『サカつくONLINE』の歩き方

サッカーをまったく知らない引きこもり乙女(?)の甘栗が、毎日10分だけプレイして上位を目指すというトンチンカンコーナー! ピンクのユニフォームに犬のエンブレムという、愉快なチームで頑張ります。たぶん。

第4回 え!? もしかしてストーカー!? の巻

8年目(イングランドリーグ DIV4)
あれ?残留したのに負け続けてるよ?

 毎日『STO』をプレイしながらおやつを食べて、スポーツの秋と食欲の秋を同時に満喫している甘栗です、こんにちは。おかげでチームの戦力アップに比例して、私の体重もめきめきアップしております。

 そんな話はさておき、前回の日記でDIV4に残留した我が甘栗FC。他のクラブの戦力と比べてみると、どう考えても我がクラブは戦力不足。前年度の残留も頷けるというものです。統制値も余りまくっているので、新たな選手を加えることにしました。スカウトリストを見ると、CランクのCDFがリストアップされていたので早速契約。うちのスカウトはCも滅多に連れて来ないので、これは貴重な戦力です。Cランクの選手が育ったら、Hランクの最後の初期選手ともついにお別れですな。というか早いとこお別れしないと、未だにHランクがスタメンなのは戦力的にまずい気がする!

 まずいと言えば、スタメンのDMFもそろそろ低衰退に入りそうなので、リストから代わりの選手を雇っておきました。なんでも、聞いたところによると低衰退に入ると能力が「上がらない」のではなく「下がる」らしいじゃないですか! 今まではより強い選手への入れ替えをするだけだったけど、ある程度戦力が揃った今は選手が衰退する時期を考えて代わりを探さないといけないのか……。理屈としては分かってはいるものの、そんなにタイミングよくスカウトが選手を見つけて来てくれるわけでもないしなぁ。でもトレードチャットで買うのは、合計5時間程度しかプレイしてない私にはまだ早い! たぶん!

 そんな話を他のライターさんにしてみたところ、「選手マーケットもあるよ」とさらりと言われました。ナニソレ!? そんなコマンドあったっけ? 調べてみると、ゲーム内ではなく公式サイトで選手の競売が出来るようです。おお、結構高ランクの選手が売っている……が、高い!! 1人買うだけでお金がほとんどなくなりそう! チャットの方が選手が安く売られていたりするらしいので、やっぱり相場を調べてからじゃないと損をしそうですな。お金に余裕があれば便利に使えるんだろうけど。

 そういうわけで、選手を投入したうえクラブハウスも改築し、カードも使えるだけ使って万全の態勢でシーズン終了まで戦ったわけですが、結果は9位で残留。9位って、前年度の7位よりも成績が下がっとるがな!! でも今のスタメンはほとんどカードが埋まっていてこれ以上何もできないので、勝手に成長するのを待つか、もっと強い選手に代えるしかなさそうです。あとは、コネが衰退する前にプレイスタイルを覚えさせたいところですが、マッスルドリブルがないよー! そんな時、私の横を通り掛った某編集さんが一言。

「マッスルドリブル余ってるよー」

MA・JI・DE!!

『サカつくONLINE』画面写真

▲クラブハウスもLv4に改築。また一気に貧乏に……。

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▲実はスキルが発動するところを初めて見ました。みんな立派になったなぁ。

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▲久しぶりの試合観戦中にゴールを決めたマット・ジェームス。観客は超満員だ!

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▲……と思ったら、うちの応援席はガラガラ。そしてなぜか客席の下に2頭の馬がいますよ?

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▲8年目のHEXです。やっぱりオフェンスとディフェンスはあまり上がりませんなぁ。

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▲今年も残留決定……プレイヤーはともかく、NPCのチームも強いよ!

9年目(イングランドリーグ DIV4)
トレードって本当に世知辛いですね

 さて、流星のごとく現れた某編集さんから、マッスルドリブルをもらえることになった私。うわーい、ありがとうありがとう! ぶっちゃけあなたの仕事はまだ手もつけてないけどありがとう! 実はいい人だったんですね!! よく考えるとトレードのやり方も分からないのですが、今回のように相手から何かをもらう場合は、私はただ待っていればいいらしいです。ほほー。

 しばらく待つと、ワールドマーケットのアイコンの横にフキダシが出ました。見てみると、愛しのマッスルドリブルが届いているではありませんか! いやー、これでうちのコネもただのFWは卒業だ! そう思いつつ受け取ろうとしたのですが……おや? 受け取れないぞ? よく見ると、どうも無償トレードではなく、相互トレードになっているようです。相互ってことは、ま、まさか金を取る気!? チクショウ、一瞬でも「いい人」とか思って損したー! でも、ここでマッスルドリブルを逃がすわけには行きません。ほら、チャットで突然見知らぬ人とやり取りするより、最初は知り合いで慣れた方がよそうだし。「チッ」と心の中で舌打ちしつつも、いくら欲しいのか聞いてみました。お金ではなくカードと交換でもいいそうなので、私の持っているカードを見せてみると、「じゃあ、サブマリンシュート☆」どどーん!! サブマリンシュートかよ! しかも☆かよ! ☆じゃないのがあるのに!! 「ならパワータックル☆」……いや、私もカードの相場は分からないんですが、とりあえずどっちも私が持ってるカードのなかでは比較的いいカードじゃないですか? こうさ、身内のよしみで安く、むしろタダで譲ってやろうとかそういう思いやりの気持ちはないんですかね? あ、アップダウンワークなら3 くらいあげますよ? ……残念ながら、アップダウンワークによる交渉は決裂したので、2枚持っているサブマリンシュートと交換することにしました。チッ!(舌打ち)でもこれでコネがLv2ストライカーだぜ!

 ついでにカードの整理をしようといらないカードをゴミ箱に入れていたら、それを見た某編集さんにゴミ箱のスピードスターが欲しいと言われました。ちょうどいいので、今度は私からトレード提案をしてみることに。スピードスターをドラッグ&ドロップして、相互トレードを提案しました。ほら、ゴミ箱に入れようとしていたとはいえ、さっきのマッスルドリブルのことを考えるとこっちも何かもらわないとね。渡る世間はギブ&テイクなのだよ! 何をくれるのかワクワクしながら画面を見ていると、ついに相手側の提案が表示されました。……3,000円。もとい3,000ユーロ。えーと……これは、相場はこんなもんなんですかね……? 「レジェンドが300万、レアが30万、アンコモンが3万でコモンは3000くらいが相場だよ!」「へー、そうなんだ。じゃあこれでいいですよ」そんな会話をしてトレードを成立させましたが、後日他の人に聞いてみると「3000とかありえねー安さw」らしいです。お、おのれーーーッ!! 知らないと思って騙しやがって!!

 そんなこんなでトレードの恐ろしさが身にしみた私。やっぱり相場を調べるのは大事だなぁという教訓を得ました。で、なんとか手に入れたマッスルドリブルによって、コネは9年目にしてやっとLv2ストライカーに。そのほか、AのCDFとDのDMFも加わり、他の選手も以前入れておいたスキルをどんどん覚えてチームのHEXも大きくなってきました。が! なんと今回もDIV4残留決定ー! 放っておいてもカップ戦に勝てるくらいに強くなったというのに、3位でギリギリ昇格を逃しました。あーあ……。

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▲お金が貯まったので、今年はオフィスを改築。

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▲バランス型のオフィスにしたら、新しいスカウトのワイルダーが増えました。

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▲スピードスターは3,000円でトレードされました。切ねー!

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▲やっとプレイスタイルを覚えられそうなコネ。でも来年からは低衰退だ!

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▲9年目のHEXはこれくらい。やっぱり統制値が余りまくっています。

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▲スポンサーのミッションは全部クリア! カップ戦もだんだん勝てるようになるもんですね。

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▲もう何回この画面を見たことか……夕日が目に染みるぜ。

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