2010年5月12日(水)
3本目に紹介する『ロスト プラネット 2』をプレゼンするべく姿を見せたのは、竹内潤プロデューサーと大黒健二ディレクター。『ロスト プラネット 2』は、PS3/Xbox 360/PCで発売されたACT『ロスト プラネット』の続編で、前作から10数年が経過した惑星・EDN-3rdで新たな戦いが繰り広げられる。
▲これまで紹介していなかったが、キャラクターのカスタマイズはかなりの数が用意されているという。左のメニューで大きなカテゴリーを選択した後、右側のメニューから各部位ごとに装備を変えられる。 |
▲フィールドで獲得できる武器を設定できる。武器ごとに豊富な種類があるため、対戦の直前まで設定できるという。項目の“サポート”ではシールドやレーダーを展開するVデバイスなどが用意されている。グレネードもさまざまなものがあるので、どれを選ぶか悩む人も多いのでは? |
▲アビリティやコミュニケーションも、自分好みに設定可能。コミュニケーションは、他のメンバーとあわせてみるのもおもしろそうだ。 |
▲設定したカスタマイズは、プレイ画面だけでなく、デモシーンにも反映される。また、最後のエピソード“ジャイアントキリング”の舞台は宇宙になることが明かされた。 |
▲通常版に加えて、『ロスト プラネット 2』イーカプコン限定版と『Xbox 360 ロスト プラネット 2 プレミアムパック』が、同日に発売される。イーカプコン限定版は、ソフトとイーカプコンオリジナルカラーのアクションフィギュアがセットになっている。 |
▲こちらが、イーカプコン限定版に同梱される1/35スケールPVC製アクションフィギュア。左が『PTX- 140 ハードボーラー<前期型>』で、右が『GTF-11SR ドライオSR』。製作はコトブキヤが行っている。 |
そしてプレゼンが終わった後には、メディア向けのゲーム大会が行われた。勝者には、ソフトに加えて、未発売のぬいぐるみとTシャツが贈られるとあって、皆真剣にプレイしていた。
▲予選は、ステージに登場したターゲットをすべて破壊するまでのタイムを計測するというもの。クリアタイム上位16名が準決勝に進める。解説は、竹内さんと萩原室長が担当した。 |
▲タイム集計中には、大黒さんがAIを使ったボットバトルをアピール。エイクリッドの卵を運ぶミッションを1人でプレイし、チームメンバーと敵チームをAIが担当。まるでオンラインプレイをしているような雰囲気だ。AIはかなり優秀で、プレイのいい練習になるそうだ。 |
▲準決勝は“スタジアム”ステージを使い、サバイバル戦が展開。壁が低いため、敵の移動や行動を見つけるのが簡単で、はちあわせが多い激しいバトルが繰り広げられた。 |
▲決勝のステージとなるのは、前作をプレイしていた人にはおなじみの“雪賊砦”だ。戦力時間10分でタイムアップ時の残り戦力ゲージが勝者が決まる。ここまで勝ち抜いてきたツワモノたちによる激戦で、上位3人が100ポイントにひしめき合う展開。これには開発スタッフも驚いていた。 |
▲見ごたえのある決勝に満足する大黒さん(写真左)と竹内さん(写真右)。2人が尽力した『ロスト プラネット 2』は、いよいよ来週5月20日に発売!! |
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