2009年12月3日(木)
セガから本日12月3日に発売された、PSP用RPG『ファンタシースターポータブル2』の発売記念握手会&サイン会が、秋葉原にある“ポータブルゲームカフェ秋葉原集会所”で開催された。
本作の発売と同時に、携帯型ゲームのファンが集う遊び場として展開する“ポータブルゲームカフェ秋葉原集会所”と“ポータブルカフェ池袋集会所”の2店舗において、期間限定で“ポータブルゲームカフェ ファンタシースターポータブル2集会所”がオープン。今回行われた握手会&サイン会は、そのオープンを記念したものだ。開催期間中は、両店舗で製品版『ファンタシースターポータブル2』のタイトル画面を提示すると、会計時に代金が割り引きされる他、素敵なグッズが当たる抽選会も実施される。
▲会場となった秋葉原集会所は、『ファンタシースターポータブル2』のポスターや装飾品などを使用したデコレーションが行われており、気の合う仲間との協力プレイや無線LANを使ったインターネットマルチモードを楽しめる。 |
握手会には、あいにくの雨にもかかわらず50人近い人が参加。酒井智史プロデューサーがあいさつをしようとした際には、歓声と拍手があがった。酒井プロデューサーが満面の笑みを浮かべながら「ようやく発売になりました。冒険を楽しんでください!」と集ったファンにメッセージを送ると、イベントがスタートした。
▲木村裕也ディレクター、寺田貴治シニアディレクターとともにサインを行った酒井プロデューサー。パッケージの裏以外にも、前作のパッケージやプラケース、同日に発売された『ファンタシースターポータブル2アクセサリーセット』にサインを希望する人も確認できた。 |
▲サインをしながら、ファンとさまざまな話をかわす3人。11月7日に都内のゲームショップ・GAMESマーヤ 葛西店で行われた先行体験会にいけなかったため「今日はどうしても参加したかった!」と熱弁するファンの姿も! |
▲イベント後に、他のメンバーとマルチプレイを楽しむ多数の人を見ることができた。現在配信中の体験版をやりこんでいる人が多く、自分のキャラクターを自慢しつつ、冒険や他のメンバーとのプレイを堪能しているようだった。 |
今回のイベントの感想を聞かれた3人は、「サインをいくつもしましたが、いまだに慣れません(寺田さん)」、「濃い人だけでなく、2日前に知ったというようなライトな人も来てくれたのがうれしいです(木村さん)」、「実はサイン会をやるのは初めて。感想を聞けて、力をもらえてうれしいです(酒井さん)」とコメント。ファンとの交流で印象的だったことを聞くと、酒井さんは「『ファンタシースターオンライン』からずっとやっている人もいれば、逆に本作のためにPSPも購入したという人がいたこと」と答えた。これは、長い歴史のある本シリーズならではのことといえそうだ。
最後に酒井プロデューサーは「来年、『ファンタシースターオンライン』発売から10周年を迎えます。今後も、より多くの人にこの作品を伝えたいです」とファンに向けてメッセージを送り、イベントは終了となった。
▲左から、寺田シニアディレクター、酒井プロデューサー、木村ディレクター。酒井プロデューサーは、ファンとの交流の中で「頑張って作ったので、ぜひ頑張って遊び尽くしてほしい!」と感慨深そうに語っていた。 |
なお本日12月3日より、ダウンロードミッションの第1弾が配信されている。今回配信されるのは、マルチモード、インターネットマルチモード専用の“ファンタクイズバトル!”と1人用の交換ミッション“さすらいの星間行商人”の2本。ゲームタイトル画面またはPC用公式サイトからダウンロードできる。
▲ミッションのテーマは“ファンタ”דクイズ”דバトル”。ファンタやファンタコラボ関連のクイズが出題され、パーティで得点を競い合うことに。ただクイズだけをクリアするのではなく、戦闘は協力要素も盛り込んだ内容となっているという。 |
加えて、製品版と体験版で使用できるゲーム内装備“ぷよぷよ拳”と“ぷよぷよフィーバーガン”のパスワードが、ケータイ用サイト“★ぷよぷよ!セガ”内で公開中。他にもサイトでは、壁紙や動画が配信されているのでアクセスしてみては?
▲ぷよぷよ拳 | ▲ぷよぷよフィーバーガン |
(C)SEGA
※画面は開発中のもの。