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猫になっても、いいんじゃないッ? スタジオジブリ異色の青春冒険ファンタジー『猫の恩返し』がGWの金ローで本編ノーカット放送

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 スタジオジブリが贈る、ごく普通の女子高生のちょっと不思議な冒険ファンタジー『猫の恩返し』が、5月3日の“金曜ロードショー”にて本編ノーカットで放送されます。

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『猫の恩返し』


 『耳をすませば』の主人公“月島雫”が書いたという設定の、ジブリ作品としても一風変わったスピンオフ作品『猫の恩返し』が、ゴールデンウイークど真ん中の5月3日に放送されます。

 勉強もスポーツも“普通”で、恋もうまくいかない女子高生の“ハル”が、ふとしたきっかけで助けた猫の“恩返し”として猫の国へ招かれて、はれて猫の国の王子と結婚……!?

 ふとした言葉をきっかけとして猫になった女の子、ジブリとしても異色の青春冒険ファンタジーを、是非お楽しみ下さい。

《放送日時》
5月3日21:00~22:54

ストーリー


猫になっても、いいんじゃないッ…!?
平凡な女子高生・ハルの小さな成長の物語

 ごくごく普通の女子高生・ハル(池脇千鶴)は、ある日の帰り道、トラックにひかれそうになっていた美しい黒猫を救出した。

 するとその黒猫・ルーン(山田孝之)が突然立ち上がり!? 丁寧にお礼を言って去っていった。

 猫が話すという思いがけない展開にハルは驚くが、母(岡江久美子)によるとどうやら幼い頃にも猫とお話をしたと言い張っていたことがあったらしい…。

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 その夜、ハルの元に現れたのは猫の国から来た猫王(丹波哲郎)。猫王は自分の息子を助けてくれたハルに「恩返し」がしたいのだと言う。

 猫王の宣言通り、翌朝から「猫の恩返し」がスタートするが、ハルには少々迷惑なものばかり。しかしそんなことは気にもかけない猫王は、ハルをルーンの妃に迎えると勝手に決めてしまう…!!

 ハルが困惑していると、どこからか「猫の事務所に行って」という謎の声が聞こえてくる。

 声に導かれた先で出会った白い猫・ムタ(渡辺哲)の案内で「猫の事務所」を訪れると、主人のバロン(袴田吉彦)と相棒のトト(斉藤洋介)がハルを待ち受けていた。

 ハルの話を聞いたバロンは自分を見失わないようハルを諭すが、その直後、ハルは猫の国に連れ去られてしまい…!?

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キャスト/スタッフ


声の出演
《ハル》 池脇千鶴
《バロン》 袴田吉彦
《ユキ》 前田亜季
《ルーン》 山田孝之
《ひろみ》 佐藤仁美
《ナトリ》 佐戸井けん太
《ナトル》 濱田マリ
《ムタ》 渡辺哲
《トト》 斉藤洋介
《ハルの母》 岡江久美子
《猫王》 丹波哲郎

スタッフ
《企画》 宮﨑駿
《原作》 柊あおい(「バロン―猫の男爵」徳間書店刊)
《脚本》 吉田玲子
《音楽》 野見祐二(徳間ジャパンコミュニケーションズ)
《製作プロデューサー》 鈴木敏夫 高橋望
《制作》 スタジオジブリ
《監督》 森田宏幸
《キャラクターデザイン/レイアウト》 森川聡子
《作画監督》 井上鋭

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