2011年8月30日(火)
本作のストーリーは、選択肢ではなく会話のベースとなる“トピック”を会話パートで収集し、話題を振ることでさまざまな変化を見せていく。ここでは集めたトピックを使用する“ガールズトークシステム”と“ジャッジメントシステム”を紹介していこう。
<ガールズトークシステム>
これは、ファミレスなどでの会話をシステム化したもので、ストーリーの分岐に大きく影響する。話の流れを変化させるためには、集めたトピックをプレイヤーが投入する必要がある。トピックを投入しなかった場合の分岐もあるらしいが?
▲会話の最中に収集したトピックを投入することでストーリーは変化していく。とはいえ、ただ単にトピックを放り込めばいいというワケではない。タイミングをしっかりと見極めて投入しないと失敗することも? |
▲トピック“公園”を投入すれば公園へ探索に。トピック“風紀委員の腕章”を投入すれば風紀委員支部を調査する……といった具合に、美琴たちの行動が変化する。 |
<ジャッジメントシステム>
各章の物語の終盤に必ず行うことになるこのジャッジメントモード。通常会話やガールズトークモードなどで収集したトピックをもとに、謎を解き明かすための推理を組み立てていくというものになっている。推理がうまくいくと“ジャッジメントゲージ”というゲージが上昇する仕組みになっているようだ。
▲ガールズトークシステムよりも、トピック選びがシビアになりそうなこのシステム。間違ったトピックを投入してしまうと、バッドエンドに一直線……ということもあるようだ。 |
会話パートでは、ゲーム専用に描き起こした2Dキャラクターが表示され、フルボイスで会話が行われていく。また、TVアニメの制作に携わったJ.C.STAFFによるイベントCGや新規制作のアニメシーンなども用意されているとのことなので、アニメを見ていたファンも期待していてもらいたい。
▲ゲーム中の会話シーンやイベントシーンを一部紹介。佐天さんのセリフが気になるところだが……? |
【次回予告】というワケで、今週よりスタートした【週刊 超電磁砲】。今回はゲームの基本的な情報を説明しましたが、次回は登場人物の紹介、PSP用ソフト『とある魔術の禁書目録(インデックス)』との連携要素などを説明していきますので、お見逃しなく~!!
(C)鎌池和馬/冬川基/アスキー・メディアワークス/PROJECT-RAILGUN
(C)2011 ASCII MEDIA WORKS Inc.
※記事中で使用した画面は開発中のものです。