2011年10月7日（金）

『無双OROCHI2』の新キャラ・酒呑童子やゲームの流れを掲載！初回特典は王元姫や妲己のサンタ衣装

◆ストーリーモードの流れ

　ストーリーモードは、主に“陣地”と“戦場”を行き来することで進行する。陣地は、3D空間で表現された武将たちの拠点。ここでは、陣地内を自由に歩き回り、決戦に向けた戦支度をしたり、会話によって武将同士の親交を深めたり、NPCから買い物をしたりできる。

　戦場は、ゲームのメインといえるもので、時間軸上に点在する過去を切り出したもの。プレイヤーはこれらの戦場に、かぐやが陣地に作り出した“光陣”を使い、時空を超えて渡っていくことになる。渡った先の戦闘に勝利すると、再び陣地に戻ってストーリーの展開に沿いつつ次の戦いの準備を行う。

　また、陣地と戦闘の間や、戦闘の後などには、ムービーや会話イベントが挿入される。ストーリーが展開したり、『無双OROCHI』の世界での英傑同士の人間模様などが描かれたりするという。


▲妖蛇との戦闘が始まる前の会話画面。絶望的な戦いに挑む竹中半兵衛たち。馬超は、改めて妖蛇討伐を決意する。


▲妖蛇、妖魔の攻撃によって自軍武将が次々と敗走。司馬昭は、撤退することを決める。


▲謎の女性が、妖蛇と妖魔に追い詰められた馬超らを助ける。かぐやと名乗る女性は、現在の力では妖蛇には敵わないと言う。一同は“時を渡る力”を借りて、過去に戻って仲間を増やすことになる。


▲“時を渡る力”を使って戻ってきたのは、馬超の従弟である馬岱が戦死した、夷陵の地だった。馬超は、かつて彼自身をかばい、犠牲となった馬岱を救おうとする。


▲命を掛けて逃がしたはずの馬超が戻ってきたことで、馬岱は困惑している。		▲妖魔の侵攻を防ぐため、門を固く閉ざす黄忠。味方のために自らを盾にした黄忠は戦死してしまう。


▲前に立ちはだかる平清盛と対峙する馬超。劣勢を覆したことに、清盛は驚いている。


▲夷陵の戦いが終わった後の会話画面。“時を渡る力”について説明を受けるものの、混乱する馬岱。一方のホウ徳は、黄忠を救う手立てがないかを模索する。


▲さらに過去に戻り、門を破壊できる投石車を探せば、黄忠も救出できるかもしれない。過去を変えることで、かつて助けられなかった仲間を助けられることがある。

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