2011年12月14日(水)
カスタムキャストモードは、自分の好きなメンバーを編成してオリジナルの戦場を戦い抜くモード。シナリオをクリアすると新しいモビルスーツ(MS)などを獲得できる。MSは最大6機(パイロット6人)、戦艦は1艦(艦長1人、クルー3人)まで編成可能。ゲームを進めることで編成レベルが上がり、より能力の高いキャラクターを編成することが可能になるという。
1つのシナリオは複数の連続ミッションで構成されていて、前のミッションで受けたダメージや残り弾数などは、次のミッションでも継続される。また撃墜されたMSは使用できなくなる。いかに全体の消耗を抑えて戦っていくかがポイントになるようだ。1つのミッションが終わるごとに操作機体や出撃機体を変更することができるので、ダメージの大きい機体はバックアップに回すといった具合に、うまく運用していこう。
特定の条件を満たしてミッションをクリアすると、上位ルートに分岐。難易度の高いルートでクリアするほど、レアな機体や武器を入手することができる。より難易度の高いルートを目指して、挑戦してみては?
▲発艦時や戦闘中、戦闘終了後にはセットしたメンバーによる会話が展開。特定のキャラクターを組み合わせることで、ここでしか聞けないセリフを楽しめるかもしれない。 |
『機動戦士ガンダムUC』では、MSやミッション、キャラクターや武器などを追加コンテンツとして無料あるいは有料で配信予定。原作小説を手がけた福井晴敏さん書き下ろしの新エピソード『戦後の戦争』や、カトキハジメさん新デザインのシナンジュ・スタインやガンダムデルタカイなどが配信される。
『戦後の戦争』は、完全新作のエピソード。カトキハジメさんが描き下ろしたシナンジュの原型となるシナンジュ・スタインやフル・フロンタル専用ギラ・ドーガなどが登場し、原作でも語られなかった“シナンジュ強奪事件”の真実がひも解かれるという。
▲MSN-001X ガンダムデルタカイ:ニュータイプの力を手にするシステム・ナイトロを搭載した試作型可変MS。デルタの幻影は、新たな意味と使命を持って宇宙世紀に現れる。 | ▲MSN-006S シナンジュ・スタイン:“赤い彗星の再来”と呼ばれるフル・フロンタルの駆る専用機、シナンジュの原石とも言える存在。本来、人の手に余る試験機であった。 |
▲機体をはじめ、ミッションや武器、エンブレムなどさまざまなコンテンツが用意されているという。 |
初回生産版には、金色のMS・デルタガンダムをダウンロードできるプロダクトコードが封入される。プロダクトコードを利用するためにはインターネットへの接続が必須で、コードには有効期限がある。数には限りがあり、一部店舗では取り扱いのない場合があるので、確実に欲しい人は購入店舗で確認してほしい。
▲百式の面影を残しつつ、後継機であるデルタプラスを連想させるパーツを持つデルタガンダム。 |
(C)創通・サンライズ
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