| 演出にはかなりのこだわりを感じましたね。 |
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| 雰囲気いいよね。特にビジュアルは、立ち絵に紙から切り抜いたようなワクがあったり、背景も加工されていたりして。 | |
| 僕、真面目なストーリーでも実写っていうだけで結構笑っちゃうことが多いんですが、この作品は違和感感じませんでしたね。 |
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| 移動シーンではシルエットが動いたり、場面が切り替わる時にCMのようなアイキャッチが挿入されたり、いろいろと凝ってたね。 | |
| インターフェースもよかったと思います。一発選択で瞬間的に移動ができるので、マップ移動が非常に楽でした。このあたりは、さすが『DSサスペンス』シリーズを作り出したテクモ。 |
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| バックログ機能の搭載はもちろん、コマンド選択時のアイコンはひと目見てどういう動作かすぐわかったし。あいかわらず説明書いらずの、初心者に優しいシステムだったわ~。 | |
| シングらしいDSならではのシステムに、テクモの親切さが加わったって感じですね。これはいいコラボではないかと。 |
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| 個人的には、これでもかというくらい“お約束”な設定がてんこ盛りだったのがうれしかったかな。海外ドラマ的な意味で。 | |
| ああ、主人公がFBI捜査官で相棒が美人だったり、上司が厳しかったり。 |
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| そうそう、FBIと市警が仲悪かったり、後輩の新聞記者が情報提供してくれたり。ツボを押さえているというか、心をくすぐるというか。 | |
| ま、海外ドラマが好きという人はたまらない設定なんじゃないでしょうか。 |
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| なんて思っていたら、とんでもないどんでん返しがあったんだけどね。第1の殺人の真実がよみがえった時とか。 | |
| ああ、確かにあれは予想外でした。 |
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| 夜中にプレイしていたら、普通に背筋が寒くなったよ。 | |
| こればかりは、プレイしていただかないと。こんなところでネタバレして、読者からカミソリ送られてきても困りますからね。 |
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| とりあえずミステリーアドベンチャーゲームが好きな人は、プレイすべし! | |
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▲オープニングから1章までのプレイで、ほとんどの操作方法がわかります。テクモのアドベンチャーではおなじみの、ゲームロード時のあらすじ機能ももちろん搭載。アドベンチャーゲーム初心者だけでなく、説明書を読まない私のようなものぐさな人間にもうれしいシステムですな。 |
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▲パストヴィジョンでは、意外な真実が明らかになります。油断してると、本気でビックリすることに……。 |
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