2010年7月11日(日)
『GEバースト』の発表会以外にも、さまざまなイベントが用意されていた。『GE』タイムアタック大会、声優陣の生アフレコドラマなどのさまざまなステージイベント、試遊コーナー、展示コーナー、物販コーナーなど、イベントの模様を写真とあわせてお伝えしていく。
▲Twitterから寄せられた質問に富澤さんや吉村さんが答えるコーナーもあった。「据え置き機まで行く気はありますか?」という質問には「考えたくはある」と答えるも、まずは『GE』を遊んだ人を大事にすることが最優先であると語った2人。 |
▲シオ役の福井裕佳梨さん、コウタ役の阪口大助さん、ペイラー役の楠大典さんも出演。キャスティングについての質問もあり、『GE』はオーディションではなく、富澤さんや吉村さんが考え抜いた末の決定であることが明かされた。特にシオ役のキャスト決定は難航したそうだが、吉村さんが福井さんの声を聞いた時「この声しかない!」と感じて決定したそうだ。 |
▲好きなキャラクターを問われると、「ちょっと会場にアリサ分を出しすぎたかな。気がついたらアリサ愛があふれていました」と話した富澤さん。会場にはアリサのコスプレをしたモデルさんが来たり、アリサを描いた痛自転車が展示されたり、今後はアリサの小説が出たり……脱帽のアリサ愛だ。 |
▲福井さん、阪口さん、楠さんが生アフレコで演じるドラマも披露された。話のあらすじとしては、コウタが、シオが巨大化して月を食べてしまう夢を見るが、それは月食の影響だろうとペイラーに諭され……というもの。 |
▲話としてはコメディタッチなところもありつつ、最後には「コウタ、みんな、また会おうな!」というシオのセリフで、胸にこみ上げるシーンで終わったミニドラマ。富澤さんは6月26日に月食が起きたというツイートに着想を得て、話を書いたそうだ。 |
▲OP/EDテーマを歌うalanさんのミニライブも開催された。『GE』に提供した『Over the clouds』と『my life』に加え、新曲『風に向かう花』も披露。熱く、胸にしみる歌声が会場に響き渡っていた。 |
▲午後には、タイムアタック大会の準決勝および決勝戦が行われた。準決勝を勝ち抜いた“空中コンボ”チームと“ヘブンから来ました”チームによる決勝戦は、難易度9のミッション“カルデラの火”で勝負。 |
▲決勝では、予選を1位通過し、準決勝でも1番の強さと自信を見せつけた“ヘブンから来ました”チームの勝利になるかと思われたが、仲間のリンクエイドに助けられながら、果敢にディアウス・ピターの前足を狙う戦術が功を奏した“空中コンボ”チームが、“ヘブンから来ました”を15秒差で制し、8分の記録で勝利した。 |
▲優勝者の2人には、世界に3つしかないゴッドイーターの腕輪が1つずつ贈られた。優勝が決まって現れた富澤さんも、自分たちの作ったゲームですばらしいプレイが見られたことに感涙を隠せず、サングラス姿で登場した本日の大会。コンテンツを提供するだけでなく、一緒に作ってこそ作品が完成するのだという思いを、改めて感じたと話していた。 |
▲イラストやアリサの痛自転車など多数の展示物や、物販コーナー、試遊コーナーなど、大会の出場者でなくとも楽しめる催しもいろいろと用意されていた。 |
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