『プロスピ2019』開幕式レポート。赤星憲広さんと里崎智也さんがペナントレース後半戦を占う!【電撃PS】

電撃PlayStation
公開日時

 KONAMIより7月18日に発売されるPS4/PS Vita用タイトル『プロ野球スピリッツ 2019(以下、プロスピ2019)』。4年ぶりとなるシリーズ最新作の発表会“『プロ野球スピリッツ 2019』開幕式”のイベントが、都内で行われました。

 イベントには、プロ野球解説として活躍する赤星憲広(阪神タイガースOB)氏と里崎智也(千葉ロッテマリーンズOB)氏が登壇。両者とも『プロスピ2019』において解説者を担当しています。

 イベント前半では、2019年のペナントレース前半戦から、印象深かった試合をピックアップ。赤星氏には、本作の注目モードの1つ“プロ野球速報プレイ”に触れ、チョイスした試合のミッションに挑んだ。

  • ▲シーズン前半戦をプレイバックした赤星氏は古巣OBとして、5月5日の横浜DeNAベイスターズとのタイガース戦をチョイス。ベテランの福留孝介選手によるサヨナラ2ランホームランで勝利を収めると同時に、セ・リーグ5万号のメモリアルアーチ達成という印象深い試合として振り返った。
  • ▲一方の里崎氏は、6月16日に行われた中日ドラゴンズとのロッテ戦を挙げた。最終回に5点差をひっくり返しての逆転劇となったことが、ピックアップの理由。
  • ▲“プロ野球速報プレイ”は、2019年度プロ野球ペナントレースと連動したモード。プロ野球の試合が開催されたその日に、試合のターニングポイントとなったシーンを遊ぶことができます
  • ▲“プロ野球速報プレイ”では、赤星氏が選んだ5月5日の試合をミッション形式でチャレンジ! “福留選手でサヨナラ本塁打を打つ”というミッションにあえなく失敗するも、会場は大いに盛り上がった!

 ペナントレース後半戦の予想トークでは、赤星氏がダークホースとしてタイガースが食い込んでくると予想。「ルーキーの近本選手の活躍次第で上位に来る可能性があると」タイガース推しだった。里崎氏は古巣のロッテではなく、本命に福岡ソフトバンクホークス、対抗馬に東北楽天ゴールデンイーグルスの名を挙げていた。

 予想トークが終わったところで、お二人がチョイスした球団を使用し、本作の注目モードの1つ“プロ野球速報プレイ”で対戦するコーナーも! 赤星氏は阪神タイガースを、里崎氏は東北楽天ゴールデンイーグルスを使っての1イニング対決が実現した。

  • ▲現役時代さながらの勝負師の目で、コントローラを握る両者。先攻の里崎氏が2点を先取するも、その裏の攻撃では赤星氏が集中力を見せつける。連打が連打を呼ぶ猛攻で3点を奪い、みごとにサヨナラ勝ちを収めた!

 また、この日のイベントではプロ野球選手の人生を体感できるモード“スタープレイヤー”に登場する女性陣の姿も。永尾まりや(アナウンサー役)さん、市川美織(タレント役)さん、原あや香(会社受付役)さんが“スタープレイヤー彼女”として、それぞれが演じる役の衣装を着て登壇した。

  • ▲発売に向けて気合は十分! 写真は左から赤星憲広氏、永尾まりやさん、市川美織さん、原あや香さん、里崎智也氏。

 囲み取材では、本誌記者からの「オリジナル選手を作るとしたら、どんな選手を作りたいか?」という質問に対して、赤星氏は「パワーヒッターを作りたいです。ホームランを打った経験が少ないもので。ただ、足は健在ですよ(笑)。」と、5年連続で盗塁王を獲得した自身を引き合いに出して笑いを誘った。

 また、里崎氏は「リードしやすいピッチャーですね。ただし、性格はわがままです(笑)」と、現役時代捕手であった自身を振り返りつつ答えた。それぞれ自分にはない能力を持った選手の育成を望んでいた。

 なお、6月28日に発売される電撃PlayStation Vol.677では、『プロスピ2019』の開発陣インタビューを掲載。4年ぶりとなったシリーズ最新作の進化点や注目ポイントに迫っています。こちらも、ぜひチェックしてみてください!

一般社団法人日本野球機構承認  
データ提供:共同通信デジタル データは(株)共同通信デジタルが独自に収集したものであり、公式記録とは異なる場合があります。
提供情報を手段を問わず、いかなる目的であれ無断で複製、転送、販売等を行う事を固く禁じます。
(C)Konami Digital Entertainment

本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合があります

関連する記事一覧はこちら