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『FF14 黄金のレガシー』ジョブアクション第81回PLL新情報まとめ。ヴァイパーはハイテンポで気持ちのいいジョブ、ピクトマンサーはアクションがかわいく今までになかった遠隔魔法DPSに

文:電撃オンライン

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 スクウェア・エニックスは、7月2日に発売予定のPS4/PC用MMORPG『ファイナルファンタジーXIV』の新拡張パッケージ『ファイナルファンタジーXIV: 黄金のレガシー』について、ジョブに関する新情報を公開しました。

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 本情報は5月16日に配信された“第81回FFXIVプロデューサーレターLIVE”で公開された情報です。

FINAL FANTASY XIV Letter from the Producer LIVE Part LXXXI





ジョブトレーラー解禁。パッチ7.0のジョブに関する新情報も明らかに


 パッチ7.0より実装される新ジョブ・ヴァイパーやピクトマンサーなども含めた、ジョブトレーラーが公開されました。

 また、新ジョブだけでなく、既存ジョブの新たなアクションなども明らかになっています。

 生放送では、ジョブトレーラーを見ながら、プロデューサー兼ディレクターの吉田直樹氏による、解説も行われました。

動画:FINAL FANTASY XIV: DAWNTRAIL - Job Actions





ジョブ関連アップデート


 レベル上限の引き上げにともなって新アクションが追加。また、遊びやすさの向上とフィードバックにもとづく調整が実施されています。

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 さらに、これ以上ホットバーにアクションを入れられないことを受け、置き換えアクションに“置き換えない”設定が追加されるとのこと。こちらは使用時に別アクションに置き換わるアクションの一部について、個別に“置き換えない”が選択できるようになります。なお、連打による誤操作を防ぎたい場合や、置き換え前の操作感でプレイしたい場合に利用する機能になるようです。

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タンク


タンク共通の変更点

 レベル90台で“ランパート”と各ジョブ固有の被ダメージ30%軽減バフが強化され、リプライザルの効果時間が15秒に延長されるとのこと。さらに、被ダメージ30%軽減バフについてはジョブごとに異なる効果が付与されるようです。

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ナイト

 ロイエ×3回の2段階目、3段階目のモーションが異なるアクションに変更されます。なお、ロイエからの置き換えアクションになるため手触りは変わらないとのこと。

 また、“ブレード・オブ・ヴァラー”後に発動できるアクションが追加されます。細かいところに手を入れて、正当進化したジョブになっているようです。

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戦士

 原初の解放中に、フェルクリーヴ、デシメートを計3回使うと発動できるアクションが追加されます。

 バースト中の大技として、プライマルレンド後に発動できるアクションが追加されるとのこと。

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暗黒騎士

 バースト中の操作量軽減のため、ブラッドウェポンがブラッドデリリアムに置き換わるようになり、ブラッドデリリアムにブラッドウェポンの効果も含まれるように変更されます。

 また、影身具現(えいしんぐげん)後に発動できるアクションが追加されます。

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ガンブレイカー

 ガンブレイカーも正当進化しているジョブ。

 フェイテッドサークル後に発動できるアクションが追加(コンティニュエーションで発動)されるとのこと。また、ブラッドソイル後に発動できる3段コンボが追加されます。なお、こちらはソイル消費なしになるようです。

 バースト回りで手触りよくなるような調整も行われているとのこと。

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近接物理DPS


近接物理DPS共通の変更点

 レベル90台で内丹の回復量が強化され、牽制の効果時間が15秒に円超されるとのこと。

 こちらは今後出てくるボスなどユニークな攻撃をしてくるための調整でもあることも言及されていました。

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モンク

 基本コンボのメカニクスがバフや継続ダメージを維持するものではなく、特定の順番で使うことで、次のアクションの威力がアップするものに変更されるとのこと。なお、ローテーションが崩れた際、次に使うべきアクションがわかりにくい点が解消されますが、プレイの手触りは大きく変わらないようです。

 一見複雑に見えますが、バフ効果時間などを管理するよりかはやりやすいものになっているとのこと。

 さらに、桃園結義(とうえんけつぎ)の効果中、闘気の最大スタック数を10に増加されるようです。(闘気のあふれ防止)

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竜騎士

 単体コンボの方向指定の多さを軽減するため、コンボの5段目を方向指定のない新アクション“雲蒸竜変(うんじょうりゅうへん)”に変更されます。なお、竜牙竜爪(りゅうがりゅうそう)、竜尾大車輪(りゅうびだいしゃりん)から置き換わるため、プレイの手触りは変わらないとのこと。

 また、開幕から最大火力を出しやすいように、ドラゴンアイを蓄積しなくても紅の竜血を発動できるように変更されます。

 その他、バースト中の操作量軽減のため、一部アクションが削除・改修されています。

 スパインダイブが削除され、移動できるジャンプが追加されることも明かされました。

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忍者

 風遁の術の攻撃速度上昇効果を、常時発動する特性に変更されています。なお、風遁の術は範囲攻撃+かくれる効果を付与するものに変更されるとのこと。

 なお、上記に伴い、攻撃速度上昇効果を延長するアクションが調整されます。

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 リキャスト管理の複雑さを軽減するため、燕返しを明鏡止水後に発動できるアクションに変更されます。また、刃風(はかぜ)、天下五剣、乱れ雪月花の上位アクションが追加されます。

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リーパー

 プレンティフルハーベストの効果を、シュラウドゲージ50上昇から“レムールシュラウド実行可を付与”するものに変更されます。これにより、ゲージが51以上あるときに使っても無駄にならずに済むようになります。

 レムール効果中に発動できるアクションが追加されます。

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ヴァイパー

 二刀流WSコンボから合体剣アビリティ、合体剣WSコンボから二刀流アビリティと多彩な攻撃を次々に繰り出すハイテンポなジョブとなっています。

 アクション総数はほかジョブと同等ですが、セットする数が少なく済むようなシステムになっています。

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 なお、生放送では実機プレイによるアビリティ紹介が行われているので、ぜひ確認してみてください。実機プレイを見る限り、かなりスピーディーな戦い方でテンポよく気持ちのいいジョブになっている感じがします。

 アクションによるバフ・デバフ効果(ヘイスト・与ダメージアップ・被ダメージアップ[敵])を管理しながら戦うため、考えながら戦うテクニカルなジョブになっていそうです。なお、敵への被ダメージアップ効果は使用したヴァイパーのみに効果がある敵へのデバフなのでご注意ください。(味方へのシナジーがない)

遠隔物理DPS


 レベル90台で内丹の回復量が強化され、各ジョブ固有のダメージ軽減バフの効果量が15%に強化されています。

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吟遊詩人

 賢人のバラード、軍神のパイオン、旅神(りょしん)のメヌエットを敵への攻撃を伴わないバフアクションに変更されます。また、ピッチパーフェクトを多数の敵との戦闘でも使いやすくなるよう範囲攻撃に変更されます。

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機工士

 バレルヒーターの効果と、ヒート50上昇からハイパーチャージ実行可を付与するものに変更されます。なお、ヒートが51以上あるときに使っても無駄にならずに済むようになります。

 さらに、ドリルをチャージアクション化する特性が追加されます。

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踊り子

 フラリッシュ後に使用できるアクションが追加。テクニカルフィニッシュ後に使用できる、エスプリを消費するアクションも追加されるなど、正当進化したジョブになっているとのこと。

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遠隔魔法DPS


 レベル90台で迅速魔のリキャストが40秒に短縮されます。さらに、アドルの効果時間が15秒に延長される強化も実装されます。

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黒魔道士

 アンブラルブリザード中、時間経過ではなく、氷属性魔法の命中時にMP回復するように変更するなど、複雑だった部分が調整されます。

 黒魔紋を自身の足元に再設置するアクションが追加されます。

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召喚士

 バハムート、フェニックスに並ぶ、新たな召喚獣“ソルバハムート”が追加されます。

 また、パーティバフのシアリングライト後に発動できるアクションが追加。ローテーションにも変更されるとのことで、ソルバハムート⇒バハムート⇒ソルバハムート⇒フェニックスの順に使うといいとのことです。

 さらに、蘇生魔法・リザレクについてにも言及。パッチ7.Xでは残す旨が語られました。ジョブの個性を出していくという意味で、今後は削除される可能性が非常に高いことも語られました。

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赤魔道士

 マナフィケーションの効果を、マナ50上昇から、魔法剣コンボ実行可を付与するものに変更されます。これにより、マナが51以上あるときに使っても無駄にならずに済むようになります。

 また、エンムーリネから始まる範囲魔法剣コンボについて、単体コンボと同じくマナを合計50消費する3段コンボに調整されます。さらに、エンボルデン実行後に使えるアクションもあるとのこと。

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ピクトマンサー

 ピクトマンサーは魔法でさまざまな絵素を描いて準備し、アビリティで具現化して強力な効果を発動できるジョブになるそうです。複数の絵素を具現化すると、高威力の攻撃が繰り出せるようになるとのこと。

 さらに、パーティや自身に対するバフを所持しているようで、今までにいなかった遠隔魔法DPSになっているようです。

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 実機プレイの実演も生放送では行われました。絵のタイプは生物、武器、風景と3つの種類があるとのこと。また、戦闘中に絵を描くことは詠唱が伴い、非戦闘時は詠唱が伴わないものになっているようです。

 プレイを見る限り、描いた絵を具現化して戦っていき、それぞれの絵に応じた攻撃方法で戦うようです。実演ではピクトマンサーの戦い方を詳しく説明しているのでぜひ興味のある方は生放送をチェックしてみてください。

ヒーラー


 レベル90台で迅速魔のリキャストが40秒に短縮されます。

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白魔道士

 前方に素早く移動するアクションが追加されています。さらに、神速魔後に3回発動できる範囲攻撃アクションも追加されるとのこと。テトラグラマトンのスタック数が増えているなどの正当進化しているジョブです。

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学者

 自身の姿を変えて回復効果を強化するアクション“セラフィズム”や、連環計後に発動できる反映攻撃アクションが追加されています。

 また、秘策のリキャストが短縮されるなども行われるようです。

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占星術師

 カードシステムからランダム性をなくし、攻撃バフ/防御バフ/回復の効果をもつカードを同時に引くものに変更されています。ランダム性がなくなったことにより、状況に応じたものを使い分けができるため、かなり使いやすいものになるようです。

 また、アストロサインをそろえる要素の削除に伴い、アストロダインが削除されます。

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賢者

 エウクラシアの強化対象にディスクラシアIIを追加。範囲内の敵に継続ダメージを付与できるエウクラシア・ディスクラシアに変化します。

 自身が魔法を使用するたび、周囲の味方を回復するパーティバフが追加されます。

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PvPアップデート


 パッチ7.0ではヴァイパー、ピクトマンサーが追加されます。それぞれPvP用のアクション&リミットブレイクをもちます。

 パッチ7.1でPvP用アクションの追加・調整や既存マップの調整が予定されています。

 パッチ7.0~7.1の期間、クリスタルコンフリクト ランクマッチはプレシーズン開催。(ランキング更新はありませんが、階級/クリスタルポイントは変動します)

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NPC紹介


 新NPCとしてバクージャジャとコーナというキャラクターが紹介されました。この2人は光の戦士と別陣営のキャラクターになっているとのこと。

 なお、バクージャジャとコーナは王位継承候補者の1人。また、バクージャジャとコーナも別陣営の候補者となっているようです。

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グラフィックアップデートの続報


 4月14日に公開されたベンチマークのユーザーからのフィードバックより、歯の形などの調整が行われたとのこと。ここで公開されたのは一部の種族ですが、1つ1つ調整を行っているようです。

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幻想薬に関する新情報


 パッチ7.0ではウルダハに幻想薬に関する低レベルのクエストが実装されるようです。こちらをクリアすると幻想薬がもらえるとのこと。

 また、キャラクタークリエイションではできる限りゲーム内と同じものを確認できるようになっていることも明らかに。さらに、幻想薬を使用してから60分間であれば何度も調整できる仕様が実装されるようです。

FF14×FALL GUYSコラボが再演


 5月23日~6月10日の期間限定で再演が決定。前回プレイができなかった方はぜひこのタイミングで挑戦してみましょう。

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KFC×FF14コラボが再演決定


 過去に手に入らなかった人が多かった、フライドチキンを食べるエモートが手に入るコラボ。本再演では、エモートはデジタル配布となるため、数に限りがなくなるとのことです。詳細は続報を楽しみにしていましょう。

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