アークシステムワークスは、DS用AVG『theresia -テレジア- Dear Emile』を9月11日に発売する。価格は5,040円(税込)。
本作は、『探偵 神宮寺三郎』シリーズでお馴染みのワークジャムが手掛ける、脱出アドベンチャーゲーム。プレイヤーは、謎の牢獄施設で目を覚ました記憶喪失の少女となり、自身の失われた記憶をたどるとともに、ワナが張りめぐらされた地下施設からの脱出を目指す。
なお、本作の原点となるケータイ用アプリ『theresia -テレジア-』をDS用に全編リニューアルしたものも、あわせて収録されている。本編の「Dear Emile編」をクリアした後に、こちらもプレイするといいだろう。
■ 『theresia -テレジア- Dear Emile』ストーリー ■
冷たいしずくが唇に落ち、少女は牢獄施設で目覚めた。
赤子をあやす銀髪の女と、赤い花畑。そんな夢から覚めると、少女はひとりだった。
誰の姿もなく、あたりはしんと静まり返っている。
状況を把握できずに茫然と立ちすくむ少女の脳裏に、ある映像が流れる。
殺意をたたえた瞳。赤く染まった唇……。それは血にまみれた銀髪の女だった。
少女は記憶を失っていた。そして、冷たい牢獄施設をさまよい始める。
失われた記憶を取り戻し、狂気に満ちたこの場所からはい出るために。 |
■ 登場キャラクター ■
本作に登場するキャラクターは、謎に包まれた人物が多く、主人公との関係も不明。また“メイリィ”以下3名は、画像以外詳しい情報が明らかになっていない。どのように物語にかかわってくるのか、続報を待とう。
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▲エミール(Emile):長い銀髪と透き通るような白い肌を持つ謎の美女。記憶の中では猟奇的な行動を取っているが、正体は不明。
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▲シャンティ(Shanty):花や昆虫を好むおだやかな性格。記憶の中では、主人公に対し愛の告白をするが……。
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▲ハイネン(Heinen):信仰の深い老人だが、常に無口で何を考えているか読めない。独特の感性を持っている。
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▲メイリィ(May Lee)
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▲マーテル(Martel)
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▲フランツ(Franz)
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■ ゲーム画面 ■
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▲3Dマップを移動しながら、施設を探索する。画面を触って謎を解くことになるが、うかつに触ると危険なトラップが待っているかもしれない……。そんなジレンマがプレイヤーを襲う。 |
(C) WorkJam / ARC SYSTEM WORKS
※画面は開発中のもの