2010年11月22日(月)
バンダイナムコゲームスは、DS用ソフト『怪獣バスターズ パワード』を2011年1月20日に発売する。価格は5,040円(税込)。
本作は、宇宙を警備する部隊“怪獣バスターズ”の一員となって、宇宙の平和を守るためにレッドキングやゴモラといったウルトラ怪獣たちと戦うアクションゲーム。怪獣や惑星の資源、データを集めて、さまざまなアイテムを開発していくのが基本となる。前作『怪獣バスターズ』から怪獣やマップ、ミッションなどが追加され、ボリュームアップ。マルチプレイでストーリーミッションを進められるようにもなった。ストーリーモードが一新されているので、前作経験者も新鮮な気持ちでプレイできる。
公開された新要素や追加怪獣などを紹介するので、ぜひご覧いただきたい。
▲3人乗りのパワードバギーが新たに登場! どんな悪地形でも高速で突き進む機動性が特徴だ。マルチプレイでは、運転・ガトリング・ミサイルの操作をそれぞれのプレイヤーが担当する。 |
▲宇宙船内には、パワードバギーのドッグが登場。パワードバギーはカスタマイズ可能なので、火力バツグンの機体や燃費がいい機体、超高速の機体など、さまざまなバギーを作れる。 |
▲キービジュアルにも描かれている追加マップ“都市惑星・アシル”は、地球によく似た惑星だ。 |
●暴君怪獣・タイラント
都市惑星アシルを緊急事態に追い詰める、別名“暴君怪獣”。怪獣の優れた部分をあわせて作られた怪獣だけあって、特に弱点が見当たらない強敵だ。
近距離では、強力なふみつけ・カマ・冷凍ブレス。遠距離では、ワイヤー攻撃・火炎・アロー光線といった多彩な技でプレイヤーを攻撃してくる。また、腹を攻撃してしまうと、エネルギーを吸収してパワーアップするので、腹への攻撃は禁物!
●宇宙大怪獣べムスター
氷の惑星コンルに飛来してくる、別名“宇宙大怪獣”。クチバシからのビームや、お腹からのレーザー、空を飛んでの滑空攻撃など、離れた相手への攻撃手段を多く持つ。空は飛べるが、主に地上戦でプレイヤーに挑んでくる。
要注意の技は、プレイヤーごと飲み込んでしまう吸収攻撃。体力を奪われる上に、ベムスターが放つビームの能力がパワーアップしてしまう。しかし、吸収攻撃のスキが大きいので、避けてしまえば攻撃の大チャンスだ!
●キングザウルス3世
レッドキング、エレキングに続いて、緑の惑星レラトーニを襲撃する第3のキング。別名“古代怪獣”。角でプレイヤーを突き上げたり、地面に潜って途中から角で突き刺したりと、角を使った豪快な攻撃を得意とする。また遠距離から攻撃する際は、攻撃を無効化するバリアーを張ることもある。
これらの角を使った攻撃は脅威だが、角はダメージを与え続けることで破壊できる。角さえ壊してしまえば、強力な攻撃がなくなるので、まずは角を壊すことからはじめよう!
(C)円谷プロ (C) 2010 NBGI
※画面は開発中のもの。