2009年1月2日(金)
日本一ソフトウェアは、PS3用S・RPG『魔界戦記ディスガイア3』の追加ダウンロードコンテンツ(DLC)第8弾に登場する新シナリオの詳細を明らかにした。
第8弾は、1月30日から配信される予定。先日の予告動画「らぶりーばいぶるラズベリル」で気づいた方も多いと思うが、第8弾から新シナリオ「ラズベリル編」の配信が決定した。「ラズベリル編」は全4話で、価格は1話につき550円(税込)となっている。
凶師(きょうし)不足が続いてダレてしまった魔立邪悪学園を建て直すため、“ラズベリル”が凶師に就職! 学園の改革に乗り出すストーリーだ。正面から生屠(せいと)たちにぶつかっていく熱血凶師“ラズベリル”。果たして学園は立ち直るのか!?
▲「ラズベリル編」では、体育館を凶室として使うようだ。拠点のBGMも新しいものになる予定。さらに“ラズベリル”自身も、凶師の衣装に着替えるという。 |
昨年の12月26日から、無料コンテンツとして『まいにちいっしょ』(SCE)の“トロ”と“クロ”が配信されている。コンテンツをダウンロードしていて、かつ「後日談」の状態であれば、時空の渡し人から“トロ”と“クロ”のイベントマップに移動できる。凶師として活躍するだけでなく、彼らの姿をした武器も登場する。
▲先日の「トロステ24時間マラソン」に出演した“ラズベリル”。キュートな“トロ”と“クロ”に「出してー!」と迫られて、魔界のワルもタジタジ? |
▲担任をトロ先生やクロ先生にすると、最前列の席にいる生屠の、すべての成長を超超重視してくれる。特定のキャラクターを育てたい時にとても役立ちそうだ。 |
▲それぞれのデモを見ると「トロの剣」と「クロの斧」を入手できる。かわいい2匹を振り回すのは気が引ける? |
昨年12月24日から、本作のイラストをあしらった2009年カレンダー型カスタムテーマが配信されている。イラストは月ごとに異なり、月別の個別販売と、1年分の一括販売が用意されている。月別のバージョンは各100円(税込)で、12月一括版は1,000円(税込)。なおこのテーマは、以前から発表されている「追加コンテンツをコンプリートした人への特典」における「追加コンテンツ」の対象外となる。つまり、このテーマを購入しなくても、追加コンテンツをコンプリートすることは可能だ。
▲このテーマは、本作のソフトを持っていなくても購入・利用できる。1月から使いたい人は早めにゲット! |
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