、歌手だぞってことですよね(笑)。
幡谷:でも、"リトルスター"はかなりなりきって歌ってましたよ。
杉山:歌う姿が、すっごくカッコイイですよ! 本物のプロじゃないかってほど、気合入れて歌ってましたからね。
清水:で、あれなんです(一同爆笑)。でも、逆にそうじゃないと歌えないんですよ。恥ずかしくて。カラオケとかいっても、キャラになりきって歌えばいいですけど、清水ではダメなんですよね。キャラが降りてくればいいですよ。なんでも、降りてこないとダメなんですよ。ボクは器だと思って下さい(一同爆笑)。
──:名言、出ましたね。
清水:名言、出ました。ちっちゃい器ですよ(一同爆笑)。
セガの広報さん:器ってことは、空っぽってことなんですよ(一同爆笑)。
清水:いいこと言いましたね。でも、明日になったら、ショックで死ぬかも(笑)。
幡谷:実は佐々木が清水君に歌わせる前に、どんなもんなのかって、清水君をカラオケに行かせたんですけど、やっぱりキャラになりきると変わったんですよ。なので、キャラがわかりやすいモノにしようと。"アウトオブザミラー"はナルシストの曲なので、ノリノリで歌ってましたからね。
清水:あれはノリノリでしたね。でも、キー、高ッ!みたいな。全然わかってないんですよね、ここでこの高さで歌うと、この先キーが大丈夫かってのが(一同笑)。だんだん声が上ずっていって、どこまで行くんだよ。おい、おい、おいって(笑)。
幡谷:そうなったら、機械でピッと(笑)。
──:制作時のおもしろエピソードとかあれば。
清水:ないです! 特に思い出ないですね(笑)。
杉山:ラブシーンとかで何かあったとかさ。
清水:今回、ラブシーンってのがちょこちょこあって、収録前に歯とか磨いてね(一同笑)。「いつでもこい!」ってね。あっ! そうそう、モーションを取る時は動きだけなんで、結構テキトーなこと言ってたりするんですよ。笑わせようと、動きとは全然違うこと言ってたりしたんで、「ここでは何言ってたんだろ?」って想像しながら楽しんでもらえれば。ちょっとマニアックな楽しみ方ですけど、飽きたらコレで!!
幡谷:恋愛話が多かったから、モーションを取ってるときにキュンとしたことはなかったの?
清水:ないですね。ボクの方からは特にないですね。でも、みんな向こうからきちゃうから、「ちょっと待ってくれよ!」と(清水さんにインタビューアの鋭い視線が)。
杉山:(笑)。無言のツッコミが入った!
清水:…そういったこともないです。でも、モーションを取る時もそうでしたけど、声の収録の時もとにかく楽しかったですね。どっちも違うスタッフでしたが、周りに助けられつつ、バカ言っても「ハイハイ、次いきます」って、ちゃんと反応してくれましたからね。そういう意味でも、やりやすかったですね。あっ! 思い出しました。モーションで楽しかったと言えば、ネジ以外の動きをやった時かな。好き勝手できたから。
──:具体的にどのキャラを。
清水:泥棒とか、オカマのヤクザとか。
──:相当、オカマのヤクザはいい動きしてますよね。
清水:わかります? あれも1カ月近く歌舞伎町二丁目に通って(一同笑)、役作りしたんで。
幡谷:前作の料理作るオカマも?
清水:前回はタカハシと女の子、あと子供以外はほとんどがボクでしたね。清水ワールドですわ(一同爆笑)。
──:では、最後になりますが、プレイされた方にメッセージを。ココ、決めるところなんで、しっかりお願いします。
清水:とりあえず45W見にこい!!と。
──:その告知はきちんとやりますんで。
清水:そうですか。じゃあ、ボクみたいな男がやってますが、夢を壊さないで! 楽しんで遊んでもらえれば……。こういうの苦手なんですよね(一同爆笑)。…ボクを見て! 見守ってと(笑)。違うなー。サウンドコレクションとかやり込み要素もありますんで、じっくり遊んでください。…すいません。こんなんで。
──:いえいえ、今日はありがとうございました!

●45Wのライブで生の清水さんを見よう!!

清水さんの所属する45Wの定例のコントライブが5月31日~6月1日の2日間、東京の荻窪のアールコリンで開催されます。ライブ後は清水さんと話すチャンスがあります。生の清水さんに会いたいという人は、ぜひ会場に足を運んでみては?

日時:5月31日 19:00~/6月1日 18:00~
場所:アールコリン(東京・荻窪)
入場料:1,500円

清水聖さん
ブライアン・フレミング 氏
進学のために大分から上京、映画俳優にあこがれ役者を志す。数々の劇団を経て、現在は劇団45W(よんじゅうごわっと)で活動中。『ルーマニア』シリーズでは、主人公のネジを声とモーション(動き)を担当。滑舌が悪く、よくセリフを噛み、開発陣を困らせたとか(今回のインタビューでは9回噛みました)。

■プロフィール
生年月日:昭和49年1月15日
血液型:O型
身長:160㎝
体重:55㎏
好きな食べ物:牛タン、ナンコツ、ナシ
好きなタイプ:かわいい人(年齢制限ナシ)
趣味:バイク、サッカー
特技:絵、ダンス
公式サイト:清水聖 45Wへの道
株式会社ウェーブマスター
幡谷尚史さん
ブライアン・フレミング 氏
メガドライブ時代から数多くのセガタイトルのサウンドを作り続けてきた、サウンドクリエイター。『スペースチャンネル5』(セガ)シリーズのサウンドディレクターなどでお馴染み。『ポロリ青春』では、サウンド全般を監修。
株式会社ウェーブマスター
杉山圭一さん
ブライアン・フレミング 氏
『ポロリ青春』でサウンド全般を担当。サウンドトラックでは「嗚呼、ちくわ人生。」(ちくわ御前CMソング)などを手掛ける。"PlayStation 2 The Best"として7月10日に発売予定の『Rez』(セガ)が代表作。

ニュールーマニア ポロリ青春
画面写真
■メーカー:セガ
■対応機種:PS2
■発売日:2003年3月20日
■価格:6,800円
■関連リンク:セガ
Original Game (C)SEGA CORPORATION
(C)WAVEMASTER/SEGA CORPORATION

今すぐ購入!




(※1)「ポロリ青春 名曲アルバム」。現在、セガダイレクトで好評発売中。『ポロリ青春』に収録されている「ハロハロナリヤンス音頭」や「リトルスター」といった曲はもちろん、『#203』で一部だけしか聞くことのできたの幻の「アウトオブミラー」も完全収録。また、このサントラでしか聞くことのできない曲も多数あります! 『ルーマニア』ファン必携の1枚だ!! 残り在庫ホントにあと僅かなので早めにゲット!