2011年9月22日(木)
ユニット(28)
《龍皇子ナーガラジャ》×3
《スコール・ドルフィン》×3
《ナーガの龍鏡騎兵》×3
《マッド・ドラゴン》×3
《リヴァイアサン》×1
《サファイア・アイドル》×1
《ナーガ》×3
《ポイズン・トード》×3
《マッド・リザード》×3
《幽谷の竜使い》×2
《ワイルド・ハーピィ》×3
戦闘スペル(13)
《オーシャン・タイド》×3
《キュクレイン・フラッド》×3
《ポリモルフ》×3
《マッド・コーティング》×2
《レジスト》×2
アイテム(7)
《封印の札》×2
《滅びの粉塵》×2
《魔力のスクロール》×3
地形(2)
《流水の護法陣》×2
1つ目のサンプルデックは“水土ナーガラジャ”デックです。このデックは典型的な“後攻”デックで“イニシアチブ:-”の代わりに攻撃力や防御力が高い、あるいはスペル枠が多いといった能力を持つユニットが採用されています。相手の攻撃をじっと耐えてから、ガツーンと殴り返す、そんなデックになっています。
このデックのキーとなっているのは《龍皇子ナーガラジャ》と《ポイズン・トード》という2種類のユニット、そして戦闘スペルの《ポリモルフ》です。
《ポリモルフ》で対象ユニットの種族をインセクトに変更することで、どんなユニットでも《ポイズン・トード》で20ダメージを与えることができます。《ポイズン・トード》のフレーバーテキストにも書かれている、超がつくほどの基本コンボですが、そのシンプルさゆえ強力で、どんなユニットでもペロッとひと飲みにできます。もし《ポイズン・トード》がいない場合でも、種族を魔法生物に変えれば《滅びの粉塵》で、やはり倒すことができます。
もう1つのキーカードが《龍皇子ナーガラジャ》です。このユニットはドラゴンを強化し、さらに自分もドラゴンになるという某国民的RPGのドラ〇ラムのような能力を持っています。攻撃力と防御力が上がるので、後攻で相手の攻撃に耐え、反撃することができます。また、このデックには《龍皇子ナーガラジャ》と相性のいいドラゴンのユニットが投入されており、それらに対して能力を使うこともできます。
スペル枠を持ったユニットも多く、コストさえ支払えれば効果の大きい《キュクレイン・フラッド》など強力な戦闘スペルを無理なく使うことができるようになっています。その他のスペルは《マッド・コーティング》や《レジスト》など、防御に関するものが多く、ここにもこのデックの“まずは耐える”というスタイルがあらわれています。
変わったコンボを使いたいという方や、じっくり腰を据えて戦いたいという方にオススメのデックです。
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