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2009年1月13日(火)

七尾奈留さんキャラデザの魔女っ子AVG『魔女になる。』が今春に発売決定!

文:電撃オンライン

 トライファーストは、DS用AVG『魔女になる。』を今春に発売する。価格は5,040円(税込)。

『魔女になる。』

 『魔女になる。』は、ファンタジー世界を舞台にした“魔女っ子”モノのアドベンチャーゲーム。人気イラストレーターの七尾奈留さんがキャラクターデザインを担当している。“まじょ”を目指す少女ビッテと、魔法を封印しようとしている謎の少女ダーニャを中心に、魔法を題材とした全13章立ての物語が描かれる。

■ STORY ■

『魔女になる。』

 世界のどこかにあるエウリの街では、生活に便利な道具として魔法が必需品となっていた。だが、魔法を使えるようになるには魔法学校に通う必要がある。魔法が使えるのは一部のお金持ちだけとなり、いつしか街は、魔法が使える者と使えない者の生活圏が分かれていった。

 この街の貧乏長屋に住む少女ビッテは、両親と離れて祖母と暮らしている。ビッテのあこがれは“まじょ”になること。ホウキに乗って空を飛んだり、冒険の旅に出たりすることを毎日夢見ている。しかしビッテの家には、魔法学校に通えるだけの資金はなかった。

 そんなある日、ビッテは強面の男たちに追われる謎の少女ダーニャと出会う。魔法を封印するため“本物のまじょ”を探しているというダーニャ。そんな彼女を助けるため、ビッテは魔法を使うための道具“マホイタ”を探し、ダーニャのもとへ急ぐのだが……。


『魔女になる。』 『魔女になる。』
『魔女になる。』 『魔女になる。』
▲下画面にはフィールドが表示されてビッテたちが動き回り、町の困っている人々やクラスメイトとのイベントが発生する。上画面ではイベントや会話シーンが表示される。
『魔女になる。』 『魔女になる。』
▲魔法は、マホイタと呼ばれる小型の黒板にシンボルを描くことで発動できる。プレイヤーが魔法を選択すると下画面がマホイタに変わり、タッチペンで直接魔法のシンボル(魔法陣)を描く。制限時間内にうまく描ければ魔法が発動!

※画像は開発中のもの。
(C)TRYFIRST

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