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2010年11月7日(日)

【電撃鉄砲隊 第24回】FPS『メダル オブ オナー』マルチプレイレポート第2弾!

文:電撃オンライン

【電撃鉄砲隊 第24回】FPS『メダル オブ オナー』マルチプレイレポート第2弾!

 こんにちは! 青毛野郎のFPS初心者向けコラム、電撃鉄砲隊の第24回です。今回も、青毛野郎が絶賛プレイ中のPS3/Xbox 360/PCで発売中のFPS『メダル オブ オナー(以下、MoH)』をレポートしていきたいと思います。まだプレイしてない方も、ぜひ本コラムを読んで、遊びたいかもーと思っていただければ幸いです。今回も、プレイはPS3版です。

【電撃鉄砲隊 第24回】FPS『メダル オブ オナー』マルチプレイレポート第2弾!
▲第23回でも紹介した『MoH』。比較的コンパクトなフィールドを採用していて、戦場がいたずらに拡大しないのがステキ。常に銃撃戦を堪能できます。テンポいいぜ!

■活躍したアナタへのご褒美、サポートアクション!

 というわけで、すっかりマルチプレイばっかり遊んでいる青毛野郎なので、前回に続きマルチプレイのレポートをお届けしていきます。前回、基本的な要素について紹介しましたが、ボリュームがいい感じに膨れてしまったので、非常に重要な情報を華麗にスルーしてしまいました。いいのかオレ! いいんですオレ! いや、よくない!

 さて、では重要な要素とはなんでしょうか。それは、“サポートアクション”と呼ばれる支援要請のことです。これを利用すると、砲撃を要請して広範囲を一度に攻撃できたり、UAV(無人偵察機)を呼んで敵の位置を調べたりと、かなり有利に戦うことができます。しかし、サポートアクションを実行するには一定の手順が必要になります。それでは、以下で紹介していきましょう。

●サポートアクション実行までの流れ
[1] 敵を倒すなどしてスコアを獲得し、“スコアチェイン”をスタートさせてスコアを蓄積させる。
[2] やられるまでの間に蓄積が一定値を超えると、サポートアクションが実行可能に!
[3] 攻撃支援の場合、方向キーの左を入力して双眼鏡を出し、R1ボタンで攻撃する場所を指定して発動。防御支援の場合、方向キーの右を入力すると発動。

 このシステムでポイントとなるのは、スコアチェインです。スコアチェインは、おおざっぱに言うと“やられずに”活躍し続ければスコアが蓄積されていくということです。スコアは、敵を倒す以外にも、ルールによっては拠点を確保したり目標を爆破したりしても獲得可能。これらを、やられることなく続けることが求められるのです。やられてしまえば、いくらスコアチェインしていても、0に戻ってしまいます。やられない限りスコアチェインし続けるので、あせって敵を倒す必要はなく、サポートアクションを使いたいならより慎重なプレイが求められます。まあなんにせよ、ともかくやられずに大活躍しまくれ! ということで、気合入れてプレイしましょう。

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▲スコアチェインは画面右下にある残弾数の上に表示されます。▲サポートアクションが可能になると、スコアチェインの上にアイコンが出現します。この時に方向キーの左右を押して、実行しましょう。

 ところで、前述のとおりサポートアクションには攻撃支援と防御支援があります。攻撃支援の方は迫撃砲やら大砲やらいろいろありますが、基本的には指定した場所を攻撃するというもので、種類が違うと効果範囲が変わると考えればOK。ただ、名称にミサイルと付くものは、攻撃場所を指定すると画面が上空からの視点になって、落下するまで着弾地点を右スティックで誘導できます。いっぽう防御支援のほうは、UAVによる偵察、攻撃力アップ、防御力アップなど、味方全員にプラスの効果を与えます。

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▲攻撃支援は双眼鏡で攻撃場所を指定します。この時、無防備になるので素早く行いましょう。▲防御支援は、方向キーの右を入力するだけ。すぐに使えて無防備になることもなく、使いやすいのが魅力です。

 これら多彩なサポートアクションは、蓄積しているスコアチェインの量で実行できるものが変わります。具体的には、スコアチェインが50、100、150というふうに、50単位でよりよいものにアップグレードされていくわけです。攻撃支援でいえば、50で迫撃砲、100でロケット弾、150でミサイルという感じです。強力なものほど、やられずにたくさんの敵を倒したり拠点を制圧したりしなければ使えないので、突撃LOVEな人(例:青毛野郎など)は、なかなか難しい感じです。

→サポートアクションは使いまくるのがポイント!(2ページ目へ)

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