2008年8月31日(日)
バンダイナムコゲームスは8月31日、千葉・幕張メッセで昨日と本日開催された「C3×HOBBY 2008」にて、PSP用ソフト『機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム(以下、ガンダムVS.ガンダム)』の発売日が11月20日であることを発表した。
本日行われたステージイベントは、PSP版『ガンダムVS.ガンダム』と、10月16日発売のPS2用ソフト『機動戦士ガンダム00 ガンダムマイスターズ(以下、ガンダムマイスターズ)』のお披露目を目的としたもの。
PSP『ガンダムVS.ガンダム』は、現在稼働中の業務用ACT『機動戦士ガンダム ガンダムVS.ガンダム』の移植作品であり、アドホックモードに対応した2人での協力プレイや最大4人での対戦プレイが可能となっている。原作要素に加えて、アーケード版には登場しない隠し機体が追加される(現時点で追加機体は不明)他、メディアインストール機能などPSP版ならではの要素の搭載も明かされた。さらに、9月1日よりアーケード版で順次解放となる「ガンダムエクシア」も登場が決定しているとのこと。
明日より順次使用可能となるガンダムエクシアも参戦! なお、エクシアのスペックに関しては昨日のアーケード版の記事を参照してほしい。
もう1つの『ガンダムマイスターズ』は、TVアニメ「機動戦士ガンダム00」のファーストシーズンを題材としたアクションゲーム。接近戦をメインとしたハイスピードアクション、敵をつぎつぎ撃破していく「00モード」といったガンダムの強さを体験できるシステムなどが特徴となっている。
ステージイベントには、バンダイナムコゲームスの後藤能孝プロデューサーと、広野啓プロデューサーが登壇。百聞は一見にしかずとばかりに、『ガンダムVS.ガンダム』のPV1本と、『ガンダムマイスターズ』のPV2本をメインスクリーンで上映した。
「機動戦士ガンダム」から「機動戦士ガンダム00」までの作品が収録され、2on2で対戦する本作。多数のガンダムの他にも、特定のMSが自機を援護してくれる「モビルアシスト」、仲間と協力して放つ強力なアクション「Gクロスオーバー」などの特徴が紹介された。 |
本日上映されたPVには、ガンダムエクシアも登場。10月よりセカンドシーズンが放映されるだけに、会場でも人気を博していた。 |
PV上映以外にも、後藤氏によるガンダムエクシアを使用したデモプレイも実演された。PSP版のエクシアのプレイ映像が公開されるのは初めてなこともあってか観客の注目が集まり、時折感嘆の声をもらす人もいた。 |
上映されたPVは、バンダイナムコゲームスブースでも流されていたバージョンと、このイベントで初公開となるものの2本。会場の反応も非常によく、広野氏も「こうして皆さんによろこんでいただけて、我々としても手ごたえを感じています」と話していた。 |
『ガンダムマイスターズ』には、「TVアニメでは描かれないセカンドシーズンに繋がるエピソードも収録されます」と話す後藤氏。氏によると「それらは、セカンドシーズンを見ていただくと、なるほどな、とお分かりいただけると思います」とのことだ。 |
※画面は開発中のもの。
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